チームで進化3、心の満足を求めての仕事;681


「」は、お金学のTさんの引用です。以下はTさんとの会話を書きなおしたものです。
1、自分の仕事の目的と手段としての英語
コミュニケーションの手段として、わたしも山中教授や立花隆のように英語を堂々と使えばよいのであり、自分の専門分野をコミュニケーションの手段としての英語を使うことにある。
わたしもある年齢からは、正確なアクセントで英語を話すことには、気にならなくなった。
「英語文化圏以外の人同士も話す手段が英語になってしまった以上、
(英語に侵略されてしまった以上)下手くそでも構わないので、英語で表現することが大切だ。」

2、文化の紹介と英語

 

文化はある階級の人によってしか継承できないものである。私を含めて、英語は英語文化圏以外の人とコミュニケーションするために英語を使うことが多い、それが最も効果的な英語の使用方法である。

「花子とアン」のモデルになった村岡花子さんも、白蓮さんほかの日本文学者との交流があった。この日本語使う人達との交流があったからこそ、村岡花子さんがよき翻訳者になっただろう。

日本語と日本の文化をよく理解していないと、よき翻訳はできない。相手の文化への敬意がある中で、外国人とのコミュニケーションは深まっていくのである。しかし外国人との人間同士の信頼関係を作るには時間がかかる。

日常の英語の会話が流暢であることは、外国人との信頼関係を作ることとは関係がない。なによりもお互いの文化を尊敬して、お互いの文化を紹介しあうことが、お互いの信頼関係には役立っていき、相手の外国人は友人となっていく。

 

そのためには、日本の文化を外国人に紹介し、同時に相手の国の文化を紹介してもらうのである。そのためには、お互いに相手の文化に敬意を表す。

3、階級の異なる人間が一緒に混在している日本の怖さ

戦後70年近くが経過して、格差の幅は、昭和33年のオリンピックの頃と比べ物にならないくらい広がっている。階級の異なる人間が一緒に混在しているのが、日本 の怖さであることが、神戸の長田区の殺人事件なのである。

長田の殺人事件は、異なる階級の人の混在している日本社会の怖さと「生活保護者に自由とお金を与えてきた問題の氷山の一角です。」


4、ある程度の経済的な満足を得た人は心の満足を求める

ある程度の経済的な満足をえた人は、心の満足を求めて仕事をしていくのである。中産階級が世界的に没落していき、朝日新聞のような左翼が衰退していくのは、世界での共通の傾向である。

さらには世界中の政府は、自民党も含めて、仕事の本質について理解していない。どこまでも経済的な恩恵をある階級に与えることを政策としてきた。しかし格差はますます広がっていく。

その解決は、創造的な、問題解決としての仕事に取り組む人が増えることである

人は、ひと仕事をやり遂げたと言う満足を得られるから仕事を続けるのである。一方経済財的な満足を人は求めるとの、時代遅れの政策を世界中の政府がしているのである。

本当は心の満足のプロセスに入った人が、創造の世界の仕事に入り、問題解決の仕事に取り組んでいく人が、本当は心の満足をえるのである。その結果が仕事による収入の増大であり、後世の人に引き継がれる仕事をする人達である。

文化とイノベーションは、このようなある階級の食うためにだけ仕事をしない人によって、バトンタッチされていくものなのである。しかしながら、左翼が没落する中で、仕事から得られるものは、何であるかを、世界の政府も自民党もわかっていない。

ひと仕事をやり遂げようとする、創造の世界に入る人達を称賛するような社会をつくるような政策が求められるのである。なぜなら、そのような人は、いつまでも憎悪や経済的な施しが、そのような人達を作るのでないからである。

川喜多二郎、「創造と伝統」より

福祉とは物資的な充足だけではない。

大衆的レベルでは、経済的援助を中心とした物質的援助だけでは十分ではないことに、ようやく気がついて愕然としているのであるが、政治家とお役所のほうは、未だ気がついて聞きがつていないと言うのが現状なのである。」(つづく)

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