本質を見る目を養いましょう。


藤田さんが昨年突然病気で倒れられた体験より
藤田さんの視点が少し変化したようですね。

病になる前なら当たり前として
ふっと見落としてしまいそうな視点です。

外見で態度を変える方、利害で態度を変える方などいますね。

体験された事で見えた事(気づき)の大切な視点を
藤田さんが若い経営者に伝えたいのですね。

私も仕事でGMSの担当をしていて、そこで様々なタイプの会社(営業マン)と
バイヤーを見てきました。
藤田さんが見てこられた事と同じような場面に多く遭遇しました。
GMSを通して仕入れる側のバイヤーと納入業者との関係です。
納入業者(営業マン)はバイヤーに仕入れてもらえるようあの手この手の
画策をします。そして、個人的に親しい関係を持とうとされて
いました。納入業者はより多く購入してもらう為(自社の利害の為)に。
バイヤーも水心あれば魚心的考えの方もいます。
その、利害関係が無くなったときに、その関係は一般的になくなります。
*この売り込みに対する画策は今話題となっていて読んでいる「不毛地帯」を
思い浮かべました。
小説の中の近畿商事では接待する相手をランク付けしてランクに合わせた接待を
するそうです。
*営業としてやって良い事とやってはいけない事の定義づけが大事だと感じています。
会社としても個人としてもあるべきだと考えます。

そんな厳しい競争の環境下でも、キチンとした会社、担当者(バイヤーさん)は
正攻法でご商売されている方も見てきました。

「利害が無くなった時に本当の付き合いが見える」と私は
今までの体験でそのように考えています。

幸い、私はこの良き関係が保てる良き師(良き友人)と呼べる方と出会えた事に
感謝しています。*仕事を離れて利害が無くなって25年以上経過した今も
変わらない良き友人としてお付き合いさせていただいている事に感謝しています。

藤田さんが若い世代に伝えたい事

「利害が無くなった時に本当の付き合いが見える」

経営者には外見とか損得ではなく
事の本質をつかむ能力を養う事が大事だと伝えたいですね。

そして、
ビジネスには好調な時とそうではない時期のサイクル(周期)があります。
そのサイクルを理解して対処する能力があるか無いかだと考えます。
いろんな場面で、創業者はその局面を逃げずに事の本質を掴み対処する事で
経験となり、それが力となっているようです。

厳しい時代だからこそ、創業者と二世の違いを考えさせられ、
経営者として本質を見る目をもって経験を積んで行かなくては行けないと。
その事を自分自身に言い聞かせています。

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