Archive for 12月, 2013

日本の文化1、利休箸(664)


あけましておめでとうございます。
ことしもどうぞよろしく、お願いいたします。この2014年が繁栄と平和の年なりますように。

 

自分自身と日本の文化のアイデンテティの再発見

自分自身と日本の文化のアイデンテティの再発見から、すべてが始まるのです。このことを利休箸は、教えてくれます。
教えてくれています。そして、チャンスは、アイデンテティの再発見から生まれて来るものです。

利休箸

以下の利休箸のような小さな日本文化を伝えるものを外国人の友人に数年前に送ったところ、その友人は、食堂のキャビネットにいまもその祝箸を入れてあるので、友人が自宅に来た時にそれを見ることができる、と書いて数日前に送ってきた。

文化力とチャンス

祝箸は、あなたが日本文化を外国人に伝えるチャンスになるのである。チャンスの意味とは、英語を学ぶだけでは不十分なのである。外国人が、語学力でなく、その国に、その人に敬意を払い、コミュニケーションをとりたくなるこの文化の力なのである。

そのような文化の力を説明できる人が、国際人なのである。英語ができて通訳ができても、そのよう人にはチャンスは訪れない。文化の説明できる人を、外国人は尊敬するのである。

靖国神社に参拝

 
12月26日に安倍首相は、靖国神社に参拝されました。この参拝によって、安倍政権が、
中曽根政権や小泉政権と同様に長期政権になる可能性が高まったのです。
靖国神社に参拝しない政権は、いずれも短期政権となる法則があるのです。

安倍政権の靖国神社に参拝によって、日本経済の来年のチャンスが高まるとの私たちの認識とそのための行動が、重要なのである。
一方、マスコミは、このチャンスを報道するのでなく、中国や韓国の反応ばかりを報道している。

 

藤田悦史

 

1、利休箸

 

日本のしきたりの中で、家族や客を大切にする習慣がありました.美しい日本の季節感は、若い世代と外国人にとって、和食についての驚き与えてくれます。

和食は、無形文化財になりました。和食を食べる時、祝い箸としての利休箸を、使ってみてください。

 

以前に外国人の友人の娘が折り紙を作って、わたしに送ってくれました。その折り紙が、病室の中で私のくじけそうな気持ちを支えてくれました。折り紙と同様に、和食や祝箸は、クールジャパンとして、英語で世界に通用します。

 

高い教養を身に付けた日本人の生き方は、そのアイデンテティを発見する時に永遠の生命が輝てきます。その事例が、今年の大河ドラマの「八重の桜」の新島八重のドラマでした。

 

新島八重は、危機に直面する時、人は自分のアイデンテティを発見して、再び立ち直ることを証明した。敗者から「あきらめねえ」と自問したの「八重の桜」の新島八重を育てたのは、会津の教育の力です。自分のアイデンテティの発見から、そして新島八重や利休箸のような日本人のアイデンテティの発見から、貢献の仕方が見えてくるのです。

 

利休箸,または京の祝い箸や江戸の祝い箸を、来年の新年を迎えるにあって、使いましょう。このような小さくてありふれた祝箸が、日本人のアイデンテティを、あなたが今発見することを助けてくれるのです。

そして、できれば外国の友人にも、祝い箸の使い方とその所作を紹介してあげてください。

千利休の利休箸の美意識が、若い世代に生きる自信を与えてくれるのです。以下は、私が日本語を英訳しました。

 


千利休が考案した利休箸(バラ利休)
It is said that the “Rikyu chopsticks” were devised by Sen Rikyu

和食が無形文化財になりました。和食を食べる時に、必ず使うのがお箸です。

日本文化において、お箸は、神様がお使いになるものでした。

Japanese-style food became an intangible cultural asset.

When we eat Japanese-style food, what we surely use is chopsticks.

When God eat the food which we offered, chopsticks ware holly offering and used by God in Japanese culture,

 

お箸は、お箸を使わないで人々が自分の手で食品を食べていた時代において、神に

食べていただくようにお供えした食品を神様がいただく道具でした。

Chopsticks were the tools with which God receives offered food at the time when people were eating food by their hand, so that God might eat offering food by using chopsticks.

