守護霊2(617)


5、メディチ家

 

最初に書いたように企業の寿命も国の盛衰も、短い。それゆえに本当に私たちのモデルになるのは、企業でないのかもしれない。だから、メディチ家の家族から学ぶことができる。メディチ家は、トスカーニ地域を14世紀からから17世まで支配した。

メディチ家は、高利貸しから尊敬される職業である近代銀行の創始者となった。それは15世紀の最大の銀行となってトスカーニ地域での家族の興隆となった。そこで何世紀もその町を支配した。

その町では、自由な開けた心の文化を促進して、そこではアートとヒューマニズムが栄えた。メディチ家は、卓越した家族として、ルネッサンスをもたらし、育てた。ヨーロッパの偉大な文化の変化と達成の時代をもたらした。

それは13世紀の終わりから1600年までの期間である、中世から近代ヨーロッパの移行の期間である。

企業よりも、メディチ家、オックスフォード大学、教会などの家族と組織や制度には、長く存続するヒントがある。それらは家族と、大学、宗教組織などである。―それらは何百年も続いているからである。それらは、人間性の発展に影響を与え、世界を変えている。

 

 6、オックスフォード大学と教会

オックスフォード大学は最も生き残った古い大学である。それは世界をリードするアカデミックな組織ともなっている。その創立の日は、分からないけれど、11世紀にさかのぼって教えていた証拠がある。

たいていの在校生は自治において個別指導を中心して組織されている。その大学は、大学の学部と学科によって組織化されている講義と実習によって支えられている。

その大学には、著名な卒業生の多いリストがある。

26人の首相、その中には、マーガレットサッチャー,ブレイヤー、デイビッドキャメロン、アメリカのビル、クリントン、経済学者のアダムスミス、などがいる。

一方、カトリック教会は、西欧で古くて機能している組織である。

それは14世紀より現在の形になっている。そのメンバーの人に意味を与え、強い価値を与える大きな組織である。

多くの世紀を超えてスキャンダルと挫折にもかかわらず、教会も成功した、早く育った組織である。今なおそのメンバーは増えている。

家族、学校、そして教会のような組織が社会をつくるのである。だから、我々は陽炎のように消えていく企業をモデルにすることでは、ないのかもしれない。

7、念ずれば花開く

もう一つの永続に影響を与えるは、情熱,自信、ミッションの声明などの企業の信念であるだろう。それらの信念は、イノベーションを発展させ、洞察力のあるリーダーを作っていく。それらは野心的なゴールに到達するように、個人を育て、励ます。困難にチャレンジさせていく。

イノベーションのポートフォリオのゴールデン比率から、この文章は始まった。そのポートフォリオに組み入れている問題の発見が、問題解決よりも優先される

問題を発見する能力は、ポートフォリオの問題を発見する能力である。

問題を発見することが、問題を解決する能力よりも優先する。この2つの能力が、才能である。才能には2つあって、自分の才能を理解する人は、賢い人である。

一流になるには、2種類の才能にコンタクトしなければならない。

しかし私たち才能はそれほどのものでない人間であっても、努力をして人間性を高めていくならば、坂村臣民の詩集の、念ずれば花開くと言う言葉を大切に実践していくことにある。反対に、才能を理解することなく、努力することもなく人間性を高めないない人間ならば、どうしょうもない。

念ずれば花開く

苦しい時、母がいつも口にしていた。

この言葉を

わたしもいつのころから

となえるようになった

そうしてそのたび

わたしの花がふしぎと

ひとつひとつ

ひらいていった」

8、守護霊(ガーディアンエンジェル)

努力して人間性を高めていくならば、守護神が守ってくれる。

家族を考える時、子供の時に亡くなった叔母など思い出す。才能と運命は、そのようなすでに亡くなっている人達が、守護霊となって守ってくれていることが、かすかな気配でわかるようになっていくからである。

そして誠に短い寿命の企業でなく、違いを作リ,影響を与えるのは、家族の教育、家訓などの信念と宗教などである。

 roma  downey   のold man を聞く時には、いつも霊となって、守ってくれていることを、言葉を超えて感じることができるようになる。

その老人

私は決してその老人をわすれない。

彼は現在の私を作ってくれた。

彼はあの世に行ったが、

彼の思い出はいつまでも生きている

守護霊となって

わたしは彼を亡くした、その老人を」

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