Archive for 4月, 2011

ドラッカーの「ひとつの世界以上に生きる」1(573)


「 」は書籍「ドラッカーに学ぶ自分の可能性を最大限に引き出す方法」からの引用です。原書のタイトルは、一つの世界以上に生きる、です。以外はわたしの文章です。

1、自分の長所でもって生き、他人とのコラボレーション

 

「強みは、仕事のプロフェッショナルとしての誇りと卓越性をもたらす。人は、自らの強みをいくつかの世界で生かすべく、自らの世界を駆り立てていかねばならない。

見ずの強みの発揮を躊躇したり、真の資産を考えるのを先延ばししているならば、最高の自分を遺すことはできない。強みとは、生得的でありながら、さらに訓練によって伸びる種類の能力である。

いつこの世を去るかは、誰にもわからない。なすべきことに十分な時間があるということは稀である。強みを生かす上でのいかなる機会も逃してはならない。」

強みは、困難な時に生きる自信を与えてくれる。そしていつ人は死ぬかもわからないから、最高の自分を残すことを考えて、強みを生かすいかなる機会を見逃してはいけない。

自分の長所で持ってビジネスの舞台で自分の役割を果たす、しかし自分の長所で持って生きようとしない人は、誰にでも代替できる仕事をすることによっていつまでも働く。そうでなく、自分の長所でもって生きて、しかそして自分に足らないところは他人とのコラボレーションをつくりあげることである。

自分の長所を生かすことは、当然自分に足りない分野がわかるはずで、他人とのコラボレーションを作り上げることと密接に結びついている。自分の長所で持って生きることとは、自分の可能性を追求する生き方や仕事とすることである。そして他人とのコラボレーションをするという意味は、誰かと一緒に楽しく何かを実現することである。

2、不足していて、必要があるものは何なのか?

 

 

我々がしなければならないことは、マーケテイングとイノベーションである。

この二つの問いを持ち続けない限り、我々は自分の競争力を高めることはできないし、独自の価値でもって社会に貢献することもできない。

そのためには、今既存の企業のビジネスモデルを調べて、何が欠けているかをまず理解することから、イノベーションが始まる。

例えばすでにしている企業や組織に不足しているものは何なのか?についていつも自分自身に問いかけねばならない。そうしなければ、例えば医療や介護などどの分野においてもイノベーションは生まれてこない。どの分野でも足らないままなのは何なのか、を知ることからイノベーションは、生まれてくる。

3、関連分野を常に調査しているか?

ビジネスで競争力を持つには、競争力という展望に影響を与える関連分野を常に調査し続けねばならないのである。

しかもたいていの場合、アイデアの答えは、たいていの場合、自分の考えている枠外out of the box にある。アイデアは自分が思っていることと違うのである。

この関連分野の調査が無い限り、同じ業界の中にいる限り、いつまでたっても独自の地位があたえられないことに気が付いているだろうか?関連分野の中にこそ、ビジネスのアイデアの宝庫がある。

例えば医療とスポーツコーチの仕事は、密接につながっている。一方介護などの同じ仕事をいつまでもしていても、この関連分野が見えてこない。それゆえに、関連分野を調査する人には、成長分野が、見えてくる。

4、分類、優先順位、判断、タイムマネジメント

 

 

知識に知識を応用する能力が、生産性を向上させる重要な要素である。知識を分類して、優先順位をつけることである。マネジメントの有効性は、優先順位をつけて、タイムマネジメントをして、効果的な判断を行うことにある。

分類と優先順位をすることによって、自分の時間が生産的に使うことが出来るようになる。

「時間をマネジメントすることを、知らねばならない。まず無用なことを一切行わないことである。仕事で何に何時間使ったかを記録しておく。いくつもの世界で豊かな人生を手にするには、何よりも時間を捻出しなければならない。しかるべき活動はしかるべき時間を要する。」

タイムマネジメントをして、この無駄なことをしないようにすることが大切である。豊かな人生は、何にどれくらいの時間を使ったかというタイムマネジメントの上に開花する。

5、明日のために今日何をするか

未来を選ぶ、

 問題でなく機会に焦点を合わせる

独自性を持って、変革をもたらすものを選ぶ。

そして「あすは、今日何をしたかによる。

あすを作るために今日何をするかを決める

明日について考え、よき明日を作るための種子を作ることである。明日を創造する最善の方法が、人生の多面化への取り組みである。知識やスキルの強みを組み合わせ、そこを起点にパラレルキャリアとセカンドキャリアを構想する。」