 

お箸に使う木としては、神様が宿るといわれる特別な木である柳、杉、桧をよくつかわれました。

It is said that the willow, Japan cedar, and hinoki which are the special trees for God to dwell.  These trees were used for chopsticks.
神様に供える祭器としてのお箸の形は、中太両細箸(中太両口箸)です。

The form of chopsticks as offering tools for God is nakahutoryouboso chopsticks. (nakahutoryoukuchi chopsticks)

ハレの日という特別な日に使われるお箸が、柳の木で作られた中太両細箸です。

The chopsticks which use on special auspicious days called as Hare are nakahutoryouboso chopsticks made of a willow tree.

 

千利休が考案したと言われるのが、「利休箸」です。

It is said that the “Rikyu chopsticks” were devised by Sen Rikyu

利休は、利休は、従来使われていた素材としての柳の木よりも、杉の木を利休は暖かく感じると考えたようです。

It seems that Rikyu had felt a Japan cedar tree warm touch, rather than the willow tree as a material used conventionally.

赤杉の削りたてのかおりもお客が感じるようにとの利休の気配りから、

Rikyu thought that a visitor needs to feel the scent of just shaved Japan red cedar,

招待するお客様の人数分のお箸を、招待する日の必ず朝に、吉野から取り寄せた赤杉の箸材によって、利休自ら心を込めて小刀で両端を細く削って作った、といわれています。

Rikyu completed the chopsticks of a visitor’s numbers to invite by himself from the chopsticks material of red cedar ordered from Yoshino district.

He always thinly shaved both ends of  visitor’s  chopsticks with a knife at the morning of the day with his whole heart .

 

わたしは、祝い箸を自分の仕事として長年販売しています。私は、利休の作った同じような方法でもって、利休箸を作るという考えに強くなりました。

I have sold chopsticks for years as my work.

I became strongly in the idea of making the Rikyu chopsticks by the same way which  Rikyu .made them.

 

この体験を是非貴方とシェアしたいと思います。

I would like to share this my moved experience with you very much.

私が期待するのは、貴方も朝早く起きて、客様の顔を思い浮かべながら、お箸を一本ずつ心を込めて削って、杉板から両細のお箸を作るということです。

I hope you will shave the material of cider plate and make both ends thin with your whole heart, getting up early in the morning ,recalling customer’s faces.

┃利休はしを作る過程┃
the process of making Rikyu chopsticks

 

■小刀(出来れば肥後守)、

*カッターナイフは絶対に使わないでください。危険です。

■手袋。

■カッティングボード

■杉板

■バラ利休(完成した見本です。)

↑杉板を割る

crack plate

↑杉板、小刀、見本の利休箸

cidar     plate,knife,and sample

 

 

杉板から柾目に沿ってお箸1本分ずつの割り込みを入れます。

 

 

↑完成

complete

↑杉板を削る
shave cedar plate

 

お箸を削りあげることにチャレンジしましょう。

Let’s challenge shaving and making chopsticks.

その時、利休は、とても手先が器用だったことを、あなたは発見するでしょう?

Then, you will find out that Rikyu was very dexterous?
総発売元:ビーエス・アクア有限会社 Sales agency BS-AQUA Limited company
翻訳:藤田悦史 Translated by Etsushi Fujita

友人の会社は、古くより使われてきたハレの日の箸(祝い箸)を
江戸の祝い箸から京の祝い箸ヘギ入り、そして一般的な
祝い箸(2種)まで品揃え販売しています。

江戸の祝箸(祝い箸)染め二重五膳
京の祝箸ヘギ入り太口五膳
 一般的な祝箸

習得すべき能力と経営、3(663) 


     実用的に過激(習得すべき能力と経営、3

 

以下は、ビルテイラー著の「実用的に過激」からの一部の翻案である。

http://williamctaylor.com/practically-radical/

1、トヨタがバージニアメイソンに、いかに見るかを教えたか?

