Archive for 5月, 2011

「仏教が好き」と「知的余生の方法」(576)


この文章は、お金学 を主宰している友人が、この2つの本「仏教が好き」「知的余生の方法」についての要約をされている。多くの個所は同じ意見であるし、客観的なコメントについてはこのサイトの文章を読んでいただきたい。アドレスは、リンクに掲載しています。以下はこの2冊の本についての私の意見の補足である。

「仏教が好き」

 

 

1、英語とコミュニケーション能力

グローバリゼーションと英語ができないとソンの意味

一神教的思考方法を私たちが、積極的に取り入れる必要がある。

その意味は、相手と戦う時、負けない人間でないといけない。キチンと戦える、またはコミュニケーションできる人間を作っておかなければならない。

そのために英語は絶対に大事です。グローバリゼーションが進む中で、外国人と負けないで対話できる人間やコミュニケーションできる人間になることは、アメリカ人と同じ人間になる意味していない。

もちろん英語を第一にするということではないけれど、必要な手段として、英語でものが言えるようになる必要がある。小学校でも英語が採用される時代である。

 でも即座に英語でモノ言える人間になってくると、逆に日本的なものを保持するのがどんどん難しい人間になっていく危険性がある。なぜなら英語的な考え方になって可能がある。いくら英語ができてもアメリカ人と同じになってしまっては意味がない。

日本的なものを保持していくとともに英語を使うことが大事になってくるのです。上記のことを考慮したうえで、英語でものが言える事とは、間違いなくコミュニケーション能力を高めることになるのである。

2、瞑想とは何か、

 

 

「一言で言うと、大脳新皮質の活動を停止させた気に、見えてくるものがある、そのことに尽きる、と思います。大脳が新しい皮質の活動を停止させたときに、古い皮質が活動し始めてきます。」

 沢登佳人先生によると、むしろ本能知のほうが理知よりも偉大な働きをしていて、瞑想は、本能知の偉大な働きを呼び戻して、本能知の状態に体をゆだねることである。そして本能の知恵の働きが、溢れてくるように瞑想を使うことである。

3、リラックス

 

 

仏教は「楽」になる教えである。もともとの語感では、リラックスである。難しい仏教用語を使うのでなく、いつでもリラックスの状態になるのが、仏教の教えである。いつでもいかなる時でも、リラックスの状態になることが、仏教の教えである。

最短時間でリラックスの状態にもっていくことは、現代のスポーツコーチの教えでもある。適切な時間で、いつでも休息の時間を持つことである。でも、このような科学的なアプローチによってスポーツをしている団体や人は、日本では少ない。

そしてリラックスを採用することと、適切にストレスを心身にかけて生活している方が、成果が上がるのである。

「知的余生の方法」

1、好きでやったこと

「好きでやったことは、身につくから忘れることも少ない。芸術も学問も楽しむ境地にあらないと本物ではないのだ。本当に楽しむ境地の人が作った作品や演奏や言葉や行動からは、人の魂を揺り動かす何者かが出ているのでと思う。」

知的好奇心を持って、好きでやることが成果を上げることである。そして男は、この成果を上げているかどうかで持って、一生が評価されるものである。それゆえに私は、このサイトを 文化と達成 とした。

2、   知を求めて生きる

 

 

「なにも求めず、なにも追及せず、頑張ることもせずに生きよう、知識もいらないし、技術もいらない、と考えるとしたら、そのような人間は人間としての意味があまりないと思う。なにも求めず生きるとしたら、その時点で自分を捨てたのと同じだろう。精神の向上意欲は捨てない覚悟が必要だろう。

だからわたしは笑われようとけなされようが、最後まで何かを求め、最後まで頑張って生きていこうと思う。どうせ死ぬと考えた時点で、その人の人生は終わりだと思うからだ。

何といっても読書こそが、脳細胞を知的に磨き、精神をいきいきとよみがえらせてく

れる、最も単純にして手っ取り早い方法だと思う。また知力を高めるには、記憶力を高める努力が必要である。」

ヒルティの死に方

「人生の最後の一息まで 精神的に活発に活動し、神の完全なる道具として仕事中に死ぬ事が秩序正しい老年の生き方であり、人生の理想的な終結である。」

このように最後までなにかを求め、精神の向上意欲を捨てないことが、私が病気になって、最も気がついたことであった。そしてこの人生の理想的な終結の仕方の言葉は、仕事と人生の関係を、どのように生きるのか教えてくれる。

 

3、持ちたくない友

 

 