 この明日のため、未来を作るために、今日何をするか、に、信念、情熱、焦点を当てるようにする。

(続きは5月5日(木)に公開します。)

なぜ投資をするのか?(572)


「 」は「大富豪になる17条の賢法」からの引用で、引用をしていない文章は、わたしが書いた繁栄に至る文章です。以下の実行をしない人の収入は、日本以外のアジアの人々の賃金に収束していく。前回の文章571「信念、情熱そして集中」では、何よりも行動が大切であることについて述べた。

この文章が、友人であるTさんやYさんほか、ビジネスや投資において成功される行動をしようとする若い友人にささげる。またTさんは、金学で「正社員が危ない」という本のコメントを書いておられたが、その通りである。

そのためには、独立自営の精神を持ち経営者になるか、および知識労働者になるか、単純労働者になる道のどちらかを、新興国が栄え先進国の労働者が没落していく現代において、人は選ぶ時が今である。独立自営の経営者や知識労働になることは、成功する投資家になることと同じである。

 

1、金利の高いところで運用する

 

お金にお金を生ませる

金融資産を以下に有利に運用するかが問題です。

アメリカに富豪が多いのは、資産の運用金利を10%から20%です。ヨーロッパ諸国もそうです。」

 この15%から20%のリターンの目標を持つことからすべてが、始まる。日本の様な金利の低い国に住んでいる多くの人は、このリターンが実現できることを信じようとしない。そのために行動することが、スタートになる。

金利の高いところで運用

「雪だるまを作ろうとすれば、金利の高いところで運用すえばよいのです。

まず100万円を投資する場合は、リスクに投資します。

1000万円の投資ができれば、ローリスクハイリターンが約束されます。

1億円なら自然増で、まさしく雪だるま式に増えるのです。

1000万円からポートフォーリオを組むことができます。そこからローリスクハイリタ―ンが可能となります。」

 そのためには、28歳から35歳までにまず雪だるまのもとを作ることから、経営者や投資家が始まる。前回書いた信念をもつことから、すべて雪だるまが始まる、とも言えます。

28歳から35歳のときに

呉服の経営者としての独立について、経営者としての独立をされた。独立ためには、雪だるまのもとを作ったことを、一緒に散歩していた田村社長は話していたことを、鮮明に記憶している。

この雪だるまを作らない限り、28歳または35歳以降人は、大きなリスクを背負って生きていくことを、田村社長の話は教えてくれる。金利の高いところは、新興国である

2、リスクを引き受けて、失敗を成功に結び付ける

 

 

失敗は人を鍛え上げる

「失敗は、人を鍛え上げるものです。失敗を経験せずに成功した人はいずれ堕落します。

最後の最後まで成功のチャレンジを止めなければ、勝利の女神がほほ笑むのです。

雪だるまを作りたければ金利の高いところに投資すればよいのです。」

失敗をしてもそれを必ず成功に結び付ける

「大きな波動を持った人は、失敗をしてもそれを必ず成功に結び付けることができるのです。

波動が最も高くなったときに、次の波に乗ることを考える。これが経営者の姿勢でなくてなりません。失敗を財産と考え、リベンジにチャレンジした時、成功の確率が高いのです。」

 わたしにとっても25歳のころ失敗したことが、やがてその失敗は財産となっていくことが、34歳のときに転職して分かった。行動しないことこそがが、むしろリスクであることを、一生わたしに教えてくれている。

リスクをとる

「ビジネスの正道は、リスクをとることから始まります。」

本当のリスクは、雪だるまのもとを作れる人になるか、そして失敗は財産となって、行動する人になることが、特定の企業に左右されないで自分の人生を歩くことや、経営者や投資家のスタートとなる。

3、信念、と知恵と才覚

 

 

情熱がある

 前回の文章571信念、情熱、集中力で書いたように、情熱が必要である。

 情熱は、リラックスすることも教えてくれ、夢をもって、いきいきと生きよ、という生き方に、導いてくれる。そして繁栄の道は、心の貧しさがある人には、閉ざされていく。心の豊かさと情熱を持っている人を、友人にしていくことである。