 

Practically Radical: Not-So-Crazy Ways to Transform Your Company, Shake Up Your Industry and Challenge Yourself by

http://www.amazon.com/Practically-Radical-Not-So-Crazy-Transform-Challenge/dp/B00CVDYGQS

ある分野で当たり前となっているやり方を、他の業界に移行させた事例が役に立つのである。多くの人が問題について訓練されていて、新しくて見知らない分野に焦点を当てるならば、複雑な問題に対処することは容易である。私もこの手法を多く使い、様々な業界に当てはめることを、コンサルティング手法の一つにしてきた。

 

この現象の一つの大胆な事例が、90年の歴史のあるシアトルのワッシュにあるバージニアメイソン医療センターである。この病院には、400人の医師と約5000人の従業員がいる。

 

彼らがアイデアの新しい源を探している時、カプランと同僚たちが出会い、魅惑されたのは、日本式の最も進んだ品質管理であるトヨタ生産システムであった。

それは、ジャストインタイムアッセンブリ技術「カンバン]、継続的改善「カイゼン」そしてその場で問題を直す現場従業員の「ジッコウ}の3つが混合したトヨタ生産システムであった。

 

カプランが信じるようになったのは、その病院の組織がこの方法論、すなわち問題を直し実行を進めるという方法論を借りると言う手法であった。

だから、彼と病院の幹部は、その理論と実行である日本式品質管理マネジメントを集中して学び始めた。

 

2、バージニアメイソン病院の成果

 

 

すべてのリーダーシップについてのこの病院のチームは、アイデアがいかに現場で機能しているか、を見るために、はじめて2002年7月に日本に行った。それ以来数百人のバージニアメイソン病院のスタッフ、医者、看護師、病院のスタッフが同じような研修旅行をカプランの率先のもとで日本に行った。

 

以下にトヨタの組織が機能して、品質を追跡して問題を解決するかの複雑さについて研修した。

カプランが説明するのは、工場のアッセンブリラインに医者たちが注目した。それは強烈な体験であった。深いこの日本式品質管理運動での研究は、バージニアメイソンの病院に移植されたのである。

 

多くの達成、必要のない在庫の数百億ドルを取り除き、85%の無駄な時間の除去、一日当たり60マイルの歩く距離を減らした。

この素早いい改善チームは、再設計して、看護師が彼らの時間の90%を患者のベッドのそばにいる時間としたのである。以前看護師は、その35%が、患者の傍にいる時間であった。

 

3、私たちが応用する手法

 

 

あまりに多く、歴史の古い会社は、長くいる専門家が、画期的なイノベーションの邪魔をする。どのように啓蒙するかは、まずあなたの所属する業界の最良企業から学ぶこと、そのベストが偉大でなければ、あなたの業界の外の革新する企業から、同業者を振り払い、ライバルを飛び越す方法を学ぼうとしないのか?である。

 

アイデアをさがすことは、ひとつの業界からほかの業界にその手法を移転することではない。もっと大切なのは、ある産業では何が可能であるかをあなたが再度イメージすることである。

 

本当のビジネスの天才はなんでも知っているようなそぶりをしない

最も強力なアイデアは、しばしば予期しない場所からやってくるのである。隠れた天才である顧客、供給者、そして求められればシェアする関係者達からである。

 

以上が要約であるが、ある産業では何が可能であるかを、自分自身で再度イメージすることである。この手法は、湯川秀樹さんと対談された市川亀久弥さんの等価変換理論として創造性の開発の方法となっていった。

 

同様に、ミカエル、J,ゲルブ著の「レオナルドダビンチはいかに考えるのか?」の

の一見関係がないように見えるものに共通性を発見することがい創造性の開発につながる。この2つの創造性の開発と業界の外の革新する企業に共通するもの発見することが、実用的だが急進の現実を自分のものにすることとも、つながるのである。

 

習得すべき能力と経営、2(663)


最も困難とする経営の問題を理解して、解決する(何がリーダーを眠らせないのか?)

 

4、リラックスする時間、

私が追加するものとしては、これら5つと同時にリラックスする時間を一日の中でもつこともなくてはならない、と書いた。リラックスについては、私が説明するよりも、以下の著作「何がリーダーを眠らせないのか?」が巧みに説明しているので、私の言葉の代わりにとしてその抜粋を私が翻案する。

なぜなら、リラックスすることは、習得すべき能力であるからだ。

From What Keeps Leaders Up at Night: Recognizing and Resolving Your Most Troubling Management Issues by Nicole Lipkin. Copyright © 2013 by Nicole Lipkin.