「基本的な立場が違う人とは、一緒にいるだけで、気持ちがざわつく。くつろいで話せない。これが今と若い時との友人関係の違いだろう。収入の違うひと。収入と言うよりも、支払い能力と言っていいだろう。

経済状態があまりにかけ離れていると、友人関係を続けていくのは難しくなるものだと思う。教養の差が大きいと、友達としてはつきあえなくなるということ。教養を押し殺して付き合うほど面倒で面白くないものはない。だからそういったことを感じさせない人をやはり友人としては持ちたいものだ。」

経済状態があまりかけ離れていると、残念だけれども人とつながることは難しいことは、昔は意識しなかったけれども、これは本当である。教養の差があまりに大きい人といっしょにいると、やはりいらいらとした気持ちになる。

反対に私は世代が違う人とでも、そして外国の友人とで、もつながることができることはうれしい。

コミュニケーション2(574)


前回の文書に友人からコメントがあったので、それらを補足しておきます。

1.YES AND

重要なことから話をして、そして論理的に話さない人がいる。そのような人やレベルが違う人には、YES AND を使えない。そしてこの番組では、教師がリードして、起業家養成という前提での生徒が集まっています。

会話をするのにふさわしくて正しい人とつながることが大切ですね。私も園芸店と同じように建築関係の人を集めてひとを集めているときに、同じことを意識しました。

2.自分自身への関心を乗り越える

無償の好奇心や愛がなければ、又は自分に大欲が湧いてきた時でなければ、自分への関心を乗り越えるのは困難です。

3.会話していて楽しいのは

教養の基礎レベルがある人、同じ関心を持つ人、などです。これは外国人も年齢も関係がありません。
ふさわしい人については、さらにくわしく「知的余静の方法」にかかれています。そこで基本的な立場が同じ人、収入又は支払い能力が違わない人、知的レベルの高い人が友となることです。
孔子によれば 友遠方より来る、またたのしからずや の楽しみです。

4、人とつながる4つの方法 

1.)見ること視覚的につながる 

見ること;ある種のコミュニケーションは視覚によってえられる。視覚的につながるときには、正しいことに注意を払い、気を紛らわせないようにする。よく髪を整え、正しい服を着ることが、つながるための正しいスタートになる。

 

2. 理解すること知的につながる

知的水準でもって人と効果的につながるためには、あなた自身の主題とあなた自身について体験の二つである。

チャーリーパーカーが観察したように、あなたがそれに生きていなければ、あなたのトランペットの音を出せない。人の心とつながりたければ、あなたの個人的な経験の代用物になるものはなにもない。

 

3)感じること感情的につながる

感じること、感情的につながる

あなたの中にあるものが何であれ、肯定的又は否定的であれ、ほかの人とコミュニケートする時、結局感情は滲んでくる。あなたの言葉を聞く人は、本当はあなたの態度を、感じている。他の人に話しかけるとき、あなたの態度のほうが、あなたの言葉よりも上回っている。

 

4. 聞くこと音でつながる

言葉は、アイデアの通貨である。それは世界を変える力がある。

何を話すか、どのように話すか、が、インパクトを与える。人は使う言葉に反応する。

話す言葉以上に音質、抑揚、音の大きさに人は反応する。

音声でするあらゆることは、何かをコミュニケートして、あなたがつながり、または人を遠ざける可能性がある。

 

5、つながるには、エネルギーが必要

 

 

つながろうとする内容に関係ない。効果的につながるためには、エネルギーを使う必要がある。

つながろうとするときには、エネルギーを使わねばならない。つながることが最大限に効果を発揮するには、具体的に次のことをしなければならない。

1 つながるためには、自分からする

誰かと会話をはじめるのは、ぎこちなく感じる。誰かに手を差し出すことは、危険をおかすことかもしれない。その瞬間準備ができていなくては、心地よくないかもしれない。

不器用な自分の過去の気持ちを学ぶかもしれない。他人とつながる人は、まず自分から先にすることである、

2つながるには明晰さが必要でその準備

これは考えのわかりやすさの工夫である。それはたいていの場合準備の結果から成果が生まれてくる。

3つながるには忍耐が必要なのでゆっくりする

. よくつながる人は、急がない。そして視線、顔、体、頭脳、人格などのすべてを使うようにする。

(4)つながるにはスタミナが必要で、エネルギーをチャージしてからする

人とつながりたい時.自分にエネルギーをチャージしておかねばならない。

.