「つまりどうしたら波に乗れるかを考える心の余裕がなければなりません。

  心が冷たい、情熱がない、夢がない、そうした心の貧しさが、富豪への道を閉ざしてしまうのです。」 

得意な分野を知る  

「長い歴史と文化にはぐくまれてきたいいものを知ることが、日本人のアイデンテティを創っていく。自分の得手、不得手をよく知り、不得手なものは人に任せていく謙虚さです。」

ドラッカーも言うように、自分の強みで持って生きる、ことである。そして、できればその強みを二つの分野に広げていくことでもある。

4、親を敬うと社会貢献

 

 

先日友人のTさんが、韓国に今も生きている儒教についてのテレビの番組を紹介してもらい、見た。祖先を敬うということが、今も韓国にハ生きているという、感動した番組であった。

「韓国人の家には、家系図が代々伝えられていることを伝えています。

この世に送り出してくれた親、さらにその親と遡っていけば、数えきれないほどの祖先がいます。子が親を敬う姿を見て、人は信用もし、信頼もするのです。」

  親を敬う気持ちは、祖先への感謝となり、繁栄を築くことは自分だけでできるものでない、ことを教えている。そして、いつまでも同じ生き方をするのでない。自分の強みを生かすためにある程度の富をこのように築けたなら,自分の可能性をさらに引き出し、そしていかにして社会への貢献するかに、人を導くはずである。

 言い訳しない

「今の自分があるのは祖先のおかげ、ということです。そして苦労をせずに財産を持っても身につかない。そしてもう一つは「人を見る目を養え」ということです。富豪は言葉の端々から相手の人格を読み取るのが得意です。貧乏は移ります。愚痴、言い訳、を聞いていると貧乏が染みついてきます。」

親を敬うこととともに、貧乏が染みついている人は、どのような言葉を日常に話しているかも観察すればよい。

知恵や才覚を働かせなければ、じり貧になる

「決めたら迷わない、これが成功のための鉄則です。とこらが信念のない人に限って、他人からあれこれ言われると、すぐに迷って、ぐらつきます。自ら決めて、そして決めたことは、すぐに実行します。井原西鶴は銀が銀をためる世の中では、元手を持たないではどうにもならないのが現実であり、たとえ元手があっても、知恵や才覚を働かせなければ、じり貧になる、と言っている。」

 知恵と才覚を働かせることは、繁栄への道である。今は新興国が栄え、先進国の多くの労働者が没落する時代である。この潮の流れが、見えているか、そして危機をチャンスに変える人になろうとしているか、である。

信念、情熱、そして集中力2(571)


1、        焦点は、集中力と意思決定の速さと正確さ

 

変わることができる;

わたしたちの内なるこの干渉を減らすことによって、自分自身から、およびほかの人からの自由になることができる。そのシンプルでもっとも可能な方法の第1は、焦点をあわせることである。なにに注意を払うか、どのように注意を払うかをとうして、われわれは変わることができる。

第2は、流れる状態に意識の波動を合わせる。焦点を合わせる状態、すなわち意思決定のスピードと正確さを高くする状態になることである。この状態では物事を早く処理できるようになり、より正確に学ぶことができるようになる。

情熱は、本質的にやる気の状態であるし、時には、リラックスするエネルギーのコントロールの方法でもある。この状態の時、時間や空間を人は忘れていく、流れるような意識になる。なんでも努力していることなく、しているようになることでもある。

焦点を合わせることによって、より早くより正確にあなたはテニスのボールを打てるようになる。そして勝利を簡単に手に入れることができるのである。

スピードと正確さとわたしたちのエネルギーのコントロールは、同じような効果、あらゆる分野での達成の状態を高めていく。

2、        今に集中して、静かな心の状態となり、努力しないでする

 

 

外部的な障害が、我々がものを見る状態に影響していく。わたしたちは、現在に集中するのでなく、過去や未来について悩んでいないだろうか?我々の心には、すべて自分の中にゴリラが住んでいるかもしれない。誰も例外ではない。我々の心の中に住んでいるゴリラは、騒がしくわめいていないだろうか?

