チームで進化2、イノベーションは母国語によって681


BSアクアの小島博社長さんとの対話「」を元にわたしの文章を追加修正したものである。

 

1、     チームをつくってから成果を上げるためには、3年程度の期間

 

チームをつくってから成果を上げるためには、3年程度の期間が必要とされる。」 と「チームで進化する」に書きました。
その理由は、①最低3年程度の期間が、チームで成果を上げるためには必要であることを多くの人は忘れているからなのである。
そして加えてご指摘のように②「短期で成果を上げた人を組織で上に重用することで出る1つの弊害がここでも出ているようだと話していました。」組織も、短期で成果を上げた人を評価するようになっている。

 

2、 スコットランドの音楽

 

結果として今や、「今の日本の会社に多い成果主義の現状ではないでしょうか?」このような一年で成果を評価する成果主義は、日本中に浸透している。
加えて現実には女性が稼ぐためには、公務員とか外資系企業に就職することであると思い、そのような行動を現実にしている女性もいる。
ここでたどり着く重要なことは、日本語で考える人になるのか、それとも英語で考える人になるのか、人はどちらかのであると言う事実なのだ。なぜなら、人は両方の言語で考えることはできない生物であるからだ。

人間はどこまで行っても、言葉から逃れられない生物である。日本語で考えるとは、日本のよき文化を継承する階層の人間になるか、または、よき経営とは何かを日本人の歴史から考える経営者になるかである。
英語で考えるとは、スコットランドの独立が住民投票されて、スコットランドの独立は否定された。しかしスコットランドの音楽を聴く時、その哀愁を秘めた音楽は、日本の童謡ともつながっている。

 

スコットランドの独立の選挙は、英語でもって植民地支配をしてきた文化としての英語を思い出させる。そのように支配された国の母国語は、地上から消えていく。残ったのは、哀愁を秘めたスコットランドの音楽であった。

もう一つはわたしのようにコミュニケーションの手段として英語を使う人も、地球上に増えているけれども。元来言葉としての英語には、侵略的な意味も含まれている。
多くの場合海外に1年位留学したとして英語を話すことに少し慣れても、英語の読み書きのレベルアップはなかなか上達しないのである。
3、イノベーションは、母国語によってしか生まれてこない

 

この意味においては、③日本語ができなければ、英語を学んでも意味がないのである。それは、翻訳をしようとするときは、母国語を十分に使えなければ上手な翻訳ができないからである。

日本語ができる人になるとは、日本のよき文化と経営の伝統を継承する人になることである。
このような伝統を継承する人は、同時に企業のイノベーションを担う人なのである。なぜならビジネスと社会で最も大切なものは、イノベーションなのであるからだ。
イノベーションの力は、各国のノーベル賞の数とほぼ相関関係があることに、わたしは以前から気がついていた。
一方アメリカやイギリスの旧植民地であった国では、フィりピンや南アメリカは英語が話せても、イノベーションは起きいていない国であるという事実なのである。同様にノーベル賞と無縁なのが、中国と韓国である。

なぜならば、知的イノベーションは、母国語によってしか生まれてこないことが根本理由なのである。中途半端に英語的なものに染まってしまいがちなのが、一部留学者と成果主義を採用する企業なのである。

中途半端に英語的なものに染まっていくと、日本語が母国語である土壌が生み出すイノベーションのチャンスから遠ざけられる人と企業になっていくと言うことが問題なのだ。
その理由は、植民地的な知的自立が防げられる人や企業になっていくからなのである。

 

英語は、英語を母国語にしない人とのコミューケションには、役立つ。その理解を深めるのは、お互いの文化や歴史を知るときに役立つ、とわたしの経験から考える。言葉は、文化を含み、文化から社会を変える原動力であるイノベーションも生まれてくる。

「よく話をしている昔の会社を育てようと考えを持った投資家で一時の損得で持ち株を売り買いしない投資家の考えと、自分さえ儲ければ良いと考える某ファンドのような投資家の存在が今の日本の経営者の進むべき道を迷走させている一因のような気がしてなりません。」

投資においても一時の損得で重要な持ち株を売り買いしない投資家の基本な姿勢を持っていないといつの間にか、儲けるために持ち株を売り買いする投資家になってしまうのである。これは、最も注意しなければならない投資の危険である。

 

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