Archive for 5月, 2014

価格と量から品質へと(675)


企業を創るために、以下の一部もBSアクアの小島博社長との対話を、加筆修正して書き直して、幸運の女神が見える感性の続きです。


1、      価値は何なのかの感性を研ぎ澄ます

 

①お客様が求めている機能は、車の場合、価格と燃費だけではないし、ポリ袋でも価格だけではない。

スバルは車の燃費のみでなく、安全を補うアイサイトであり、車を運転する楽しさである。小島さんの取り扱いのポリ袋においては、価格だけが優先されてきたポリ袋において、ガレキに強い超厚手のポリ袋である。それらは、新しい需要を掘り起こすことである。

②それらは、お客にとっても一体価値は何なのかの感性を研ぎ澄まして生きることに他ならない。

感性を研ぎ澄ますためには、そうでないものが紛れ込んでくるとすぐにそれを識別できるような本物を見続ける生活を過ごすことにある。

一方同時に、そうでないものが紛れ込んでくるとすぐにそれを識別できるような
③本物を見続ける感性を育む生活を続けることにある。

本物を見続ける生活は、よき音楽、よき映画、よき絵画や写真を見る生活にもつながる。このような感性を高めるには、いつも繁盛店のクリニックをすることである。繁盛店のクリニックをすることが、感性を磨いてくれるからだ。

2、      自信、エネルギー、焦点

自分の能力への自信を呼び戻すこと、
高いエネルギーを保持していくこと、
情熱をコントロールする生きをすること。
そして重要なことに焦点を当てる集中力、という3つの自信、エネルギー、そして集中力の着目する生き方が、高い生産性を上げることに役立つのである。

自分の能力に自信を呼び戻し、自分のエネルギーと情熱をコントロールする生き方をして、重要なことに焦点を当てる集中力を当てる生き方をするのである。

そして、この3つに集中していくと、消費税が上がった以降の現在において、見えてくるし、わたし達も行動するのは、価格と量から質の世界への変化である。

3、価格と量から質に

価格と量から質の世界への変化は、価格と量的なものの追求から、質的なものを追求するのにふさわしい仕事を、わたし達がするようにと、駆り立てるのである。なぜなら、この消費者の行動は、消費税のアップの4月以後は変わっているからである。

変わったのは、消費者は価格と量的なものから品質的なものの追求に変わっている。企業もそれに合わせた修正をしている。消費税アップ以後の消費者の収入は、多くの場合増えていない。

消費者の行動はこれからも変わるだろう。量的なものと価格から質的な追及に変わるのである。その事例としての価格から品質にが、ファミリーレストラントのデニーズやロイヤルホストでの価格から品質を重視したメニューとなっている。

投資においても、質を追求したリートのリターンを高めた商品がこれから増えてくるだろう。「高配当グローバルREITプレミアムファンド」の資産額はこれから増えてくると予測される。このタイプと同じタイプのファンドである「明治安田米国リートプレミアファンド」のようなリートの質を追求したファンドが、これから広がるであるだろう。

 

幸運の女神が見える感性(674)


1、      幸運の女神が見える感性があるのか?

 

企業を創るために、以下の一部もBSアクアの小島博社長との対話を、加筆修正して書き直したものです。


わたしも、スバル、富士重工の記事は数日前に読んで印象的でした。なぜなら、
危機を機会にした事例が、富士重工の中期経営計画『Motion(モーション)-V』を2年前倒しで達成でき
た記事なのです。

その富士重工の記事は、私が書いた日めくりの中の言葉;、「不運の時は、肩の上に、幸運の女神が、
乗っかかっている。」を思い出させてくれるからです。
まずswot分析による自社の強み、弱み、機会、そして脅威についての客観的な分析をすることです。
客観的な分析から、自社及び自分の強みへの集中弱みからの撤退する分野の2つが明らかになって
きます。

この何よりもこの集中と撤退をすることによってトヨタによるスバルが変わらざるをえない
脅威を機会に、と変えたのが富士重工です。
トヨタからのスバルに対して、自社の強みを掘り起しそれに集中しなさいと言う。

