ブライトスター(627)


1、医療周辺業界

 

ブライトスターと言う名前の、育児ケア、介護ケア、そしてスタッフサービスのアメリカの会社の紹介につて、アンダーカバーボスと言うTV番組を見た。その後で、その会社のサイトを見た。

 

それ以前に、日本の介護施設では、ほとんどその組織の理念が、その施設では掲げられていなかったことを目撃してきた。施設はあっても、そこで働く人がどのようなサービスを目指しているのかについての文章を見たことがなかった。

 

そしてそれらの施設は、すべてが、企業形態でない医療法人形態である。そのような組織では、誰が責任者で、そこで働く人は、何を目的にして仕事をしているのかもわからないことが多い。ある組織は、施設をつくることか、ある法人は、医療保険から収益を上げることなのかもわかりにくい。

 

前回の「賢い信頼」では、ケネディの宇宙開発の宣言のような個人の目標の宣言、自分から始めること、4つの信頼に至るマトリックス、賢い信頼のための判断力のための分析する能力、信頼の善循環のサイクルについてまとめた。

 

しあし、ある医療法人では、信頼の善循環のサイクルを広げていこうとするサインも、わからない。それでは、よきマネジメントが行われていることもわからない。医療関連分野は、漠然と考えると成長分野にように見えるが、現実は、農業、医療、建築などの分野がが、日本の最も遅れている分野なのである。

 

 

2、マネジメントとサービスの生産性

 

しかし、医療の周辺分野にこそ新しいマーケットがある。周辺分野で働く人をインスパイアして、やる気をもたらすマネジメントを、そこでしていくことである。現実には、むしろ周辺分野で働く人が主人公になるチームのマネジメントが行われていないし、そこで追求するのは、サービスの品質の追求なのである。

 

ある飲食業者が、介護ビジネスに参入しているが、本来その業者は、セルフ販売に近いマネジメントとしていて、実は、サービスの経験を持っていないのである。日本で必要なのは、飲食業や小売業のノウハウでない。サービスのノウハウなのである。

 

サービスの生産性をあげる分野であり、それは小売業や飲食業からのサービス業への参入ではない。

医療関連分野のサービスのクオリティをあげることであり、そのためには、サービスのマネジメントにかかわることである。

 

言い換えれば、医療周辺分野のサービスのクオリティアップとマネジメントに取り組まない限り、医療関連分野は、成長分野になるどころか、むしろ遅れた分野なのである。

それどころか、サービスの医療保険でもってして収益を上げようとする貧困ビジネスも潜んでいて、もう一つは施設の設備を重視している施設重視が現実で、これが日本が遅れた理由となっている。

 

したがって、患者や顧客へのサービスを重視していないのが、医療関連分野であるし、介護関連の実態である。そして、この分野では、優秀な外国人スタッフの採用もほとんど行われていない。

 

そして、規制がこれら分野ではいまだに続いている。むしろ規制は強まり、優秀な外国人も締め出している。規制を緩和して、医療周辺分野と言うマーケットに焦点を当てること、サービスの生産性をあげるためのマネジメントをする、そのためのモデルを探すのである。

 

 

3、ブライトスター

 

 

この番組、アンダーカバーボスは、勿論ある企業を称賛する番組であるから、多少は割り引いてその番組を見ることも必要である。しかし、ブライトスターの女性経営は、介護の人の体験から、このサービスに参入したと語っている。

 

ブライトスターの男子スタッフが育児を担当していた。患者の生活に関する準看護師の仕事を、その会社のスタッフがしていた。そこで働く準看護師は、正看護師を目指す人や、介護施設を将来経営しようとするスタッフが登場していた。そこで働く従業員がキャリアアップを目指している。

 

以下は、ブライトスターのホームページからの一部の引用です。

 

「子供のケアから老人のケア、それ以上のホームケアまでのスタッフサービスにおいて、なぜブライトスターをヘルスケアの専門家がなぜブライトスターを勧めるのか?

その理由は、そこの従業員達が、顧客が家族の延長として一日中すべてのリクエストを直接に扱うためである。

 

子供の介護から老人看護、医療スタッフまで、我々のデーターは、我々の介護者が、それぞれの顧客のニーズ個人の特性に対処できることを確実なものにします。

 

ブライトスターでは、わたし達が信ずるのは、介護は単なる仕事ではないのです。それは、人生そのものなのです。それは介護する人は、人々にとって、家族にとって、それ以上を意味するからなのです。

 

あなたは、介護のプロフェッショナルになることを知っています。あなたは、人々の生活で違いをつくることを求めていました。それ以上の仕事を求めていました。ブライトスターの介護では、わたし達は顧客の生活の一部になるのです。

 

わたし達が提供するのは、最も傷つきやすい、そして助けを求めている人々への高い品質の介護です。我々のスタッフは、最高のわが社の資産である理由です。全ての無頼スターの従業員は、そのために待機していて、介護は仕事以上の世界で、それは、人生の生き方です。」

 

ここには、施設のことでなく、どのようなサービスをどのような人に、同様な形で、提供するかが書かれている。そしてどのような形で仕事をする人をこの会社は、従業員として求めているかが、説明されている。それは、飲食店の従業員ではないのである。建築業でもない人間へのサービスである。

 

日本で求められるのは、このようなサービスのプロフェッショナルで、そのためのマネジメントをする人である。わたしは、むしろ株式会社である方が、このようなサービスを提供できるのである。医療法人では、もはやないはずである。

併せてこの引用は、サービスと商品が不可分な分野の経営者に参考になるはずである。

 

詳しくは、英文であるがブライトスターの以下のサイトに説明されています。

http://www.brightstarcare.com/

 


また以下は、ビーエスアクアの小島社長は、一見セルフ販売に見える商品で。商品の特性にあったサービスをされているので、参考にしてください。

http://www.bs-aqua.co.jp/link.htm

 

Leave a Reply