繁栄の善循環(672)


狐狸庵生徒
同じように経営者も唯見えているものを見るのでなく、
その本質を掴むようにすることが基本である。
優れた経営者と話をすると、知識はそれほど多くはないけれど、
無意識的に本質をとらえるのが的確で、しかも分かりやすく
説明する能力が高いと感じることがあります。
このような資質は未経験な事象に遭遇しても、うまく切り抜ける
確率を高めてくれます。

以下は、BSアクアの小島博社長との対話を加筆修正して書き直したもので、スイス671の続きです。

1,変化はチャンスであって、消費者は何に感動しているか?;

 

 変化は、隆盛を極めていたダイエーの中内さんはミュージカルを観劇していて、ドラマのどこに大衆が感動しているか、を見ることが観劇であった。消費者は何に感動しているかを観ることは、ビジネスや投資の基本の一つです。

リーマンショックから6年が過ぎてとなり、今や先進国が世界をリードしていて、先進国の中での格差が見えてくるときです。先進国尾中ではスイスの動向です。国内の小売業では、行列が出来すぐに入れないお店と暇なお店の二極化です。

2、その発信元への感謝を忘れない人には、情報が集まる

 

素晴らしい会社には、人も情報も集まる。信頼できる人を大切にするから情報が集まる。接する人を大切にすることは、マニュアルではなく、その情報先への感謝を忘れないようにすることなのです。スイスのスイスグローバルリーダーファンドの情報は、M証券のS課長からの情報です。

ビジネスの波動の流れのつかみ方、×信頼できる人脈=繁栄 にほかなりません。

3、本質を捉える

添付の日本画家「藤島武二」の絵画を見ました。

本質を描くことは、画家や写真家の基本です。その本質を見ることは、画家や写真家の基本と同様に経営者の基本です。

しかし、唯見たものを、画家は描いてはいけないし、写真を写してもいけないのです。同じように経営者も唯見えているものを見るのでなく、その本質を掴むようにすることが基本である。

新興国から先進国にお金は流れ、先進国では、繁栄のスパイラルとなる善循環の人と貧困や倒産のスパイラルの悪循環になる人に分かれていく2つのスパイラルがある。

4、相手の周波数を受信できるアンテナ

相手の周波数を受信できるアンテナを持っているか否か、がないと人は、変化をチャンスにできない。そのためには、よき友を選ぶ事の大切さを改めて意識することと「本質を捉える事」が経営者には基本になります。

時代の変化を、自分自身で感じる事も大切です。併せて、自分の気づかない

変化を感じ取れる良き友の感性とそのアドバイスを、私たちは受けとっているかどうかです。

この良き友の感性とそのアドバイスがあるかどうかが、繁栄を永続できるか否かを、左右する重要な条件です。

なぜなら、その事例として私は、スイスグローバルリーダーファンドの情報は、すでに漠然と見ていて、見過ごしていた。

だから、Sさんの提案がなければ、その情報を見逃していて行動することには至らなかったからです。Sさんからの情報に深く感謝しています。前回のスイス671の文書を見た人の中で、良き友の感性とそのアドバイスがなければ、行動にいたる人は、何%程度いるだろうか?

5、事業の失敗や貧困のスパイラル

数日前、NHKの「ニュースの焦点」で貧困のスパイラルの特集をしていました。

彼らに共通していることも、自分で感じるアンテナを持つこともなく、良き友の感性とそのアドバイスをえるための信頼できる良き友が身近にいなかったと言うことが、貧困のスパイラルの原因です。

 

感謝を忘れない人には、情報が集まる。反対に、何が彼らを、事業の失敗や貧困のスパイラルにするのか?を振り返ると悪循環のスパイラルに入っているある人は、人の悪口をいつも話しているか、考えている。

 

結論として善循環のサイクルに人が入るためには、

変化を喜び、

人がドラマで何に感動するのを見て、

感謝を忘れない人になる、絵画や写真を見て本質を掴む練習をする

自分のアンテナを研ぎ澄ますと共に良き友の感性とそのアドバイスを受ける人間となる

 

これらが、善循環のサイクルを経営者に導いてくれるのである。(以上)

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