 

忙しくしている状態というもの、あなたを幸福にするかもしれない、しかしあるポイントからの過度の忙しさと言う状態は、あなたの対応する能力を超えていくものである。このあまりに忙しさによって、ビジネスであなたが勝てなくなってしまう理由であるからだ。

 

過度の忙しさは成果と生産性を損ない、あなたを忘れやすくさせて、疲れやすくさせて、貧弱な意思決定と問題解決の人間にとしてしまう。ある状態から圧力に屈してしまう人間にさせる。注意を払わなければ、最後の仕事量の下で屈ししまうことも感じなくなってしまうのである。

 

人間の頭脳は、ひとつのこと又は2つ以上のことに、同時に理解することはできない。し、仕事に集中できなくなってしまう。量を越した知覚は、頭脳は他を犠牲にしてひとつのことに集中させて、または気持ちを落ち着かせるために、意味のない仕事をするようにとあなたをさせるようになりがちである。

 

仕事量があまりに多くて耐えられない時、あなたはつまらないことに拘泥していき、大きなことが見えなくなるのである。

驚くことではないが、否定的な独り言というものは、私たちのストレス反応を促していくのである。なぜなら否定的に考えることは、現実をしばしばゆがめてしまうからである。

 

内なるドリルを使う外科医があなたを支配して、ベッドまで忍び込んでくる。枕に頭をうずめて泣き叫ぶことは、何も私たちに役立たない

 

ストレスからの否定的な独り言理解力のゆがみは、それらを変えようとする私たちの努力を無駄にしていく。それらは、心に刻み込まれた習慣となっていくので、心に取りついたものを破るには超人的な努力を必要とするようになる。

敵意のあるドリルを使う外科医を追い払うためには、わたしたちは次の実用的なステップをとることができる。

 

5、実用的ステップ

 

ステップ1;理解すること

 

どのような否定的な考えが頭に浮かんだのか?その時どのような感情を経験したのか?

否定的な独り言をいつから分析することを始めたのか?これらについて理解することが大切なのである。

 

ステップ2;否定的な考えを消しさること

 

否定的な考えを確認したら、それらを変えるために次の質問をする。

 

否定的な考えは何なのか?

何が変えられないのか?

どんな言葉が、私にとって新しい健康な考えなのか?

 

ストレスのマネジメントは、ストレスを消し去ることではない。むしろそれが意味するのは、毎日の生活で不可避に起こってくるストレスへのあなたの反応といかに対処するかを学ぶことである。

 

あなたの頭で何が進行しているかを考えることを選ぶのであり、あなたの身体の物理的な反応を観察して、ストレスに効果的に対処する最初の確実なステップを歩むことである。

 

6、よき戦いを進める

 

よき戦いを続ける健康的な環境を創るためには

他人の不幸を喜ぶとか嫉妬の感情をもたらす何かをする時、関心のある理由をオープンにするように。

 

心に留めておくことは、そのような否定的な感情は、人間性の一部であると言うことである。

それらを避けることはできないが、そのままにしておくと騒動をもたらすだけでなく、

感情の対象者とそれを経験する人に損害を与えるのである。無視しなければ、問題を引き起こすか人間関係を脅かすか心理的な傷が大きくなるのである。

以上がこの本の抜粋の翻案である。

 

7、わたしのまとめ、

 

あるポイントを超えての仕事量があまりに多いと、私たちはいつの間にか、つまらないことに拘泥していき、大きなことが見えなくなっていく

 

無意識してしまう否定的な独り言は、私たちのストレス反応を促しいくものであり否定的に考えると言う頭の状態は、現実をしばしばゆがめてしまうものなのであることを、理解することである。

 

否定的な独り言理解力のゆがみは、それらを変えようとする私たちの努力を無駄にしていく。ストレスがもたらすそれらは、心に刻み込まれた習慣となっていく。

余りの忙しさとストレスからの否定的な考えの感情を客観的に理解して、それに対処する新しい言葉を選ぶようにする。

 

人の不幸を喜ぶとか嫉妬の感情を理解して、それらをオープンにする。このような感情を放つ人の感情に、自分が共鳴しないようにする。ストレスを理解して、否定的な自分の言葉と感情を客観的に見て、それらに替わる新しい言葉を選んで、未来への選択をするのである。(つづく)

