第3の選択(600)


Ⅰ、コーチィングの手順

 

596「学びあう仲間」で述べたように学びあう仲間には、人を成功させるためのコーチィングをマスターすることが、欠かすことはできない。そのためには、次のコーチィングの手順を踏むようにする。

・物事がどのように進んでいるのかを相手に尋ねる

・コーチィングできる準備ができていることを、自分でまず確認する

・状況をはっきりさせるための質問をする、そのあとで助け合う仲間をサポートして、応援するようにする。

・積極的に聞く努力をしていることを、相手に伝える。

適切な支援の情報を与える。なぜなら、積極的に人を助けることをする人も、いつの日にか、自分が困った時に、支援をしてもらう側に、なることがあるから、私の体験から、である。

人が可能な行動をするようにと、コーチする。

・次の段階にお互いが成長して進むことを同意する。

 このような体験をしてきた人には、人を成功させるための上記のようなコーチィングテクニックをマスターしておくことが、とても大切です。これは、人を支援をしてきた。反対に今はその人に支援してもらったわたしの体験から、成功や幸福を求める人や、仲間とのつながりを求める人には、このテクニックを活用するようにしてもらいたい。

2、3番目の選択

 

「7つの習慣」のスティーブン、コブィ―の新しい本、「第3の選択」は、とてもシンプルであるが、その本について、以下で説明していく。多くの選択においては、二つの選択がある。その選択は、私のやり方とあなたのやり方である。しかしながら、争いを解決するどちらもウィンウィンになる鍵となる方法は、第3の選択を見つけることである。

スティーブン、コブィ-がこの本をとうして強調するのは、反対する側に立つことでも、妥協する方法でもない。妥協とは、どちらもが損をする解決案であって、なぜなら、その方法はどちらもいやいやながら折れて、何かを失う方法である。

一方第3の選択の方法では、どちらもが望むものにおいてウィンウィンとなる方法を採用することである。かつては、音楽は学校で教えられるべき主要な教科であった。この音楽の教科が、第3の方法の原案となるのである。

彼がこの話を、第3の選択を、創造するか、または第3の選択を発見する鍵となるもの、すなわちそれは、音楽のシナジー効果の応用なのである。

3、音楽のハーモニー

シナジー効果は、ある考え方、または、ある部分の合計は、全体よりも偉大であるという考えを基本としている。なぜなら、音楽は、事実シナジー効果の偉大な事例であるからだ。

美しいハーモニーは、次から次へと順番に楽譜を演奏していくならば、生まれてこないものなのである。楽譜を加えていくと、メロディーは生まれる。が、ハーモニーは生まれてこないからである。

ハーモニーが生まれてくるのは、すべての楽譜を一緒に同時に演奏された時のみであるからだ。同じように楽譜のようにシナジー的な人たちが一緒に何かをする時,彼らのアイデンテティを失われることはないのである。

コブィが言うのは、人の強みとほかの人の強みを結びつける時、生み出される結果であって、その時、一人でなにかを達成するよりも、はるかに偉大な結果を生み出すと言う事実なのだ。

 

もちろんすべての問題が、音楽のハーモニーを練習するクラスの事例のようには、簡単に解決されるものではない。しかしながら、第3の選択の方法は、音楽のハーモニーを応用する具体的な例である。が、この方法は、ビジネスに十分に現実的に応用できる方法なのである。

 

 

4このモデルはコラボレイティブな問題解決の考え方

 

第3の選択の方法は、新しい考え方を基本としている。それらは、2つから選択する紛争に含まれているモデルや妥協からは、完全に異なっている。

それは、自分自身を見る、すなわち自分を知ることから始まる。

それは、あなたに求めるのは、深く自分を知ることであって、あなたの動機をはっきりと知ることである。第3の選択を練習する人は、自分自身の仮説を調べることである。

2つの選択の考え方では、自分の立場から始まるが、第3の選択は、自分を理解することからはじまる。それは、自分の立場からは、独立しているので従来の考えとは異なる。

第3の選択モデルは、争いの中でほかの人を受け入れて、ほかの人を大切にしていこうとする方法である。反対に紛争への伝統的なアプローチでは、ほかの人を、理解しようとしないのである。あ、その方法はでユニークな人間として相手を見ないのである。

伝統的なアプローチは、紋切り型で相手を表現しようとしている。

相手を紛争の対立者として,相手を紋切り型のプロトタイプ化して、相手を見てしまっている。

反対に、コブィの特徴は、ビジネスに応用できるということである。彼の考え方は、コラボレイティブな問題解決的な考え方である。

販売担当の人は、多くの組織で、見込み客は、ハンターと捉えられた獲物のアプローチとしてみる。一方、見込み客を大切にすることを学び、顧客のユニークなニーズを理解することを学ぶアプローチである。それは戦いからコラボレーションに変えるアプローチである。

コブィのモデルは、相手側の人からレッテルを張ることを取り除いていくのである。それは、相手に同意したかいから、あなたのことを聞く必要がある、と言うアプローチに人を変えていく。

第3の選択は、二つのパーティの間にシナジー効果がおこる場を作ろうとする試みである。ユニークな個人で、相手側の代表でなく、現実的に相手を評価するようになる。

その結果、二つのパーティは、ほかの人の見解を理解して、うまく解決策を見つけることができるようになっていくのである。

最後の段階は、完全に新しい解決を見つけだして、お互いの強みを結びつけようと試みる考え方である。だから、第3の選択は、質問から始まるシナジー効果を効率的に求めていこうと、挑戦である。

そのための4つのステップがある。最初のステップは、聞くことであって、我々のだれもが思い浮かべているものよりも、よりよい問題解決に取り組もうとしているか?どうかを聞くのである。

次の質問は、我々が喜ぶ解決策はあるだろうか?を探すことである。

第3のステップは第3の選択は、解決策を創造することである。でもそれはもちろん、そんなに簡単ではない。

 

それは、新しい完全に過去と違った考え方であって、少なくともしばらくの間、判断を控えることを要求する考え方である

第4のステップはシナジー効果を発揮することである。その結果、解決策は、発見されるのである。

紛争は混沌に置き換わる。我々は第3の選択を、どのように作り上げればよいのだろうか?コブィは、この解決策は、ビジネスの成功の基準に合ったものであると言う。

それが、なされるべき仕事である。そこには、我々が求めていた結果がある。それは誰もが勝つことを可能とならしめる方法であり、アプローチである。第3の選択は、未来における問題解決策の道を開いていく。

第3の選択は、なぜある人は創造的な問題解決へと進み、繁栄に至るのか?一方ほかの人は、終わることのない紛争や、いつまでも停滞に留まるのかを暗示している。第3の選択は、肯定的なビジネスにおける変化の伝説に加わるものとなっていくだろう。

 

 

 

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