6、つながるには、才能よりもスキルである

才能よりもスキルである事が分かれば、誰か専門家からつながることについて学ぶことができる。

哲学者で詩人のエマソンは、すべての偉大な話し手は、最初はだめな話し手であった。

よくつながる人は、一対一で人とどのようにやり取りをするかを観察する

1対1でつながるには

• その人に興味を持つ

• その人の価値を認める

•彼または彼女への関心を最初におく

• その人への感謝を示す

 

つながる人は、ほかの人とつながる共通の土俵を探す。でも、あなたにだけ関心を持っている人では、共通の土俵を探すことは難しい。

他の人とつながる可能性を増やしたければ、次の言葉を選ぶようにする。

利用できる共通の土俵他の人と一緒に時間を使うために使う

共通の土俵は見つけなければならない。土俵として利用できるものを意識的にさがす。

そしてつながりをきらないようにつづける。

質問する、関心を持つ

 FORM,という単語を覚えておく、それは家族、仕事、リクリエーションとメッセージ

という4つの言葉のである。これらの4つの言葉は驚くほどその人について学ぶことができる。

思慮深かい—相手に感謝を示す言葉を使う

そうすれば共通の土俵は見つけられる。

オープンさ — わたしの人生のなかにその人を入れるようにする

コミュニケーションは、ほかの人との共通性を見つけるすべてである。

• 謙遜 — 自分を客観的に見て、相手を輝かせる

インパクトを相手に与えようと考えているならば、自分の成功でなく失敗を話すようにする。

. 謙遜は、自分を客観的に見る能力で、もう一つは相手を輝かせる能力である。

それは、相手に力を与える能力である。

.

 

7、相手に考えるためにたちどまらせる

 

 

(1).シンプルでポイントを押さえている.

よきコミュニケーターは、何がポイントであるかについて、話す時や書くまでに、内容のポイントを押さえている。

 そしてシンプルにポイントを押さえるおことは、才能でなく技能であるし、強さである。

(2)何度も何度も繰り返す

繰り返しが、相手に聞いてもらい、理解してもらうことが学ぶということの基本法則だ。

(3) 興味のある方法で.

ユーモアを使う、またはショッキングを与える統計を使い、相手を考えるために立ち止まらせるチャンスを与える。

(4)ビジュアルに.

 相手のイマジネーションを刺激するような言葉を使う。そして相手の心に生き生きしたイメージを相手が描くようにする。

(5) 物語に.

興味を掻き立てる多分最も効果的方法は、物語が含まれていることである。物語は経験をより強いものにしてくれる。

 

8、行動

結局最後にうまくいくには、つながる以上のことをする必要がある。

コミュニケートするとは、あなた自身が本当に生きることである。

その結果は驚くような結果をもたらすかもしれない。

コミュニケートする内容でもって生きなければ、ほかの人とつながることができない。

人を助けたければ、コミュニケーションを次の段階に引き上げる必要がある。

人々に行動を求めることである。それには、人に、知ることから、いまするように動きかけることである。

信頼のあるつながり

私たちが世界で違いを作ることができる。

私たちの言葉と行動が毎日一致していることである。コミュニケートすることに生きるのでなければならない。そうしなければ達成できることは、誰にもわからない。

この2回にわたるタイトルを「才能でなく、正しい方法とスキルによるコミュニケーション」とした。まさにスキルを人は専門家から学ぶことができるのである。才能でなはない。

原題は、効果的な人々は違った方法でコミュニケートしていることを、ほとんどの人が知らないである。

コミュニケーション1(574)


1、YES AND で、すべてうまくいく からこの表現方法を使う

先日教育テレビの番組、スタンフォード白熱授業で、起業家になるための討論をしていた。この番組で思わずメモをとったのは、YES AND とYES BUT の違いであった。このどちらを使うかによって、話がいかにうまく展開できるか、反対に話がYES BUT できなくなるか、であった。

わたしを含めてYES BUT を使って相手の話を否定してしまうと、ブレインストーミングを展開できなくしてしまう。だから、YES AND の表現は、コミュニケーションの魔法の言葉なのです。YES AND で、すべてうまくいくのでこの言葉から、会話や論理を展開していくことが大切です。

加えて発想を刺激するためには、小物を部屋の中におけばよい。できれば動き回るスペースがあったほうがよい。話す内容をグルーピングしたようがよい、の3つであった。

YES AND の表現方法を使う目的は、まず相手の話すことをまず認め、肯定して、その上にもう一つのアイデアを、相手に伝える表現方法を使うようにすることである。アイデアを相手とブレインストーミングしていくためには、YES AND の表現方法をいつもあらゆる機会に使うようにすることである。この言葉YES AND の表現方法を使うことが、考えを豊かにしてくれるのである。

2、人とつながる、5つの方法

Everyone Communicates, Few Connect:What the Most Effective People Do Differently by John C. Maxwell. Copyright © 2010

by John C. Maxwell. Summarized by permission of the publisher, Thomas Nelson, Inc. 262 pages, $25.99, ISBN 978-0-7852-1425-0.