変わらざるをえない危機を機会に変えたしたことが、富士重工の成果となったのです。
しかし、危機を機会に変えるためには、客観的な分析と共に、経営者が時代の流れを肌で感じる感性を
持っていることが、なくてはなりません。
 また肌で感じる感性をもつには、一度京セラの稲盛式経営のようなタイムマネジメントによる、
時間生産性の再検討も企業も個人も必要となってきます。

私は、日めくり「たのしみながら」の中で言葉、「不運の時肩の上には幸運の女神が、乗っかかっている」という言葉が脳裏に浮かんで
くることをとても大切にしている。このような危機の中でのチャンスを肌で感じる感性を持っていること
が、反撃の開始となるからです。

このような感性、自分には幸運の女神が乗っかかっている、と感じる感性こそが、驚異や不安を機会に変え
る反撃のスタートなのです。脅威を機会にした事例が、富士重工の中期経営計画『Motion(モーション)
-V』を2年前倒しで達成した記事なのです。

私たちも、撤退する分野と集中する分野を持っているのである。富士重工の運転に関する安全と楽しさの
2つに匹敵するような、違いをもたらす強みのアイデアに、わたしたちも今集中するのである。

私たちの集中するものは何かを、富士重工の車の安全と楽しさのキーコンセプトは問いかけているので
ある。反撃は、経営者にとって、不運のときに、幸運の女神が今見えているか?です。
反撃は、脅威を機会に変えるための肌で感じる感性があるかどうか、の感性があるかなのである。幸運の
女神が見えているなら、その後に、客観的分析の強み、弱み、驚異、機会を明らかにする。そしてタイム
マネジメントを行うのである。

不運の時、幸運の女神が見える感性を、わたしたちは感じているか?幸運の女神が見えるその時から、
私たちの反撃が始まるのである。

 

2、少数の分野に絞り込んで、それを伸ばす

 

 

ロールモデルを持つこと、対話の関係、小集団の採用、孤独の時間の環境を作る。あとは、違いをもたらすアイデアに集中する。違いをもたらすアイデアの実行が、仕事の内容を変え,向上と成長をもたらしていく。

 

失敗から学ぶことと合わせて、違いをもたらすアイデアを歓迎して実行していく。文章585本多静六で、書いた。

「どこか及ばない偉さのある人や企業から、どこか及ばない偉さを学ぶことである。しかし同時に単なる人まねではだめであること、自戒しなければならない。」

この人まねでない違いをもたらすアイデアの実行していくことが。向上と成長していく。

 

アイデア中心のマネジメントによって、企業は変わっていく。リーダーは、そのためにアイデアに賭ける意思を表していく。

これは、継続的な改善とイノベーションを中心にする人になろうとする意思を、経営者がまず表すことでもある。

 

アイデアを歓迎して、どれだけ多くの仕事に関係するアイデアを出して、仕事に関する問題を解決したかを、実践する。自分しかなしえない優れたアイデアを、もっともっと作り上げていく。

 

 

3、強みに集中

 

そのアイデアは新技術の開発となり、新製品の設計となり、それらに企業は集中する。

そして成長すると考えられる強みに集中していくのである。

新技術の開発、新製品の設計、投資が主力分野としていく。

 

そして次々と弱みと思われていた分野にメスを入れていく。アウトソースできる分野はできるだけ外部に委託するようにする。優先順位が後の分野は、アウトソースするか、または撤退する。

 

この結果扱う商品ラインナップは、非常に少なくなっていく。これが成功する経営である。

このようにして自信を育てていく。仲間にもその成功は伝染する。このような強みに集中するアイデアの奨励がリーダーの主たる仕事となっていく。

 

アイデア中心の仕事に変換していくことが、リーダーである。

アイデア中心の企業は、新技術の研究開発や新製品の設計と投資に集中する。扱うラインナップは少なくなる。

 

そして他の人や他の企業よりも優れている少数の分野に絞り込んで、よりそれを伸ばす。これが小さな企業の経営者の生きる道である。脅威が機会であることが見えることは、幸運の女神が見える感性から始まる。

