自己肯定感(日本の経営3)665


1、   乙武洋匡さん

 

故船井幸雄さんの言葉;プラス発想、と過去オール善、この2つの言葉は自分の人生を肯定的に見ることである。そこから、すべてが始まるのである。

同じような内容を、わたしと同じ元船井総研におられた人材育成コンサルタントである関根美紀子さんが乙武洋匡さんの講演を聞いて書いておられた。

 

人生を肯定的にみることについて、乙武洋匡さんの「自分を愛する力」と言う講演を聞いて、次のように述べられています。

 

 

「今日、県民講座で乙武さんのお話を聴く機会に
恵まれました。

会場に向かって歩いていると
乙武さんがお子さんを抱いて車いすに乗っていました。
乙武さんも今は二人のお子さんがいらっしゃるそうです。

今日は「自分を愛する力」というテーマだったのですが
自己肯定感のお話をされていました。

乙武さんが生まれた時、お母様が初めて乙武さんと対面した時
「かわいい!」と言われたのは有名なお話ですが。

4年生になるまで、お母様は
乙武さんが勉強をしている間、毎日廊下のパイプ椅子でずっと
文庫本を読んで待っていたそうです。

もちろん、お父様にも十分愛された乙武さんは
自己肯定感がとても強いのでしょう。
大変だったとかそういうお話はまったくないんですね。

自己肯定感が強いとどんなことがあっても
自分を信じて進んでいけますね。
どんなふうに育てるかで子供の自己肯定感が変わってくる。

大事に思っている気持ちを言葉と行動で伝えていくことが
大切だと学びました。
小言ばかりいわないようにしないと(-_-;

仕事をしていると、自己肯定感が低いまま大人になって
しまったという方も中にはいますが
ちゃんと自己肯定感を高め、
自信をつけていく方をたくさんみてきました。」

2、自己肯定感を育むもの

 

関根さんの長い文章の引用となりましたが、企業の教育においても、この自己肯定感から始まるのです。

スポーツライターでもある乙武洋匡さんは、障害や困難の中で生きる人達や企業を発展させようとする人に、彼の精神でもってして、多くの人たちに生きる勇気と元気を与えてくれます。

 

わたしも乙武さんが主演の映画「だいじょうぶ3組」と言う映画を見て、乙武さんの姿に感動しました。彼の姿は、ビジネス書などでは、伝えることができない。この映画には、人を育てることとそして人が困難に対処することが描かれています。見ることをお勧めします。

 

プラス発想と過去オール善や、乙武洋匡さんの人生の自己肯定感が強いと、どんなことがあっても進んでいけるのである。人生の自己肯定感を育むものは、子供のよいところを見つけること、子供の多様性を確保すること、そして、両親から愛されていることである。

これは企業経営も同じで,過去オール善、長所を伸ばす、である。

 

そしてこれらの人生肯定感の言葉は、人から受けた恩は石に刻み一生忘れない人間になる感謝の気持ちと同じであって、乙武さんは、それを、恩を繰りしていくと言われる。全く同じである。

 

もうひとつは、西村高行さんからの、比良雪稜会では、様々な年齢の人々に出会うことと、今はその女性たちの活躍が中心になっているとの話、それは、同じ組織にあまりに長くいることでなく、ボランティアのような非営利組織での体験をとうしての人の出会いも、人生のスタートとなる。

 

ボランティアのような違った世界の人に出会うこと、そして女性たちの活躍の場は、スポーツライターでもある乙武洋匡のようにスポーツの世界かもしれない。これら、自己肯定感、恩を一生忘れない(恩を繰り越していく)、ボランティア組織での体験、そしてスポーツの世界などは、成功の場へのスプリングボードとなる。

 

3、常に進歩していくものとしての秘する花

 

年々去来の花を忘るべからず 幾つになっても、花を忘るべからず 、自分を信じて進んでいくことに大切にしたいものです。あんがいおまるこさんやあんがいおまるこ一座も、わたしたちも、幾つになっても,企業も、新しい花を準備して、それを追い求めていきたいものです。

 

生きる勇気と元気を与えてくれるものほど、影響を与えるものはない

企業も劇も、スポーツのように、時にはボランティアの意識でもって、

チームで作り上げていくものです。

そして、それらに参加する時に、参加する人に貢献の意識と共鳴の感触を育ててくれるものです。

 

新しい花を準備するとは、企業の次の新しい商品の準備することであり、自分を信じて進んでいくことです。一方いつまでも、自己肯定感の低いままで、販売促進やチラシ屋さんやネットでの集客の段階に一生留まっている人もいる。

 

自己肯定感が低いままに大人になった人は、恩を繰り越していくこともなく、教育やリーダーシップに世界に足を踏み入れることなく、ネットでの集客の段階で、世界で一生終わってしまうかもしれない。

新しい花として求めるものは、自分にとっては何なのか?

 

現代においても、自分の可能性を広げるための新しい、わたしたちも、次の秘する花を創るため次の準備をしているだろうか。

秘する花を示したのがES細胞から今回新たなる万能細胞「STAP」なるものをマウスの実験を通じて成功したと発表した理化学研究所の小保方晴子研究ユニットリーダーであるだろう。 小保方晴子さんは、創造の世界は常に進化していくことを示された。

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