To purchase this book, go to www.amazon.com or www.bn.com.

以下の文章は、上記本からの一部のわたしによる翻案です。

どのようにしたら人々とつながるかを、学ばねがならない。

ある人々は生まれながらに人とつながる方法をマスターしているように見えるが、誰でも学ぶことができるのは、有効につながるための機会を利用することができる。

つながることは、人と一緒にいていることを確かめ、ほかの人へのあなたの影響を増やすことに関係している。つながることは、わたしたちが、個人的にも、職業の専門家としてそして家族の関係においても、学び応用できる。

そのための5つの方法は、あいてとの共通の土俵を見つける

       コミュニケーションをシンプルにする

       相手の関心事の発見をする

       人々を励ます

       相手との関係を信頼の状態を続ける、5つの方法である。

3、相手に関心を示す3つの言葉、自分への関心を乗り越える

可能性を実現させるために;

それは、つながることとコミュニケートする能力は、あなたの可能性を実現するため

に必要な要因であるからだ。成功するためには、他の人と一緒に働かねばならない。

最善を尽くすためには、人とつながらなければならない。

そして仕事において、何よりも優先するのは、正しい人とつながることができる能力である。

自分自身への関心を乗り越える;

人々とつながろうとする時には、自分自身への関心を乗り越えなければならない。正しい態度を持つことである。一人でいることは、十分でない。利己的でない態度を持つことによって、コミュニケートできるようにならねばならない。

(1)             “Do you care for me?” わたしに関心がありますか

お互いの関心が人々の関心を作り上げるのです。いつでもほかの人を助けるとき、その瞬間から、あなたはあなたと相手に、何か役に立つことを作りあげることができるのです。なぜならよき相手との関係が、よきことや、よきアイデア、成長そしてパートナーシップやそれ以上に導くのです。

2.“Can you help me?”手伝いしましょうか?

何か相手の注意を引こうとすれば、お手伝いができることを示すようにしなければならない。だから“Can you help me?”の言葉を使うようにする。

(3) “Can you trust  me?”あなたを信頼できる?

相手を信頼できることが、時には愛よりも重要です。

あなたがいかにしたらつながることができるかを学んだなら、ある人にいつもつながっていることを思い出させることである。だから“Can you help me?”の言葉を使う。

4、人とつながる4つの方法

他の人とつながることでうまくやっていこうとすれば、言葉を超えたコミュニケーションで持って、人とつながることができることを確信しなければならない。それはどうしてできるのだろうか?4つの段階を使うことによってである。それらは視覚的に、知的に、感情的に、音声的な方法によってである。人とつながるには、これら4つの方法がある。

(つづく)

ドラッカーの「ひとつの世界以上に生きる」2(573)


6、リスクとともに生きる

 

 

リスクを引き受ける行動が、何時もビジネスそのものの中に含まれている。リスクを引き受けることは、難しい。しかしそうしなければ世界中の競争相手が追いついてしまう。

ビジネスをしている限り、リスクを避けることは出来ないのが、経営者である。このことをいつも、経営者になろうとする人も、忘れてはならない。

学者やサラリーマンと独立した知的労働者では、何が違うのか?それは、わたしたちが独立した知的労働者であるためには、現実のこのリスクを持って日常を生き抜くことが問われているからである。

長年誰かに使われている人には、独立した知識労働者でなければ、リスクと共に生きる、という意味が、人は分からなくなってしまう。歳とともにリスクとともに生きている人間とリスクから逃げる人間は、単純労働者と独立した知識労働者の違いと同じくらいに、全く人相が違ってくる。

7、魅力

 

 

いかなるビジネスの規模に関係なくその衰退の最初の兆候は、有能で、野心的な人をひきつけなくなるという、魅力の喪失である。

この魅力こそが、人をひきつける。この魅力が、人に出会いの場を作る。人間の衰退の兆候は、
魅力の有無にある。人間の可能性に挑戦する人間は、ビジネスで成果を上げるように努力する。
そして社会に貢献した人達が、モデルとなっていく。貢献した人は、人を引き付ける。
 
本多静六氏や岡島嘉平次などのように人は社会に貢献をするときに、仕事の目的が社会貢献へと変わってくる。貢献を目指す時から、人間の魅力は増えていく。仕事で成果を上げた時に、人は社会貢献を考えていくようになる。売上を目的にしているときは、まだ人は、本当の仕事を人はしていない。