 

 

 

 

 

商品の切り口の感性と小集団(673)


狐狸庵生徒
ビジネスでは、1点に特化した特徴ある商品をもつことであり、
それは仕事についての切り口であり、
競合他社がいない、あるいは競合他社が参入しにくい、何か1点に特化した商品
や技術は
グローバルな競争を勝ち抜く上で必須です。
大きなビジネスになれば、必ず競合他社が参入をうかがってきます。
特許権、商標権、意匠権、企業秘密などで独自技術や商品を守ろうとしても完璧
ではありません。
模倣品など競合他社の動向をたえずチェックする(police function)という大変
な仕事が必要です。
この点では、ニッチなマーケットを対象にする小規模企業(small business)が有
利かも知れません。

1、      1点に特化した特徴のある商品

 

企業を創るために、以下もBSアクアの小島博社長との対話を加筆修正して書き直したものです。

 

ビジネスでは、1点に特化した特徴ある商品をもつことであり、それは仕事についての切り口であり、
その一例が真空用クリーンホイル10m巻きです。
プラネット・ミュージック・ライン の商品を見ました。

私も約10年前から、このようなオーディオケーブルをオーディオの品質アップに使っています。テレビ
と同様にオーディオ製品もデジタル化されていて、製品の違いは、現在見つけにくい。

だからこそ、プラネット・ミュージック・ラインのようなオーディオケーブルが、オーディオにおける、
音の違いを創るのです。
今もオーディオ製品を接続するために、世界のオーディオケーブルを使っています。
音をクリーンにするのは、デジタル製品よりもこのようなプラネット・ミュージック・ラインのような
オーディオケーブルが音の違いを作るのです。

仕事では、違いをもたらすモノやアイデアに特化することに集中する。
そしてこれらをどう訴求していくかが、仕事の基本です。
経営者がこの扱う商品の切り口の感性をもっているかどうかが、仕事をつうじて繁栄に導くのです。

なぜなら、デジタルの時代の現代においては、家電メーカーの商品の違いは、ほとんどありません。
しかし、商品の切り口の違いが、音の違いや原音再生、を作り上げ、オーディオメーカーの違いを作り
あげていく。

それがわからない人が経営者となっているのが、ソニーの衰退の原因です。
今やソニーは金融で利益をあげている企業です。
そのような企業は、何が違いを創るのかがわからない、その結果衰退から回復しない。

 

2、小集団が機能する

 

対話の関係、10人以下の小集団、25人以下のルール

 経営者の商品の切り口の感性は、対話の関係10人以下の小集団によって生産性を高めることができるようになる。

チームの生産性を上げるには、1対1の対話の関係、10人以下の小集団、25人以下の小グループからスタートするようにする。この組織を3つのグル―プにすることによって生産性を上げることができるのである。

 

換言すれば、対話の関係、そして10人以下の小集団が機能している組織となっていれば、向上していくのである。

そして、サークルの形にして部屋の机を並べて、対話ができる教室の形にする。それが、学校や企業で望ましい。文章580のティナシ―リグの人生を変える授業においても、サークルの形での授業が行われている。

 

小集団が機能する形にするためには、起業家精神歓迎、アイデア歓迎、失敗を歓迎するグループを作るのである。

しかしこのルールを無視している場所がある。それは、日本の学校の机の並び方と生産性の悪い組織で、これらは今なお生産性を無視している。

 

現実に小集団での教育は、現実の日本の学校教育や職場で行われていない組織が多い。仕事の部屋において、25人以上のグループの集団で仕事をしていて、安心している人がいまなおいる。

 

小集団の生産性を上げることが、企業を成長させるためにはなくてはならない。小集団は、1対1の対話の関係、10人以下の小集団、25人以下の小グループであり、それらがどのように機能させるかであり、企業組織を見るとわかる。

 

起業家は、孤独の時間を持つことも大切である。そして、ロールモデルを持つことである。経営者は、小集団の生産性を高めることであり、経営者は、孤独の生産性をもつようにする。

(つづく)

繁栄の善循環(672)


