Archive for 2月, 2015

歴史を人生の武器にする、1,エネルギー688


1.観光とインフラ投資

 

 

アメリカのカルバース年金基金30兆円の運用先のように、

リアルアセット(不動産、インフラ、森林、農地)も10%位にしていくことが重要である。

 

第2に「日本の公共団体も金がないので、 インフラファンドの金を借りて、 新

しいインフラ投資」そして日本の公共団体もファンドとの付き合いによって、新しいインフラ投資をして外国人観光の誘致もする、

 

もはや地方の公共団体単独では、新しいインフラ投資も外国人観光客の誘致も困難である。

「観光をその町の産業として位置付けるならば、観光収入を計算しながら、

インフラを民間の金も借りながら、進めていく、」

 

観光収入の数値化と民間のお金も使いながら、インフラの充実を図る、

少しだけ国会中継をテレビでみていたけれど、民主党は格差の問題をとりあげるだけでを解くことを考えない野党として目立つ。

この連立方程式の中に、経済成長を解く鍵がある。

 

2、音楽はエネルギーを伝える

 

井沢元彦著の「歴史を見方にする」の意味は、今まで考えていたのと違う考え方でモノを見ることである。

その一例としては、文章には限界があるが、音楽はどれほど離れていてもエネルギーを人に伝えることができるからである。

 

カナダ人のサラマクラクランのangel とwe are the world と言う歌には、エネルギーがある。その音楽のエネルギーは、パソコンの貧弱のスピーカーでは、受け取ること難しいかもしれない。

 

しかし、もし適切なアクティブスピーカを接続して聞くならば、そのエネルギーは、どれほど距離が離れていても、受け取ることができる。文章では、伝えることが難しいエネルギーであって、そのエネルギーが私に伝わったようにsomeoneに伝わることを期待している。。

 

https://www.youtube.com/watch?v=i1GmxMTwUgs

 

https://www.youtube.com/watch?v=6OeXIXw3QEw

 

 

日本の国宝を守る、5、創造と地域の歴史687


Ⅰ、繁栄は地域の歴史から

 

「」は、と葉学のTさんの言葉です。

「関西の経済成長は、 ロボット、医薬医療、観光にかかっているように思います。しかし、製造業は、 最近、雇用を大きく増やすことはありません。」

 

神戸には六甲山がある。その山に相当するのが、湖南アルプスと比叡山かもしれません。そして、膳所藩の藩校尊儀堂の歴史に上に、膳所高は開校された。膳所藩の歴史も、17世紀まで遡る。

 

長浜市には銀行の跡地に黒壁があり、黒壁は長浜以外の人を引き付ける。彦根市は、城下町として有名である。守山市は、古墳の発掘がおこなわれている。古墳の発掘は、若い人の雇用の場となっている。

 

私がもっている比良を背景にしてコスモスの風景の絵画がある。その絵画を描いた中井順子さんは、古墳の発掘の仕事をされていた。

中井さんともう一人の女性とTさんとわたしの4人で、2006年にスイスに行った。

 

その時の写真を見ていくと、無意識に私が何枚か撮影していたのは、スイス周辺の城壁の写真であった。それら城壁の写真は、私にその地域の歴史を語りかけてくれる。

同様にこれら2つの山比叡山と湖南アルプスに囲まれた膳所藩の城壁の残照は、観光客を引き付けていくと考えられる。

 

2、伝統と創造

 

しかし膳所藩の白い城壁を今見つけることは困難であって、膳所の歴史を歴史ドラマとして再現するプレゼンテーションを、外国人観光客が見ることはできない。

 

大津市の前市長は土建屋であったし、現在の市長も歴史を語ったこと知らない。このことが、地方の創成するためには問題なのである。

 

 

確か稲田朋美さんは、自分のホームページで、伝統と創造が自分のキーワードとして、「真の改革とは日本の良き伝統を守りながら創造してくこと」と書かれている。

 

その通りであって、地域の白い城壁を守るなかで創造していくことが、観光客を引き寄せて、同時に地方の繁栄をもたらしていく。その結果として個人の繁栄もそれがつながっていく。

 

3、人間は芸術的な創造と創造に生きる時代

 

インターネットに産業革命が起こり、モノの生産と供給に人間の関与が不要な新しい社会が生まれようとしているこれからの新しい時代には、人間は芸術的な創造と創造に生きる時代が訪れようとしている。

 

そのような現代の時代に求められるのは人とは、外国人の観光客に歴史ドラマをプレゼンする人を作るにことと併せて、歴史的な地域の伝統からの、芸術的な創造と創造的に生きていく人間であるだろう。

 

ドイツは、産官一体でインダストリー4.0を進めて、労働力不足に対処しようとしている。加えて、ドイツのインダストリー4.0の目的の一つは、中国をはじめとする新興国に対してドイツの競争力の優位性を保持しようとしている。

 

ドイツと共に日本においては、ロボットが次の産業になろうとしていて、その結果日本でもモノの生産と供給に人間の関与が不要な時代になろうとしている。

最初の文書のように、日本でも製造業が、 雇用を増やすことは考えられない。

 

外国人観光客によるGDPの増加と併せて、製造業のモノの生産と供給に人間の関与が不要な時代になっていくのである。これからの時代において、新しいコンピューターができないこととしていき、人間は科学と芸術の創造に生きることになっていく可能性が高くなっていく。

人間は科学と芸術の創造に生きることになっていくことの可能性が高くなっている。

 

 

日本の国宝を守る、4、膳所と外国人観光687


1,膳所藩の藩校・遵義堂

 

以上のようなことを書いてきたのは、デービッドアトキンソン著のイギリス人アナリスト「日本の国宝を守る」を何度も読んだことと城下町膳所の現在の姿を思い出すからである。

