商品の切り口の感性と小集団(673)


狐狸庵生徒
ビジネスでは、1点に特化した特徴ある商品をもつことであり、
それは仕事についての切り口であり、
競合他社がいない、あるいは競合他社が参入しにくい、何か1点に特化した商品
や技術は
グローバルな競争を勝ち抜く上で必須です。
大きなビジネスになれば、必ず競合他社が参入をうかがってきます。
特許権、商標権、意匠権、企業秘密などで独自技術や商品を守ろうとしても完璧
ではありません。
模倣品など競合他社の動向をたえずチェックする(police function)という大変
な仕事が必要です。
この点では、ニッチなマーケットを対象にする小規模企業(small business)が有
利かも知れません。

1、      1点に特化した特徴のある商品

 

企業を創るために、以下もBSアクアの小島博社長との対話を加筆修正して書き直したものです。

 

ビジネスでは、1点に特化した特徴ある商品をもつことであり、それは仕事についての切り口であり、
その一例が真空用クリーンホイル10m巻きです。
プラネット・ミュージック・ライン の商品を見ました。

私も約10年前から、このようなオーディオケーブルをオーディオの品質アップに使っています。テレビ
と同様にオーディオ製品もデジタル化されていて、製品の違いは、現在見つけにくい。

だからこそ、プラネット・ミュージック・ラインのようなオーディオケーブルが、オーディオにおける、
音の違いを創るのです。
今もオーディオ製品を接続するために、世界のオーディオケーブルを使っています。
音をクリーンにするのは、デジタル製品よりもこのようなプラネット・ミュージック・ラインのような
オーディオケーブルが音の違いを作るのです。

仕事では、違いをもたらすモノやアイデアに特化することに集中する。
そしてこれらをどう訴求していくかが、仕事の基本です。
経営者がこの扱う商品の切り口の感性をもっているかどうかが、仕事をつうじて繁栄に導くのです。

なぜなら、デジタルの時代の現代においては、家電メーカーの商品の違いは、ほとんどありません。
しかし、商品の切り口の違いが、音の違いや原音再生、を作り上げ、オーディオメーカーの違いを作り
あげていく。

それがわからない人が経営者となっているのが、ソニーの衰退の原因です。
今やソニーは金融で利益をあげている企業です。
そのような企業は、何が違いを創るのかがわからない、その結果衰退から回復しない。

 

2、小集団が機能する

 

対話の関係、10人以下の小集団、25人以下のルール

 経営者の商品の切り口の感性は、対話の関係10人以下の小集団によって生産性を高めることができるようになる。

チームの生産性を上げるには、1対1の対話の関係、10人以下の小集団、25人以下の小グループからスタートするようにする。この組織を3つのグル―プにすることによって生産性を上げることができるのである。

 

換言すれば、対話の関係、そして10人以下の小集団が機能している組織となっていれば、向上していくのである。

そして、サークルの形にして部屋の机を並べて、対話ができる教室の形にする。それが、学校や企業で望ましい。文章580のティナシ―リグの人生を変える授業においても、サークルの形での授業が行われている。

 

小集団が機能する形にするためには、起業家精神歓迎、アイデア歓迎、失敗を歓迎するグループを作るのである。

しかしこのルールを無視している場所がある。それは、日本の学校の机の並び方と生産性の悪い組織で、これらは今なお生産性を無視している。

 

現実に小集団での教育は、現実の日本の学校教育や職場で行われていない組織が多い。仕事の部屋において、25人以上のグループの集団で仕事をしていて、安心している人がいまなおいる。

 

小集団の生産性を上げることが、企業を成長させるためにはなくてはならない。小集団は、1対1の対話の関係、10人以下の小集団、25人以下の小グループであり、それらがどのように機能させるかであり、企業組織を見るとわかる。

 

起業家は、孤独の時間を持つことも大切である。そして、ロールモデルを持つことである。経営者は、小集団の生産性を高めることであり、経営者は、孤独の生産性をもつようにする。

(つづく)

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