ライフサイクル 691 ライフサイクルの判断が人生を決める


1、そのパラアス リートの人を心より応援する。

私が変化の兆しを感じたのは先週の木曜日で、マツダの株が上がり始めたことを感じたことから、始まる。それは、自分の先見力は正しいのか、どうか、を確かめるためだった。

先日メールを受け取ったYYさんが、私が一緒にプールで練習している(=教えてもらってる)人は、パラアス リートで片足しかありませんと書かれていた。

わたしの友人が、そのようになってホーキンズが宇宙と物理の業績を上げたことを書いて励ましてくれたことは、二度と忘れない。 そのパラアス リートの人を心より応援します。

私が中学生の時、足の悪いMさんがいつも株式のチャートを書いていて、いつもそのチャートの動きについて話し合っていたことが、わたしの相場の原点となっている。Mさんは、その当時どこにも就職できなかった。

Mさんは、足の悪いことを決して言わなかった。彼は自分の相場の先見力に賭けて生きていた。本宮ひろしさんのマンガ、「男一匹ガキ大将」の主人公のように、相場に生きたMさんの足を引きづって歩き方は、脳裏に焼き付いている。

2、塾産業

新たなる新規分野の参入のための直観力を鍛えていくことは、すでに起こっている変化を、繁盛店クリニックとすることによって業種のライフサイクルを見ることである。すでに起こっている変化を確認することは、コンサルタント、企業家、そして投資家の基本である。

わたしは量販店が小売店を吸収していく時にその影響として生まれた船井総研に入社した。その時その会社の社員数は、数十人の時であった。この会社は量販店の発展ともに生まれた。

一方現在の大津の中心は、大津から膳所に移っていて、そこでの中心産業はスーパーから幼稚園児から小学低学年までを対象とする英語と音楽のヤマハ音楽教室のような塾産業に量販店から移っている。

コンサルタントの視点では、幼稚園から、小学校低学年までの英才教育の学習塾に人が集まっている場所に、熱気を感じる。船井幸雄さんの繁盛店クリニックの精神が、店舗やチラシを見る時のわたしの原点になっている。学校での教育ではない、塾産業が成長分野なのである。

3、1982年から現在までの33年間上昇してきたNYダウ 

ところで、「667為替の歴史的大転換」をエース証券の森川雅仁さんが来られた時に書いたように、森川さんが今週来られて、1949年から現在までの日経平均と為替の歴史のチャートについての説明を、その50年サイクルの日経平均のチャートを見ながら聞いた。

1982年から現在までの33年間上昇してきたNYダウが、金利上昇と共に下落に向かう可能性があり、同時に一方日経平均はその時多少の影響があっても上昇を続ける可能性がある、との話であった。

アメリカのNYダウは、1982年ころから上昇が現在に至るまで続いているが、金利の上昇と共に26周週のチャートが下がりだしていく可能性がある。33年年間続いたア メリカ株の下がる危険性がある、が、一方日本の株やリートは、少し影響があるが、アメリカに取って替って上昇していく、可能性がある、との趣旨であった。

コンサルタントも、アメリカ株、日本株、そしてある業種の成長曲線を知ることが仕事の第一歩である。そのためには、5年程度の経済サイクル、30年程度の業種のサイクル、そして国の動向を見るにはこの50年サイクルなどの3つのサイクルを見ていく必要があることを、改めて確認した。

「日欧の緩和マネーは米国利上げのショックを和らげる役割を果たしそうだ。余剰マネーの供給源が米国から日欧にシフトすれば、米国緩和マネーの抜けた穴を埋めてくれる。」東洋経済4月25日号より

このように、日経ダウがその時上昇して、一方反対にNYダウが下降するシナリオも考えておく必要がある。そのためにはアメリカの景気がピークを打っている兆しが出てきていないのか?

アメリカの企業の景気観はどのようになっているのか?ドル円レートで円高の兆しが出てきていないのか?を注意深く観察していかねばならない。 30年程度の業種のサイクルとしては、量販店の時代から熟産業の時代に完全に移行した。幼稚園児から小学低学年までの英才教育やヤマハの同年齢を対象にした音楽と英語の教室に、わたしも繁盛店の熱気を感じる。

熟産業の時代は、一般的な教育の時代ではない。同時に保険でのPTとOTが機能していないので、コンビニを廃業した30坪程度でのマッサージの多店舗展開や高年齢者向けの分野も伸びるだろう。 これを先見力とも言うが、それが人生を切り開いていく。

問題は、NYダウが、金利の上昇の時に、どのような動きをするかを、注目していく。 コンサルタントや投資家で大切なのは、成長分野がどこにあるのかを感じる力であるだろう。

そして3つのサイクル、5年程度の景気循環サイクル、30年程度のサイクルである量販店の時代から熟産業への移行、国家の栄枯衰退を左右する50年サイクル、これら3つのサイクルを熟知することが、人生の繁栄に関係してくる。

なぜなら、30年を超えて成長を続ける産業など、ないからだ。 わたしも50年サイクルについては、ほとんど考慮していなかった。私がMさんと一緒に毎週チャートの勉強をしていた高校や大学の時代、Mさんと株式チャート集を見ても、この戦後から始まるこのチャートを入手できなかった。

1932年から50年後は1982年までのサイクルで、1982から50年後は2032年後である。 もしも33年間上昇してきているNYダウが下降しても、日経平均が上昇するならば、ほとんどの人が信じでいない日本の経済の大転換が生まれるか可能性がある。

合掌、福島儀重さんが亡くなったとの連絡を箕浦さんより受け取りました。福島さんからの今年の年賀には「久しぶりに会いたいね!」と書いてあったのに、残念です。クラブやスナックから最近は居酒屋で飲んでいたことが夢のようです。ご冥福をお祈りします。

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