 

よく散歩やマラソンの練習をしていた膳所公園の近くに来た時、そこは、膳所公園は、膳所城の城跡であった。そして皮肉なことに現在の膳所ほど、乱雑とした街はない。

町屋や膳所藩の白壁のような景観を保存することは、乱雑で無正確な街の再生のために役立つ。このような場所を提供する人にもビジネスになるのである。

しかし、膳所藩の藩校・遵義堂の跡地に1898年に私が卒業した膳所高校

は建てられた。私がその高校に通っていたころの膳所には、城下町の残照として白壁が残っていたことを、覚えている。

2,歴史と観光

 

しかし、もはや膳所にはそのような白壁はもはやないから、膳所は城下町であったことを知っている人は、次第に少なくなっている。大津は、比叡山の坂本村、商人の港としての大津、膳所藩があった膳所、石山寺、から成り立っている。

 

これら地域が合併して現在の大津は、現在は無性格な都市となっている。歴代の市長は、それぞれの地域の歴史を顧みることなく、土木工事や英語教育を主張して、これらの歴史から観光客を呼び込もうとする市長もなかった。

 

その結果街の歴史についての教育を子供は、受けることもなく、わたしが学生の時もその歴史についての教育を受けたこともなかった。大津の観光は何かと考えると、戸惑う無正確な都市になっている。

3,外国人相手のビジネスをする

地域の再生のためにと若者の雇用を増やすため、そして、外国人の観光客を増やすために、膳所藩の白壁のような景観を保存することは、乱雑で無正確な街の再生のために、役立つのである。歴史と文化の中から、創造が生まれてくるのである。

このような場所を提供する人にも,今後成長するビジネスになるのである。町屋や白壁の家に外国人に来てもらうことが、大人の人のビジネスにもなるのである。

このような外国人相手のビジネスは、日本の至る所で展開できるビジネスなのである。これが「日本の国宝を守る」のテーマであり、成長するビジネスとして私が提唱するビジネスでもある。

 

このように歴史と文化の中から、創造が生まれてくるのである。この伝統と創造によるそれぞれの活動は、子供相手の英会話塾以上のビジネスネスとなっていくのである。今繁盛しているのは、子供相手の英会話塾なのである。英語それ自体を自己目的にするような英語の学習を進めても、人は生産的にならないのである。

 

 

日本の国宝を守る、3、文化財保護687


 

1、観光業対GDP比率

 

イギリスは「文化財保護を産業政策の一つに位置付けて、文化財の保護予算を増やしてきた。」その結果、文化財を守ると共にそれに関係する雇用促進とつながった。地方経済が活性化して、治安まで改善した。

 

「イギリス人アナリスト日本の国宝を守る」表6より

日本          イギリス

一人当たり修理予算、64円         670円

観光客数      1,036万人   3,117万人

観光業対GDP比率 2,3%        6,6%

雇用        187万人      310万人

文化財訪問率    23,5%       80%以上

 

「こと文化財に関しては、極めて国が強い権限を持っています。この背景には、文化財と言うのは、個人の持ちものではなく、国民の共有の財産であり、所有者は預かっているだけという基本的な考えがあるのです。」

 

以上の文化財補修と観光業の数字が、文化財補修と観光業が有望であることを、イギリスのそれと比較して示している。これが「日本の国宝を守る」のテーマである、

 

2、文化財修理は若者を救う

 

「文化財修理の仕事と言うのは・言わば非常に非効率な仕事と言えます。人を大量に雇わなければいけません。つまり非常によい雇用効果を生むと言うわけです。」

 

文化財修理の仕事は、非常に非効率な仕事であるがゆえに、若者の雇用を生み出すのである。特定の文化財に興味をもつ外国人を観光客とする外国人を観光客にするビジネスが、これからの成長ビジネスとなるのである。

 

しかし、この外国人観光は、今行われている外国人を観光客にするビジネスでなない。そうすれば、このビジネスは、自動車関連の次に雇用を生み出す地方再生の仕事になっていくのである。

 

1,日本にはお金を落とさない

 

「日本にはそのお金を使う客と言うのが、ほとんど訪れていないのです。お金を落としてくれるオーストラリアやヨーロッパからの観光客に響くような施策を打たなくてはなりません。」

 

マスコミは中国からの観光客を大きく取り上げているが、大きくお金を使う人は世界で誰なのか、を明らかにしていかねばならない。そしてこのような、何回も日本に来てもらいたい人に、日本の文化財を歴史ドラマとしてプレゼンテーションするのである。

 

4、快適で価値あるエンターテイメントの場所に

 

私が20何年前に友人となったある外国人を二条城に案内した時、そこで行われた大政奉還の歴史ドラマの案内が何もなかったことを、今も鮮明に覚えている。

 

この詳しい歴史ドラマの説明がなかったから、わたしもその時歴史ドラマがわからなかった。まして、英語で説明もできなかったことを覚えている。

それゆえ、二条城と言う建築物の説明しか、できなかった。

 

デ―ビッド、アトキンソンさんが言うように、その時、二条城では、わたしも供給者の都合を感じた。

 

「楽しみたければ、学んで来なさい、という供給者側の都合が優先されやすい世界でした。それはpreservation として正しいのですが、presentation にはよくありません。一般の人にこの歴史ドラマの舞台を楽しんでもらうには、入場料や拝観料に見合うだけの、快適で価値ある場所にしなくてはなりません。」

 

この歴史ドラマを外国からの観光客に楽しんでもらうプレゼンテーションができるようになった時、文化財保護は、エンターテイメントビジネスになるし、地方再生になるし、若者の雇用を生み出すのである。さらに文化財保護は、地方の投資ファンドにもなるのである。