静かな心の状態;

知識を加えるのでなく、わたしたちの内部の障害が何であるかを明らかにしていかねばならない。あなたが集中して素早くそして正確に意思決定ができるようになるために、エネルギーをコントロールできるようにする。そして最高の成果を上げるためには、必要な静かな心の状態を持つことは、可能となっていくのである。

我々を作り上げてきた哲学、すなわち信念を持っていて、本質的にやる気になっていくように自分をつくりあげる。そしてエネルギーと焦点を当てることをマスターする。

あるときはリラックスリしている状態にもなる。

努力することなく、することができる

この状態の時に、物事をより早く処理して、早く学び、しばしば空間や時間さえ忘れてしまう状態になる。何をしていても、ほとんど努力することなくすることができる状態になるように自分を導くことである。

「フォレストガンプ」迷いがないから集中できることを教えてくれる;

トム.ハンクス主演の映画「フォレストガンプ」は、知的障害を持った男の、努力と幸運で勝ち取ったアメリカンドリームの物語です。劣った知能の持ち主が、成功を勝ち取る夢物語である。ガンプには迷いはありませんでした。

親を敬い、愛する人や子を思いながら、夢、信念に向かって,ひたすら集中して、まっすぐ歩き続けたのです。

迷わないから、選択も簡単です。迷いがないから集中できることを、わたしたちに伝えています。彼の母の教えは、過去を捨てて未来に進めです。

 

 

ゴール;やり遂げる仕事には、何が問題なのか?行動しなければ、あなたは、どのような結果になるのだろうか?

現実と選択;何が起こっているのだろうか?

今までのところ、なにを試みたのだろうか?結果はどうだったのか?他人はこの状況をどのように表現するだろうか?今なお、わたしのゴールは、現実的だろうか?

そして、あなたの中のなにが妨害しようとしているものはあるのか?

どのようにあなたは妨害するものを発見して、それを克服しようとしているのか?

そのための、わたしの次のステップは何だろうか?

3、            安全に追求して成果を高める

 

 

我々が引き受けようとしているのは、どのような行動なのだろうか

順序を与えることによって、訓練をして、集中しようとしているのか?

そうすることによって、我々は障害の多くを、減らすことができるようになる。

スピードを増やして、意思決定の正確さを高めて、成果を改善できる。

自分の内面から外を見ようとするこのアプローチは、考え方とコーチィングについて異なった考え方をわれわれに与えてくれる。そのために、知識を増やすのでなく信念、情熱、焦点に集中することである。

あなたの中に、子供のテニスの練習生のように障害が、遮っている。

我々の内面にある信念、情熱そして焦点が、我々を助けだしてくれる。何が可能で、なにが我々を助けだして、行動できるようにわれわれが一歩を踏み出すようにと。

個人の内面から外を見ようとするコーチィングによって、知識と同じように信念、情熱、焦点に的を絞ることによって、個人の成果を飛躍的に高めることができる。

コーチがいつも尋ねるのは、3つのどこがあなたのレベルが低いのかである。

信念なのか?情熱またはまエネルギー、それとも焦点を合わせることなのか?

途中で妨害しているものは、何なのか?どのようにしてそれを取り除けるのか?焦点を合わせて判断のスピートと正確さが、信念とエネルギーを増やしてくれるのか?

スポーツ以外の分野においても、信念、情熱、焦点をコントロールしていくようにする。

焦点のある人は、正確に意思決定を次々に正確にできるようになる。その次は、重要な優先順位を付けているかである。優先順位が、あなたの目的の達成に導く。

焦点がない人は気が散逸して、間違ったコミュニケーションをして、遠回りした努力となって、貧弱な実行となる。情熱のない仲間は、無関心に満たされてしまう。興味はなくなり、あきらめた服従にあっていく。情熱は、批判と背後での悪口になっていく。

集中のない仲間は、気が散って、間違ったコミュニケーションで満たされていく人である。資源のむだ使いと貧弱な実行で満たされる人である。

学ぶための驚異的な能力をもっている

批判することを止めて、信念、情熱そして集中をマスターするときが、今である。

あらゆる人が、さらによく達成できる可能性を持っている。すべての人は学ぶための驚異的な能力を持っているからである。我々は、それを持って生まれてきている。

かつて人は、学ぶことを望み、あらゆることをものにしてきた。

あなたが見てきたのは、世界に対する感情的防御に数年かけての築き上げてきたことに夢中であったのである。

安全に成果を上げる;