狐狸庵生徒
同じように経営者も唯見えているものを見るのでなく、
その本質を掴むようにすることが基本である。
優れた経営者と話をすると、知識はそれほど多くはないけれど、
無意識的に本質をとらえるのが的確で、しかも分かりやすく
説明する能力が高いと感じることがあります。
このような資質は未経験な事象に遭遇しても、うまく切り抜ける
確率を高めてくれます。

以下は、BSアクアの小島博社長との対話を加筆修正して書き直したもので、スイス671の続きです。

1,変化はチャンスであって、消費者は何に感動しているか?;

 

 変化は、隆盛を極めていたダイエーの中内さんはミュージカルを観劇していて、ドラマのどこに大衆が感動しているか、を見ることが観劇であった。消費者は何に感動しているかを観ることは、ビジネスや投資の基本の一つです。

リーマンショックから6年が過ぎてとなり、今や先進国が世界をリードしていて、先進国の中での格差が見えてくるときです。先進国尾中ではスイスの動向です。国内の小売業では、行列が出来すぐに入れないお店と暇なお店の二極化です。

2、その発信元への感謝を忘れない人には、情報が集まる

 

素晴らしい会社には、人も情報も集まる。信頼できる人を大切にするから情報が集まる。接する人を大切にすることは、マニュアルではなく、その情報先への感謝を忘れないようにすることなのです。スイスのスイスグローバルリーダーファンドの情報は、M証券のS課長からの情報です。

ビジネスの波動の流れのつかみ方、×信頼できる人脈=繁栄 にほかなりません。

3、本質を捉える

添付の日本画家「藤島武二」の絵画を見ました。

本質を描くことは、画家や写真家の基本です。その本質を見ることは、画家や写真家の基本と同様に経営者の基本です。

しかし、唯見たものを、画家は描いてはいけないし、写真を写してもいけないのです。同じように経営者も唯見えているものを見るのでなく、その本質を掴むようにすることが基本である。

新興国から先進国にお金は流れ、先進国では、繁栄のスパイラルとなる善循環の人と貧困や倒産のスパイラルの悪循環になる人に分かれていく2つのスパイラルがある。

4、相手の周波数を受信できるアンテナ

相手の周波数を受信できるアンテナを持っているか否か、がないと人は、変化をチャンスにできない。そのためには、よき友を選ぶ事の大切さを改めて意識することと「本質を捉える事」が経営者には基本になります。

時代の変化を、自分自身で感じる事も大切です。併せて、自分の気づかない

変化を感じ取れる良き友の感性とそのアドバイスを、私たちは受けとっているかどうかです。

この良き友の感性とそのアドバイスがあるかどうかが、繁栄を永続できるか否かを、左右する重要な条件です。

なぜなら、その事例として私は、スイスグローバルリーダーファンドの情報は、すでに漠然と見ていて、見過ごしていた。

だから、Sさんの提案がなければ、その情報を見逃していて行動することには至らなかったからです。Sさんからの情報に深く感謝しています。前回のスイス671の文書を見た人の中で、良き友の感性とそのアドバイスがなければ、行動にいたる人は、何%程度いるだろうか?

5、事業の失敗や貧困のスパイラル

数日前、NHKの「ニュースの焦点」で貧困のスパイラルの特集をしていました。

彼らに共通していることも、自分で感じるアンテナを持つこともなく、良き友の感性とそのアドバイスをえるための信頼できる良き友が身近にいなかったと言うことが、貧困のスパイラルの原因です。

 

感謝を忘れない人には、情報が集まる。反対に、何が彼らを、事業の失敗や貧困のスパイラルにするのか?を振り返ると悪循環のスパイラルに入っているある人は、人の悪口をいつも話しているか、考えている。

 

結論として善循環のサイクルに人が入るためには、

変化を喜び、

人がドラマで何に感動するのを見て、

感謝を忘れない人になる、絵画や写真を見て本質を掴む練習をする

自分のアンテナを研ぎ澄ますと共に良き友の感性とそのアドバイスを受ける人間となる

 

これらが、善循環のサイクルを経営者に導いてくれるのである。(以上)