スイス(世界のお金は先進国に)671(667-3)


(引用)
そして、先進国の中での格差が広がっていく。
さらに先進国の中でも高度スキルを持った人と
低度スキルの人の格差が広がっていく
(狐狸庵生徒;感想)
グローバルな傾向として、先進国では中間層が徐々に崩壊して、
一部の高度スキルを持った人がより高い階層を形成し、
大部分の低度スキルの人はより低い階層へと移動しているようです。
この傾向が最も顕著に見られるのが米国で、他の先進国では
少し遅れてこの傾向が現れるようです。
階層を上がるための有力な手段の一つが大学教育ですが、教育費の高額化
により、階層の流動性低下も懸念されます。

1、 667の要約

 

為替の歴史的大転換(667)では、3つ、2015年3月の企業収益、為替の歴史的大転換と世界のお金は先進国に、そして成果のルールについて書いた。その要約が以下である。

 

(1)日本の景気と企業収益について

2008年3月期企業収益は31,6兆円から、下がり続けて、2014年3月期に28,8兆円に回復が予想され為替レート100円、2015年3月の企業収益は、33,3兆円になると予測されている。

 

(2)為替の歴史的大転換と世界のお金は先進国に

為替の歴史的大転換は、2012年2月の1ドル74円なのである。その日から為替は上昇トレンドに入っているのである。反対にブラジルレアルは、一貫して下がり続け、今後も上がる可能性は低い。この傾向は、南アフリカランドも同じ傾向になっている。

 

(3)変化の波動×信頼できる人脈を創る=成果

 

ビジネスの波動の流れのつかみ方、×信頼できる人脈=繁栄 の法則として、理解できる。

情報はネットで集められるものとして、またはスキルは誰かから買うことができるものと思っている人がいる。しかし、このような人は、信頼できる人脈とは何かが、見落としている。

信頼に値する人脈が作れる人になろうと努力するのか、それとも、そうでない人なのか、が生き残り繁栄する経営者になる生命線である。人はこのような人間軸を持っていないと、繁栄しない。

謙虚になっていくと重要な商品とそれに関する情報は集まり、相手の良い点を認めていくと、人が集まる。

 

世界のお金は先進国に流れ入り、後進国に入らなくなることとビジネスの波動の流れのつかみ方、×信頼できる人脈=繁栄 、の2つである。

 

2、リーマンショック以降の2つの時代

 

2008年後半のリーマンショックから、5年が経過した。この5年の前半は、新興国がリードする時期であった。5年の後半は、新興国の後退していく時期であった。そして2014年はお金が先進国に流れ入るリーマンショック以後の第二段階となっている。

 

リーマンショックの第二段階は、為替の歴史的大転換と世界のお金が先進国に流れ入る年である。そして先進国の中での格差が広がっていく。さらに先進国の中でも高度スキルを持った人と低度スキルの人の格差が広がっていく年である。

 

リーマンショック後の第二段階は、先進国の中での格差が拡大していき、先進国であっても、高度スキルを持つ企業や人と低度なスキルを持つ企業や人との格差が拡大していく。投資においても、アメリカや日本の株式やリートでも、アメリカや日本の何を購入してもよい時期ではもはやない。

 

3、   スイス

 

従って、リーマンショックから5年が経過して、主力ファンドの一部を新興国のファンドから先進国のファンド変更する時期となっている。それが、消費税アップ後の、今である。新興国のファンドは5年間保有していたが、売却した。

 

リーマンショック以降の5年間のひとつの時代が終わったのである。

投資において、どのような先進国に投資するか?どのような企業に投資するのか?が重要になってくるのが、リーマンショック以後の第二段階の2014年である。先進国として、アメリカ以外の先進国としてスイスを選ぶ。

 

国を選別するファンドとしては、「スイスグローバルリーダーファンド」に、新興国ファンドから5年ぶりに組み替える。

もうひとつ注目しているのは。企業選別の事例としては、「グローバルヘルスケア&バイオファンド」である。

 

いつの間にか「スイスグローバルリーダーファンド」の利回りは、新興国ファンドを上回っているのである。

このような情報にアクセスできたのも、前述のビジネスの波動の流れのつかみ方、×信頼できる人脈=繁栄 でありまさに信頼できる人を持つことにある。

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