私たちがほかの人に与えることのできる最高のサービスは、あなたが達成できることを安全に,そしてリスクを引き受けて進むことである。

これは、人々が彼らの信念、情熱、そして集中を効果的に使うときに、実現できる。

これは、あなたが行動することから始まる。あなたのなかの信念、情熱そして集中は、本当に驚くべきものである。あなたの能力をそしてほかの人の能力を解き放つ。そして世界を変えていくのである。

 

次回は4月20日(木)投資家について、公開の予定です。

信念、情熱、そして集中力1(571)


信念、情熱そして集中力について書きあげた。あらゆる分野において卓越した成果を上げようとしている友人に、スポーツをして成果をあげようとしている友人に、そして投資で成果を上げようとしている友人に、以下の文章をささげます。この文章は、以下を参考にしています。

The authors: Alan Fine is the president of InsideOut Development, which offers training programs, executive coaching and

organizational consulting.

 You Already Know How to Be Great: A SimpleWay to Remove Interference and Unlock Your Greatest Potential by Alan

To purchase this book, go to www.amazon.com or www.bn.com.

1、        10倍の成果

ゴルフで成績を上げる、顧客との交渉、いかなる分野においてもプレゼンテーションで成果を上げようとする人など、さらに成長をしたい多くの人は、新しい情報を次から次にと求めていく。彼らは、本を読み、講座を受けて、そして個人的な先生から学んできているはずである。

 Alan Fine氏は、長年のアスリートのためのコーチィングをしてきた。彼が、今まで学ん、自分の外部から学ぼうとするアプローチであった。でも、それは期待する結果を生まないことが多いのである。もっと多くの情報をえるだけでは、実は高い成果を得ることが少ないのである。

幸運なことに数年前に彼が発見したことは、9歳のテニスの生徒と一緒に働いている時だった。その時に、ほかにもっとよい方法があることを、彼は発見したのである。その後ある日、彼は彼女に彼が与えてきた全ての指示を、彼女が忘れるようにと彼は告げた。

その代わり、いかに注意をして、そして何に着目をするかについて、そして彼女が変わることができるし、成果を上げることを教えたのである。

彼が使ったのは、彼女に変化をもたらすシンプルな方法であった。どうしたら彼女に注意をさせるか、そして何が彼女に注意を振り向けるか、ということである。それが彼女のテニスの成績を10倍も改善したのである。

2、        あなたは偉大であることをすでに知っている

 

それは、彼女が内面からのアプローチを研ぎ澄ます方法であった。「あなたは偉大であることをすでに知っている」と彼女に告げた。彼が示したのは、信念、情熱そして焦点としての集中力を使う方法である。

 この信念の魔術である言葉、あなたは卓越する成果を上げることが、それがマラソンであっても、ビジネスであっても、私もそしてあなたも、ひとけた上の成果を上げることができるのです。

自分の能力への自信を呼び戻し、高いエネルギーと情熱をコントロールする。そして重要なことに焦点を当てる集中力、という3つの偉大さへの着目である。

•あなたの人生と仕事を改善するための基本的なコーチィングコンセプトを、どのようにして使おうとしているのか?

 •成果を上げるためのあなたにとっての最大の障害を、どうして認識していこうとするか?

• いかなる分野においても偉大さを達成するのに役立つシンプルなプロセスとは何か?

これら3つについての話である。これらが、10倍の成果を上げるポイントである。

前提になっているのは、誰もがさらによくなるようにすることが可能である、ということだ。でも、この可能性は、あなたの中の障害によって防げられている。そのためには、自分への障害とは何であるか、を発見することである。

焦点を合わせたこの3つの注意は、シンプルでシステム的に増やすことができる。

3、        知識を増やすことでない

 

 

自分2は、自然で好奇心があって経験と達成から学ぶことができるようになっていくし、自分1からの干渉を受けることなしに実行できる自分である。

自分1を静かにさせて、自分2を開放するときに、成果を大幅に改善できる。自分1は、内なる不安と恐怖であって、自分の中に住んでいるゴリラが動き回ることにある。

この小さな少女に彼が話したのは、過去6カ月において彼女が与えられた指示にこだわらないことであった。あらゆることに悩まないで、私が与えてきた具体的な技術的な指示は、彼女を妨害してきたのかもしれない、ということだ。