 

8、充実した人生を送る人は、二つ以上の世界に生きる

 

  

「人は持てる時間やエネルギーを二つ以上のものに振り分けなければならない。違う世界の人と生き、汗を流す。そうすれば、小さな世界の小さな価値観にとらわれずにすむ。

いくつもの世界を同時に生きる、一つの世界にしがみついても逆境は避けられない。」

逆境を乗り越えるためにも、そして人生を生きて新しい自分を作るためにも、二つ以上の世界を持つように生きる。

知識はどこにも持ち運べる

「貢献、成果、価値、自己実現のいずれがいかなる満足をもたらすかは、知識労働者本人だけが知りうることである。知識はどこにでも持ち運べる。一つの会社にとらわれ続ける必要がない。」

この言葉は、知識労働者は、だれでもが経営者になるか、または投資家になることができるという勇気を、わたしたちに与えてくれる。知識はどこにでも持ち運べるという意味は、前回の文章572の投資で書いたように、明日の雪だるまを作ることさえできれば、現在は投資家や経営者になれるのが、現在の日本である。

9、他人の能力の補完によって

 

 

意味のあるものは何か

「成功を手にした後でも幸福なのは、後世に何かを残そうとした人たちである。彼らが残したものは、お金ではなかった。成果だった。誠に意味のあるもののために、自分は何をなし得るかを自問することでる。自分でなしうることで、社会を変えうるものはないだろうか」

お金でなく、成果をあげることである。後世に何かを残そうとすること、自分でなしうることで、社会を変えうるものがないだろうか、といつも自分に問いかける中で、大きな生命の流れに貢献できるものが、見えてくるのだろう。

 

他人の能力の補完によって

「卓越した成果が上がれば自信も湧く。ドラッカーは、いかなる領域であれ、人が生き生きとした成果を上げるようになるならば、世の中もよくなることを知っていた。

知識労働者は,他者の持つ能力の補完なくしては成果を上げることができない。

新しい自分を作らねばなりません」

いきいきと生きて、成果を上げるようにする。他人とのキャッチボールによって、新しい価値を作る。他者の持つ能力の補完によっての意味は、人は誰かをメンターとすることであるし、誰かのメンターになることである。

生涯学び続ける

「知識労働者たる者は、生涯学び続けなければならない。学ぶことは義務というよりは、自己実現の源だからである。ドラッカーはあらゆることを深く読み込み、そこで吸収したすべてを自らの思考の糧とした」

学ぶ理由は、新しい自分になるために、自己実現を実現するためである。そしてこの学びの道は、人をいきいきとさせてくれる。

10、トータルライフリスト

 

 

今までにやりたいと思いながらできずにいたことは何か?

小さいころの夢は何か?

妻または夫の夢は何か?

どんな人の役に立ちたいのか?

第2の人生はどこで何をしたいのか?

いつか書いてみたい本のタイトルは何か?

メンターになってくれそうな人はいるか?

メンターになってあげられそうな人はいるか?」

 

このような質問を、いつでも自己実現するために,して行くようにする。夢、どんな人の役に立ちたい、どこで何をしたい、本のタイトルを考える、などは未来のために生きることを教えてくれる。

11、関心の幅を広げる

養老猛さんの話を、偶然ラジオで聞いていて、これが、わたしなりのドラッカーのまとめでもある。

①    大切なことは、言葉にならない、ということ。それは行動である。一方、人は会うべき人とは、人生の中で会うようになっている、ということです。

②    意識はないけど、生命の働きがあること。それは偉大な生命の働きである。

③    その日その日を楽しんで、いっぱい元気に生きることである。

④    生きる上で、本当に必要なものは何か? 困難状態になって、人は本当に必要なものが分かってくる。

⑤    自分から変わる。 自分から変わる、これがこのドラッカーの「ひとつの世界以上に生きる」まとめである。そして、関心の幅を広げることである。

⑥    ①と関係するが、体を使うことである。それが正気を保たせてくれる秘訣である。体と筋肉を使うことから、すべてが始まるのである。

⑦    参勤交代の制度のように、二か所に住所を持つことである。

  これが、まだできていない。参勤交代ということは、二か所に住宅を持つことであるし、多くの人にとって実現することができる楽しみである。

先ほどあそうクリニックの中村さんから、一部言葉の間違いを指摘していただきました。感謝するとともに訂正修正しました。5月11日

また明日12日木曜日午後4時半ころに「誰もがコミュニケートして、でもほとんどコミュニケートしない」を公開します。