ホームページ制作の3つの失敗事例と問題がわかれば解決できる


今回藤田さんに誘われて、共同でブログを書くことになりました。

未熟すぎてまともな文章や意見を書くことが出来ないかもしれませんが、WEB制作の現場でディレクターとして働く人間として、新しいインターネットという文化によって何事かを達成する場合に必要な視点を書きたいと思います。

私は売れっ子の製作者でもなんでもないので、まず最初に失敗してきた事例を少しずつ紹介してゆこうと思います。その中でWEB制作を受ける側、依頼する側に必要なポイントがあると思います。

東京で5店舗の飲食店を展開する会社からホームページ制作の依頼を受けたのが、2008年の9月でした。制作から初めて2008年の12月に公開するまでにおよそ2ヶ月で納品しました。

制作にあたってクライアントからの要望はまったくありませんでした。告知機能を持たせるだけでクライアントの要望は達成することが出来ましたし、デザイン的にも満足していただきました。

しかし、私の個人的な思いとしては本当に失敗事例としかいえません。

なぜ、失敗と思うか。

  1. アクセス数が少ない
  2. 更新が少ない
  3. メールマガジンの会員を獲得できない

以上の3点がポイントになります。

アクセス数はいわゆるSEO対策やリスティング広告で増やすことも出来ますので、それほど深刻なポイントではないかもしれません。

ただ、2の更新頻度と3のメールマガジンの獲得数が少ないのは大きな問題だと考えます。

2の更新頻度が少ないのは、ようするに夏のオススメのメニューを冬になってもお薦めしている状態がつづいたり。毎月更新していた案内が、半年も滞っていたりする状態は、ホームページが生きていない。現在の店舗の案内をしていない状態であることを、閲覧者に印象付けてしまいます。

そのような飲食店に対して、閲覧者はお店に行く気にはならないでしょう。ホームページを作ってしまったことが裏目に出ているような気がします。ホームページは完成してからのメンテナンスはこまめであればこまめであるほど、ビジネスに良い影響を与えます。更新できない場合はホームページを作らないことです。

ホームページの更新は業者に委託しても良いし、担当者がいつでも好きなときに更新できるようにするなど、ホームページ更新のオペレーションもきちんと考えておかないと、ホームページ制作にかけた費用の回収どころか、見込み客まで逃してしまうことに繋がります。

今後アクセスアップの為にも更新をこまめに行って、少しでも新鮮な情報を届けるように提案しようと思います。

メールマガジンの会員の獲得については、店舗においてあるショップカードなどでメールマガジンに登録できるようにしています。比較的簡単に登録できるシステムなので、登録者は週に4~5名にのぼりますが、退会者も同じくらいなので、なかなか増加傾向になりません。

メールマガジンの内容は、お店の食事の素晴らしさや味へのこだわりの内容を毎回配信しているようです。しかし、前述のように来店者に登録してもらうことを基本に考えられたメールマガジンです。リピーター獲得の為のツールですので、一度来店したお客様に味の説明は不要です。味については分かった上で、来店しない人を来店してもらえるように説得するメールマガジンにしなくてはいけません。

安易な値引きもよくないと思いますが、メールマガジンにただたんに自慢の料理が紹介されているだけでは、メールの購読者は減っていくのは当然なので、クーポンなどは値引きだけじゃなくて効果測定にもつかえますから、そうやってデータを集積するためにも必要なことを店舗側でも意識してもらうことが必要だと思います。

このように、作り手と利用者とで充分な意思の疎通が図れていれば、運用することで来店促進に効果があがるのですが、利用者が使い方を把握できなかったために、逆効果となっているのが現在の状態です。

これらの解決として、現在、ホームページの更新などのオペレーションなどを含めて対策をねっています。クライアントが受け入れたら、効果が出るはずなので、効果が出ましたらもう一度成功事例として文章を書くことが出来ればと思います。

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