習得すべき能力と経営、1(663)


 

1,習得していくべき5つの能力

ドラッカーが言う習得できるし習得せよとする能力、つまり、誰もが習得すべき5つの能力がある。

「3分間ドラッカー経営学の巨人の名言、至言」「経営者の条件」より、上田惇生 立命館大学客員教授より引用

 第1として、時間を管理すること、つまり、何に時間を取られているかを知り、残されたわずかな時間を体系的に使うことである。

 第2として、世の中への貢献に焦点を合わせることである。すなわち、成果に精力を向けることにある。

 第3として、自らの強みに基準を据える生き方をすることである。上司、同僚、部下についても、強みを中心にして生活と生き方を据えることにある。

 第4として、力を集中することである。優先順位を決めてそれを守ること、集中と優先順位を実行することにある。

 第5として、成果をもたらすよう意思決定を行なうことである。選択をすることにある。

ドラッカーは、これら習得すべき5つの能力を身につけて、高めていくようにと説くのである。それら5つは、タイムマネジメント、貢献、自分の強みを中心に生きること、そして集中することと優先順位、成果をもたらす意思決定としての選択である。

私が追加するものとしては、これら5つと同時にリラックスする時間を一日の中でもつこともなくてはならない。

成果をもたらすための意思決定として、自分で選択することから、自分の人生を選ぶことによって、自由を感じるようになることができる。人は、自分で選択するときに、初めて人は、経済的にそして精神的に自由と幸福を手に入れるのであるだろう。

 

2、シ―ナアイエンガ―による選択の意味

                                                                                        

 

意思決定は、人間の選択の問題であって、何のために選択するのか?それについては、NHK教育テレビの番組、コロンビア白熱教室で、ビジネスの教授であるシ―ナアイエンガが、自分で選択することにについて詳しく講演していた。

「選択の科学」の自分で選択する人生を選ぶことによって、人は自由のありがたさと幸福を感じるようになることができる、と言う。今の生活よりも進歩する生活のために、人は選択をするのである。彼女が説明するように、選択によって、人間は、自由のかけがえのなさを感じるようになっていく。

 

そして選択をする人生というものが、最もストレスが少ない生き方あることを、選択をした人のみが悟るのである。

自分で選択することから見えてくる生き方とは、自分でしか貢献できない方法でもって仕事をして、貢献する形が見えてくるからである。そのように仕事をすることが、ストレスの少ない生き方であり、幸福を感じる生き方である。

 

シ―ナアイエンガ―が言うように、国の文化の違いによって、人が選択することも違ってくことも考慮にいれる必要がある。

反対に、自分で仕事を選択したことがない人が多くいる。そのような人には、このような選択によって獲得する自由と幸福が、見えてこない。

 

 

3、経営の世界

 

 

経営学は、事実の事例に基づいて、説明されるべき学問である。だから頭の中での思弁による形而上学によって経営や未来の社会を描こうとする学問でない。経営は、イノベーションによって、未来を作りあげる分野である。イノベーションの過半は、科学技術によるものである。だから、経営は科学とイノベーションは重なる。

 

経営は、スポーツのチームジャズの演奏者からのチームワークを学ぶ世界でもある。筋肉の働きをスポーツから学ぶことも、経営にはとても重要である。そして経営は、挫折からの克服を学ぶ世界である。

 

挫折や失敗も経営の大きなテーマである。それゆえ、リスクマネジメントも、経営の欠かせない大きなテーマである。だから、挫折や失敗そして困難からの挑戦も、経営の大きなテーマである。

 

経営は、歴史と歴史上の卓越した人を学ぶ分野である。

経営は、リアリズムを大切にして、以上を学ぶ分野であり、そして、社会で今進行している変化を洞察する分野である。変化を洞察することは、数年ごと、または、7年サイクル、または20年から60年のサイクルを学ぶことになる。

 

企業の今成長期、ピーク、衰退期、そしていつマーケットに参入したらよいのかについてのある業界のライフサイクルを知ることであり、この知識もなくてはマーケットへの参入はできない。

経営は、このように人間の成長の可能性または社会の繁栄や幸福を、究めて深めいく分野である。(つづく)