おもしろおかしく、2、労働時間と労働、685


1、   日本以外の先進国の大学や研究機関への就職を目指しては?

 

「」は、狐狸庵生徒さんの言葉です。

ご指摘のように「日本の大学において、税金をつぎ込んで育てた優秀な研究者の卵たちが、海外へ流出する傾向が今後ますます増えるものと思われます。」

わたしは、この長く法学部が中心の日本社会でなく、真面目に生きる人を拙に生きる人達と表現しましたが、このような人達が主役となる社会を望む。

「「日本以外の先進国の大学や研究機関への就職を目指しては?」とアドバイスしたことがありました。」このようなアドバイスを無視して、日本以外の先進国の大学や研究機関の人達との交流なしで生きるのは、相当な困難な社会であるのが日本社会である。

日本社会で自信を持って生きていくために、海外のこのような人達との交流が、

支えてくれるのである。モノづくりの延長は、技術者や職人を高く評価する社会の日本であって、そのためには、アメリカ、そしてドイツ、などを高く評価する社会としての日本社会 であるが、このような主張をしている政治家はだれなのだろうか?

2、10年サイクル

 

「」はお金学のTさんの言葉です。

●アメリカで工学部出身と文・社会学部出身のこのような年収の格差;

「アメリカの大卒初任給は、工学部出身が6~10万ドルが3~4万ドルになっているみたいですね。」

アメリカで工学部出身と文・社会学部出身のこのような年収の格差は、数年以内で日本もそのような格差になることは、間違いない。

●10年サイクル

ここ半年間の株価推移を見ていると、イオンなどの大手流通業や船井総研の株価は、ほとんど動いていない。一方モノづくりとしての、輸出中心のマツダや富士重工の株価は、3割以上上昇している。

大手流通業や船井総研は、衰退企業のサイクルのモデルに、皮肉にもなっている。2008年、2009年は衰退のはじまり、しかし2010年~2012年半ばは、アメリカの株価は上昇している。

しかし「2010年~2012年半ば の日本の株価が上昇していない理由は、ご指摘の民主党政権と財務省の手下(藤井大臣・与謝野大臣・白川総裁)であることは間違いない。」しかし彼らはいまだに、この株価停滞の原因について何もコメントしていない。今回の選挙でその結果は、明らかになるだろう。

3、     労働時間と労働

「」は、「面白おかしく人間本位の経営」より引用

「面白おかしく仕事をすることで、感度は最大化される。

現在の労働の大部分は、労働時間と労働が生み出す付加価値は比例しません。労働が高度化すればするほど、この傾向は進んでいきます。」

 

仕事は、肉体を使うレイバーから知識や技能を売るワークに変わり、さらには仕事はある段階の人々にはプレイへと、今変わろうとしている。しかし左翼の人や観念的な人は、レイバーを仕事の中心に位置付けている。

 

家庭画報1月号の付録であるベートーベン名曲CDを今聞いている。おそらくベートーベンは、どのような環境の下でも、人に創造的な感動を与えるこのプレイに人生を生きていた人なのであろう。

 

最新録音のリッカルド、ムーティ指揮の交響曲、第5,6,7、番そして第9の一部を聞いている。それらの音楽は、SN比の高いCDであることが、すぐにわかる。久しぶりにベートーベンの交響楽を聞くと、SN比のとても高い、ダイナミックレンジが広い音楽であることを、改めて発見する。

 

小さな直径の例えば10センチくらいのスピーカーでは、これら高いSN比の高い音楽は再現できないことに、改めて気がつく。そのくらいの口径のスピーカーでなく、最低直径20センチのスピーカーでないと低温の感動は伝わらない、と言うことである。

 

このような音楽を創造するベートーベンには、労働時間と労働が生み出す付加価値が相関関係がない世界で仕事をしていたのである。このような現代の科学の時間において、わたし達は労働時間に関係なく仕事をしている人であるか、そうでないワークの仕事をしているか、どうかが自分に問われるのである。

 

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