船井幸雄、3、 690 答えは現場にある


1、新しい技術やビジネスの種は、案外自分の近くに或るもの

鶯の谷渡りの経営と言う言葉は、同じくTさんが使われた言葉です。

私が指摘している問題のように、その企業に余裕がないのか、どうか、何年経過してもそこでは、儲かる分野を探し続ける経営をしていることなのである。この原因は、企業規模とも関係ない。

儲かる分野ばかりを探し続ける経営をしている企業では余裕がなくて、そこでは社員の独自性や個性を生かしにくい。

新しい技術やビジネスの種は、案外自分の近くに或るもの。面白おかしく仕事をすることで、感度は最大化される。」 「面白おかしく堀場雅夫」著より、

新しい技術やビジネスの種は、案外自分の近くに或るもの という事実があるにもにもかかわらず、仕事の感度が研ぎ澄まされていないことである。原因としては、そのような職場では、楽しく仕事がされていないと言う事実であるだろう。そこでは、仕事がたのしくもなく、鶯の谷渡りの経営が、そこでは行われているとかんがえられる。

 今している仕事が好きてない人や企業は、この鶯の谷渡りの経営をしているかどうかである。このような経営をしている二世経営者が多い。 なぜなら「新しい技術やビジネスの種は、案外自分の近くに或るもの、 にもかかわらず、仕事の感度が研ぎ澄まさないのは、その職場では、楽しく仕事 がされていない。」

面白おかしく堀場雅夫」著より、

社員が楽しく仕事がされていない組織であるか、または楽しく仕事をしていない人であるかどうか、がそこにいることが、推測できる。そして、この鶯の谷渡りの経営がおこなわれていることも、表裏一体かもしれない、ことを船井総研は、教えてくれている。

2、船井幸雄さんの残したもの

船井幸雄さんが残した言葉で、わたしの忘れられない言葉がある。それは、過去オール善である。この言葉は、プラス発想と共に人生と仕事を肯定的に見るようにしてくれて、仕事で新しいものに取り組もうとする時に、今でも役に立っている。

もう一つ残していったのは、繁盛店クリニックである。コンサルタントになって最初の頃は、国内の地域別繁盛店クリニックをした。最初は、関西の繁盛店クリニックで、次は関東地区の繁盛店クリニックをした。

やがてアメリカの繁盛店クリニックをして、アメリカのロスアンジェルス地区で何回もそれを実地して、やがて中西部やニューヨークの繁盛店クリニックもした。

答えは、現場にあるとの考えから、繁盛店クリニックの大切さである。 船井幸雄さんは、流通革命の時に、一番店商品づくりと一番店商法を打ち出して、それをコンサルタントのビジネスにした。

答えは常に現場にあるから、競合店調査をしたうえで、長らく主力商品づくりをしていた。マツダは、車の一番商品づくりを始めたようである。 そう、ビジネスやスポーツにおいての競争において、ランチェスターの原理は、弱者の原理として、いつまでも有効なのである。

この事例としてマツダに注目していく。 何かで一番を作り上げる、そこから仕事も人生もすべてが始まっていく。もう一つは、成長期にある分野が入ろうとしているのか、ライフサイクルのポジションの判断である。

ライフサイクルの判断は、新規マーケットへの参入の有効性の判断をすることであり、投資での判断の基本となる。 ライフサイクルが、成長期に入ろうとしているのか、どうかの判断ができなければ、その努力は徒労に終わってしまうから、すべてに優先する。

そのためには、小さなアイデアが浮かんできた時はいつもノートに書き留めていき、売却の判断、新たなる新規分野の参入のための直観力を鍛えていき、小さな体験を重ねていくのである。

 

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