ライフサイクル 691 ―2 生と死


1,フラッシュバックのように

 

福島儀重さんが亡くなって、彼が京都の北山通りにオープンした衣料品の店舗を見に行ったことや、一緒に京都の京阪ホテルでいつも待ち合わせて、祇園までタクシーで行った。四条大和大路のクラブやしのぶというスナックに行った。

 

そして後期には居酒屋にのみに行っていた。ことが、映画のフラッシュバックのように鮮やかに今も思い出す。

京都で飲みに行く時は、いつも福島さんと一緒だった。でも本当は、とても繊細な人であった。

 

また,知識さんが経営コンサルタントの事務所を持っていたころ、そこでその事務所に午後3時以降に立ち寄っていて、そこのソファで缶ビールを一緒に飲んでいたソファを思い出す。

 

また西尾さんとは一緒に山を登った。彼が比良の山を登り始めて、多分すでにその時心臓の調子が悪かったのであるだろう、突然歩けなくなった時のことなど、今もそのシーンは、鮮やかに蘇る。

 

そして不思議に彼が山で死ぬ数日前、に、不思議に電話をしてくれたことは、亡くなる前の挨拶の電話であったことを、今も覚えている。その電話は、サヨナラのあいさつであった。

 

もう彼らと二度と会うことはないが、福島さん、知識さん、そして西尾さんは思い出してあげることによって、彼らは、わたしの中でいつも生きていく。

 

2、「ジェフベックのlive in toTokyo 2014

 

私が撮った数枚の写真、一枚の写真は、琵琶湖だけが白く映り、後は黒くなった写真、もう一枚は、午後に京都の植物園で写したヒマワリの写真には、上記のような写真と同じ何か、プラスのエネルギーがあることが、改めてわかった。

 

前回はNYダウが下がる可能性があることを先見力として書いたが、その通りの展開となってきて、自分の先見力を確認することとなった。多くの人はそう考えないが、短期的にはアメリカの経済の上昇曲線が下降曲線になって、

一方日本の経済は多少影響を受けた後で、上昇曲線を続ける可能性がある。

 

「ジェフベックのlive in toTokyo 2014」と言うwowowの番組を見た。ジェフベックのロックギターの音楽は、亡くなった福島さん、知識さん、そして西尾さんの無言のシーンから、わたしを、生きるエネルギーに再び戻した。

 

ジェフベックのロックギターの音楽は、人間を生きるエネルギーに満たしていく。このような音のエネルギーには、音楽の分野にとらわれていては、浴びることができない。

ある種の絵画や写真は、エネルギーを放射していく。

同じように30歳の時に購入したレコード、豊田勇造の拾得ライブ「走れアルマジロ」をジェフベックのギターを聞いた後で聞く。

 

「豊田勇造

ジェフベックが来なかった雨の丸山音楽堂

 

ジェフベックが来なかった木曜日

おれは震えていた雨の丸山音楽堂

ジェフベックが来なかった木曜日

おれは震えていた雨の丸山音楽堂」

 

懸命にやると奇跡が起こる

人生は どんなに苦しいことがあっても しかも 生きるに値する  綾羽一紀

Leave a Reply