リーダーシップについての真実1(561)


基本的なリーダーシップについての、そして効果なリーダーになるための、「リーダーシップの真実」は、以下の本の中からの文章を参考にして、私の文章を加えた内容です。日本では、学者でない様々な分野で卓越さを達成した人が、優れたリーダーシップについての言葉を書いています。

 参考書籍;

The Truth About Leadership: The No-Fads, Heart-of-the-Matter Facts You Need to Know by James M. Kouzes and Barry Z.

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Ⅰ、違いを創る

最初の真実は、あなたは他の人とは違いを創ることができる、ということだ。これがすべての中で、最も基本的な真実である。その結果として、われわれは、他人に積極的な影響を与えることができるようになることを、信じなければならない。そのために、まず自分を信ずることである。

人との違いを創ることは、スポーツなどの分野を除いて、むしろ日本人は個性を表現しない人が多い。格差反対などの声も多いが。むしろそのような主張が、日本の国力の低下を招いているのである。現実にビジネスにおいては、掛買のないあなたの違いを創ることから、すべてが始まるのである。

リーダーシップは、わたしたちは違いを創ることを信じるときにこそ、始まる。あなたが他人を導くためには、まず自分の違いをつくるようにすることである。その違いを、個人的な生活と仕事においてである。

そしてあなたは、他人にわれわれは、肯定的な影響を人に与えることをできるということを、信ずることからからすべてははじまるのである。

特に仕事においてに違いは、トップから底辺に滴り伝わっていく。このリーダーシップの真実はいつの時代においても間違いないのに、多くの日本人はこのことを忘れている。

例えば、商品の設計、開発、イノベーション、デザインそして投資などの分野においては、この違いを達成できるかに、その成果は左右されるとも言える。一方政府ができることは、この違いを打ち出すことよりも、むしろインフラの整備だけである。違いを出せるのは個人しかない。

2、第2の真実として、自分を信じることがリーダーシップの基礎となる

まず自分を信ずることから始まる。そして他人に、あなたを信じるように働きかける。他人があなたを信ずるために必要なのは、信頼である。

そして他人があなたを信じていれば、彼らは喜んであなたについていこうとする。

リーダーシップはあなたとともに始まり、それは自分を信ずることからである。そしてほかの人があなたを信ずるならば、そこからリーダーシップは育ってくる。

リーダーを信じるとは、人々が彼らの時間、才能、エネルギー、知性、創造性、そして支持を、喜んであなたに与えることである。

リーダーシップは、導くことを渇望する人とそれに従うことを選ぶ人々との関係である。

もう一方なしにはどちらかは成り立たない。リーダーシップの戦略、戦術、技能そしてその実行は、この自分を信じるという関係の基本的な理解から成立する。

3、第3の真実は、大切な価値観

人々はあなたが支持して、信ずるのが何であるかを知りたい。あなたが大切にしている価値観を知りたい。リーダーも、彼らが大切にする価値観を知る必要がある。

人々は、あなたは価値があると信じていることを知りたいのである。関心があって、夜も起きたままにさせているものはなにであるかを知りたいのである。彼らは、あなたを駆り立てるもの、そしてあなたを幸せにするもの、あなたがリーダーになろうとするものが何であるか、を彼らは知りたい。

 効果的に彼らを導く前に、あなたが何者であるかを知りたいし、どこから来たのか、を知りたいし、あなたを導くものを知りたい。

あなたは、重要でない何かに、かかわることはできないのである。

時間をささげるため、エネルギーを使うために、あなたを駆り立てる大切なものは何なのかを知ることから、始まる。

あなたの仕事と人生での究極の成功について、あなた自身をどれだけ知っているか、にかかっている。あなたは、荒れ狂う水を泳ぐ、内なるガイダンスを必要としている。重大なガイダンスは、あなたが大切にする価値と信念である。

4、未来に時間を使う

第4の真実は、未来に時間をあてることにある。わくわくする未来を信じ、未来に生きることが、青年の使命である。それがリーダーの能力を定義することとなっていく。そのための長期の見通しを、持たねばならない。

 

未来に時間をあてることが、リーダーとほかの人との違いを明らかにしていく。

あなたを作り上げているものが、あなたがどこに行こうとしているのか、という方向の感覚である。あなたは未来を見る人でなければならない、それが、普通の人達とリーダーを分けるものである。あなたとほかの人を、未来のわくわくする可能性に焦点を合わせるようにしていく。

だから、未来のためにもっと時間を使うことにある。

未来を見る範囲を高めることは、経営者になくてはならない先見力であって、未来のために時間を使うことである。未来のために先見力であり、それは過力を振り返り、未来を読むために時間を使い、未来のために話し合うことである。それはやさしい課題ではないが、リーダーには絶対に必要である。

そのためには、あなたが本当にかかわり、あなたをわくわくさせるテーマを発見するために過去を振り返ることにもなる。もはや今までの役割を捨てて、これからしようとする貢献について考えることである。これは、誰もペシミストではできない。

楽観主義者になって、まだできていないことを考えるのである。積極的な違いを作るのは、肯定的なリーダーによってである。

5、それを一人ではできない、ということの理解が第5の真実

リーダーシップは、チームスポーツと同じで、他の人を参加するようにしなければならない。リーダーは、何が強くさせて、何がその関係を維持させるかについて、知るようにする。

それはあなたと仲間を結びつける関係である。あなたが同様に行動し、お互いにどのように感じるか、というあなたと仲間の間にある感情的な絆についてである

リーダーの仕事は、それぞれの人が自分で決めたという意識、自分を誇ろうとする意識、効率よく成し遂げる意識を、人々の間に増やすことである。

ハイクオリティな関係は、自発的には起こるものではない。

あなたがほかの人と相互にかかわることが仕事である。そして、相手のその関係、コラボレーション、自信、能力を高めることである。そうしていくと、学ぶこととイノベーションと成果が舞い上がっていく。

 

リーダーは、一人では偉大なことをできない。あなたは他人を必要とするし、彼らもあなたを必要としている。モデルとなるリーダーは、他人を必要とすることを、敏感に意識しているからだ。現在以上に良くするために、私たちはほかの人を必要にしているのでる。

以上次回562に続く,12月15日(水)に次回続きを公開します。

2 Responses to “リーダーシップについての真実1(561)”

  • 渡辺博 says:

    藤田悦史様、グーグルにて貴サイトを知り、お礼とご連絡申し上げます。The Truth About Leadershipの訳本が『リーダーシップの真実』として発刊されました。本書に関心を持たれ、紹介されていた方がいらっしゃったこと、たいへん嬉しく思います。小生は、原著者の一人クーゼスを師と仰ぐ者です。ありがとうございました。渡辺博

  • 藤田 悦史 says:

    渡辺博 さま

    私は、このクーぜスの本にもっとも影響を受けました。それゆえに、偶然ですが再度「リーダーシップの真実」について、数週間以内に紹介する予定をしています。
     日本においては、このリーダーシップの内容がさらに学ばれることを期待しています。コメントをありがとうございます。またご意見やこれからも、よろしくお願いします。
    藤田 悦史 ets_fujita@tim.hi-ho.ne.jp

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