彼女は貧弱な成果を上げたのではない。なぜなら彼女はなにをするかが知らなかったからである。それが分かれば画期的な成果を上げて、人は10倍の成果をスポーツ及び人生の他の分野において、上げることできるようになる。

たいていの人にとって成果を上げるベストな方法は、知識を増やすことであると信じていた。これが外から中に入ろうとする方法である。追加的な知識が成果を上げるのに役にたつと考えるのが、共通なアプローチである。

今までに信じていたのは、ほとんどの人にとっては知識を増やすことが成果を改善する最善の方法であると信じられていたことである。これは、外から内面に至るアプローチ法であった。追加的な知識が彼らを改善するために欠けていることである、という仮説であった。これは最も共通な個人と組織のアプローチの方法であった。

本能の知恵

理性と感情で考える2つが人間には、必要である。でも自分を超えていく変化の核心は、感情などの本能の知恵にある。見て、そして感じる、という変化の流れは、分析的な理性的方法よりも、もっと強力であるから、それを優先させるのである。

知識の実行

確かに知識の欠如が問題である時も、何回もある。でも達成におけるもっとも大きな障害の多くの場合は、なにをすべきかを知ることではない。問題は、知識の獲得というよりも、知識の実行についてである。

4、                                                       信念、エネルギーそして集中力

 

 

信念は、自分自身屋ほかの人や物についてのわれわれの信じていることに関係しているに違いない。信念は、人生を生きるためにあなたが作り上げようとする哲学である。

情熱は、わたしたちのエネルギーと情熱に深い関わり方と関係しているに違いない。

 それは、人のエネルギーをコントロールして、やる気にさせて、またどのようにリラックスするかを使うことに関係している。

集中力は、注意をすることに関係しているに違いない。どのように集中力を使うかに関係しているに違いない。集中力は、あなたの意思決定の速さと正確さを意味する。

信念、情熱と集中力の3つは、我々の達成する成果を、ひとケタ違うものにしていくものである。信念、情熱と集中力は、我々がこだわっている成果を高めていく。高い達成者がほかの人との違いを作りあげるのは、わたしを作り上げている信念、情熱と集中力である。

障害を減らしたあとで、この信念、情熱、そして集中力の偉大さは、ほとんど認識されていない。しかしあなたの能力を効果的に高める方法である。

 

• なにに注意を払っていて、重要な目的に焦点を合わせていることを知ること。それが人を成功させていき、貢献に導くのである。焦点は、物事を決める意思決定のスピートとその正確さを意味している。

•わたしたちがすでに持っている知識によって、十分に実行することが可能である。

•信念、情熱、焦点力がうまく働いている時、考えられない業績を、われわれは達成することができるようになるのである。

5、        焦点の意味

スポーツだけでなく、どの分野においても意思決定に関するスピードと正確さを高めるようにする。焦点の意味は、人生のどの分野ででもトップの達成者になるためのスピードと正確さを高める方法で、それは決定的である。

焦点は意思決定のスピードと正確さであって、集中力を高めていくことは、画期的に成果を高めた結果を、どの分野のアスリート、いかなるビジネスにももたらす。

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このモデルを車輪として考えるならば、知識はその周辺で、信念、情熱そして集中力は、車輪を支えるスポークである。スポークなしの周辺又は、周辺なしのスポークは、4つのどれも役に立たなくするだろう。従って、4つの部分は、成功する成果を上げるためには決定的である。

成果に影響を与える障害の多くは、わたしたちの内部的なものからきている。外部的な障害が、わたしたちの内面に影響を与えていく。

 

心の中に住んでいるゴリラ;

成果に影響を与える多く障害は、我々の内面に住み着いているゴリラである。

その多くは、外部的な障害への我々の反応から生まれる。

現在に争点を合わせる代わりに、過去や未来についての悩みや考えることから生まれる。

わたしたちの心の中にいつも住んでいる大きなゴリラがいる。それらが、障害として内面から現れてくる。

(続きは、4月14日(木)午後5時に公開します。)