守護神1(617)


1、イノベーションのポートフォリオ

 

 

我々のビジネスや投資のポートフォリオは、ハーバードビジネスレビュー5月号の

ゴールデン比率が、我々のビジネスや投資のポートフォリオを応用できるのである。ビジネスでもこの比率は応用できるが、投資として考えた方が分かりやすい。

その比率は、70%をコア分野に投資すること、隣接する分野に20%を割り当て、変わろうとする分野に10%を割り当てようとするのがゴールデン比率である。

中間段階として、3年単位の期間と考える。中間段階は、その比率は、45%をコア分野に投資すること、隣接する分野に40%を割り当て、変わろうとする分野に15%を割り当てるように配分することである。

最終的には、収益はコア分野からの収益は10%となる。コア分野に隣接する分野からは、20%の収益をあげて、変わろうとする分野からは70%の収益を想定するのである。10%の捨て石としての未来への投資が大きく影響してくる。

 投資の7,2,1のゴールデン比率は常に変化している。問題は、最初に比率のどこに問題があるのかを発見することである。次に、なにを組み替えるか、という問題解決である。

2、企業の寿命

 

 

以下については、「serial Inovators」 を参考にしています。

Serial Innovators: Firms That Change the World by Claudio Feser. Copyright © 2012 by McKinsey & Company. Summarized by

permission of the publisher, John Wiley and Sons, Inc. 202 pages, $34.95. ISBN: 978-1-118-14992-8.

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企業の平均寿命は、乱暴に言えば、15年である。20社の中で1社が、五十年以上生き残る.老化のサインは企業ごとに異なる。いくつかの企業は、成功によって先が見えなくなる。その事例は、ソニーかもしれない。そしてある企業は、その目的の意識を亡くしていく。

ある企業は官僚的になっていく。その老化のプロセスは微妙である。老化は、静かに潜み込み、がん細胞のように広がる。彼らは変化するマーケットについて学ぼうとしない。遅い適応者は大きな敗者になっていく。

その結果企業は、乗っ取られ、破産して、死んでいく。生命は、企業にとって陽炎のようなものである。

企業の寿命は、人間の寿命よりも短い。アメリカのエコノミストは、30年以上生き残る企業は15%で、50年以上生き残る企業は5%と述べている。

3、問題を発見する能力

 

 

陽炎のような企業の寿命を乗り越えるには、次のことを信念のようにしていく。

1.)企業の社員に、違いを作ることを教える

 最初に教えるのは、人とは人生の重要なことに貢献して、人生の違いを作る存在であるということである。

そのためには、企業の目的を定義しなければならない。顧客の人生を安全に、健康に、豊かに、価値あるものにするあたらしいサービスやものを発展させることノ定義である。

 

2. )学ぶ者達からなるチームを作る

 異なる頭脳のモデルからなる人からなるチームを作ることはしなくてはならない。

3.)積極的にビジョンと戦略を作る

 

未来のビジョンを作ることにかかわって、そこに到達するための戦略を確かなものにする。積極的な感情に訴えて、人を継続的な問題解決をするような人間になる。学ぶことは、企業をより適応するようにと働きかけることである。

でも問題能力よりも、本当は、問題を発見する能力がもっと重要である。問題を発見する勉強である。なぜなら、問題を解決する能力は、相当がコンピューターで処理できるような時代となっているからである。

それゆえに、どこに問題があること発見する能力を磨くことがもっと重要かもしれない。である。それは今が、米長邦雄よりもコンピューターが将棋に勝つ時代である。だから、今の投資のポートフォリオのどこに問題があるかを発見する能力が、投資家は磨かねばならない。

4.)自ら助ける者を助ける精神を築く

 

自ら助ける者を助ける精神を築く自助努力の精神の細胞を作ることに努力するのである。その細胞は、ゴールを設定することが中心にあって、人間の成功と創造性に駆り立てるものである。この細胞は、3つの次元に導かれる。それは、自分で組織化して、定期的なラーニングによってを、問題の発見と問題解決のセッションをすることである。

5. 情熱を育て、能力を育てる

それは、自分を誇りに思う気持ちを育てると言うことである。死にそうになった者には、今までの自信が砕け散ったことが、理解できる。その時には、再び、自信を育てることである。それは野心的なゴールを達成するための情熱を育て、能力を育てることである。

6.)新しい資産と技能を育てる能力に投資する

そのためには、他人の能力を借りて、他人の能力を購入して、実験する。新しい資産を作る能力を育てるのである。

7 実行と挑戦を促進する文化を育てる

濃密な上下関係とそのプロセスを減らすための組織を作るのである。

 その文化は中央集権を破壊することである。現場での対応であるチームをつくるのである。

 

 

4、家族

北野将明治大学教授北野大さんは家族の強さをNHKの家族についての講演でお母さんについての講演を聞いた。

「信念を持っている人は強い」として、母を語られている。彼の母は、教育こそがすべてであると語る。

小学生や中学生にはかわいそうであるから努力と人間性が大切と、彼は言う。が、しかし大学生には、本当は一流になるには才能が最優先である、と彼は語る。

でも本当の一流になるには、神が与えてくれた才能へのコンタクトしていくチャンスをえることにも大いに関係している。

その才能には、616「見えない手紙」で書いたように、人間が作り出した才能と神が与えてくれた才能の2種類がある。次には、努力と人間性であると彼は語る。そしてその母のように、信念を持って努力してがんばっていれば、やがて「念ずれば花開く」。しかし努力もしないで人間性も悪ければ、どうしょうもない。そのような人もいる。

その違いは、40歳くらいの人を見るときに、人の違いとして、念ずれば花開こうとしている人もいる。一方、努力もしないで人間性の悪い人も、いる。すでに二種類の人間がいる。だから努力と人間性の大切さは、私たち凡人にはなくてはならない。

その努力と人間性は、人生に最も重要なことが分かっている人には、やがて、念ずれば花開いていくのである。愚者は、重要なことが分かっていない人間であるから、努力して人間性を高めないで、ほかの人や社会に原因を求めていく。

自分の才能を理解できる人を利口と言う」。と彼が言う。自分の強みに従って生きて、自分の才能を理解するようになっていく。我々も、利口の意味をすこしでも理解して、利口になりたいものである。

(つづく)

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