Archive for 9月, 2015

696-4生命の星、ケプラー452b


 

NASAの担当者は、ケプラー452bには生物が生存可能性がある要素や環境が整っていることを指摘している。地球から1400光年離れたはくちょう座の中にある。

 

公転周期は地球よりわずかに長い385日。惑星の気温が暑すぎず寒すぎず、水を保持できる「ハビタブルゾーン(生命生存可能領域)」と呼ばれる位置にある。

 

公転周期が385日であること、そしてハビタブルゾーンに位置している事実であることは、地球に近い惑星であることを、ケプラー452bは、示している。

 

https://www.youtube.com/watch?v=rnEZ990-h-8

 

友人の言葉によれば、

「確かこの発見は、2015年の今年なのである。イグノランスマネジメントをどのように応用するかの時代にきている。」

 

「知識量で勝負すること」や「与えられた問題を解くこと」は、もはや人間が取り組む問題ではなくなってきている。 人間が集中すべき課題とは、新しい問題を発見することと、それを定義する(広義)の問題解決に移行している。」

 

新しく発見された地球型惑星の研究から、地球型惑星における生命とは何か、

生命はどのような環境で存在するのかの研究が、これから期待されるので ある。

696-3生命の星、生物学と宇宙


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狐狸庵生徒;
「地球型水惑星」や「他の惑星の生命」については、
議論の焦点が「存在するのか否か?」から「いつ見つかるのか?」に移っています。

もし火星に微生物が見つかれば、火星の有人探査プロジェクトは
大幅に進行が遅れるでしょう。無人探査機を何機も送り込んで、火星の微生物が
地球の生物に与える影響を徹底的に調査しなければなりません。宇宙検疫が
現実の問題となります。

火星の有人探査プロジェクトでは、火星に微生物などがいない方が好都合です。
(696-3 引用)
地球型太陽系外惑星の発見は、もうすぐの段階まできている。それらの発見は地
球型太陽系外惑星において
陸地の存在と大陸移動の発見とセットになっているかもしれない。

(感想)
10年くらい前までは、太陽系外の地球型惑星確認、地球外惑星での微生物存在の
可能性がニュースに取り上げられる
ことはほとんど無かったのですが、今では、一般向けの出版物でも、よく目にし
ます。
狐狸庵生徒;
一見、ビジネスとは関係ない、雲の上の世界のお話のようですが、「想定外の事
象に科学的にどう対応するか」のヒント
を与えてくれます。

最近、「ignorance managementイグノランス(無知、未知)・マネジメント」な
るビジネ用語が注目度を高めています。
「想定外」の事象にどのように対応するのかについての発想の重要性に、ビジネ
スパーソンの多くが関心を持つように
なっています。下記の日経ビジネスのホームページにイグノランス・マネジメン
ト関連記事があります。

http://business.nikkeibp.co.jp/article/manage/20110223/218567/
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地球型太陽系外惑星の発見は、もうすぐの段階まできている。それらの発見は地球型太陽系外惑星において陸地の存在と大陸移動の発見とセットになっているかもしれない。

 

極限状態における微生物の研究と地球型太陽系外惑星における生命の発見はリンクしているのだろう。それゆえ、前述の地球型水惑星と生物学の研究は,リンクしていく。

 

日本のJAXAの探求は、すごく発展しているので、日本が世界で案外リートしていく可能性がある。小惑星からサンプルを持ち帰る計画をジャクサは作っている。

この計画が実地されていく時、宇宙における生命の解明に一歩近づいていくだろう。それがオサイリス・レックスです。

 

以下はジャクサからの引用;

 

「オサイリス・レックス」は、小惑星からのサンプルリターンが目的のミッションです。無人探査機を地球近傍小惑星ベンヌへ送り、表面の鉱物や地質などを1年かけて詳細に観測し、サンプル採取する場所を決めます。そして、サンプルを採取し地球に持ち帰ります。

 

2016年9月に探査機を打ち上げ、1年後に地球をスイングバイして、2018年8月に小惑星ベンヌに到着する予定です。今のところサンプル採取は、到着から14ヵ月後の2019年10月を考えています。そして2021年3月にベンヌを出発し、地球に戻るのは20239の予定なので、かなりの長旅となります。

 

「はやぶさ2」と同じく、サンプルが入ったカプセルだけを地球に落下させ、探査機を太陽周回軌道に残しますので、さらに別の天体へ行ってミッションを続ける可能性もあります。」

 

http://fanfun.jaxa.jp/feature/detail/5579.html

696-2生命の星、ケプラー62E and ケプラー22E


 

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狐狸庵生徒;
「地球型水惑星」や「他の惑星の生命」については、
議論の焦点が「存在するのか否か?」から「いつ見つかるのか?」に移っています。

もし火星に微生物が見つかれば、火星の有人探査プロジェクトは
大幅に進行が遅れるでしょう。無人探査機を何機も送り込んで、火星の微生物が
地球の生物に与える影響を徹底的に調査しなければなりません。宇宙検疫が
現実の問題となります。

火星の有人探査プロジェクトでは、火星に微生物などがいない方が好都合です。

「ハビタブルな環境を維持するという点では、惑星自身の性質、惑星自身の軌道だけでなく、その惑星がどのような衛星を持つか、他にどのような惑星がどこにあるのか、と言うことにも強く影響を受けると言うことになります。」

 

「観測技術が進んだ最近では、地球と同じサイズの地球型惑星も次々に見つかっています。地球型の水惑星が確認されるのは、もうすぐでしょう

「どのようなレベルの生命が存在できる環境が、どのくらいの確率で生じているのか。この生命の星の条件が明らかになった時、地球とその生命がどれだけありふれたものなのか、あるいは奇跡的なくらい珍しいものかわかるでしょう。 

その事例として、ケプラー62e 、ケプラー22E、そしてケプラー186fケプラー581dなどは、地球型系外惑星であると考えられている。ケプラー2eは、122日の公転周期で主星の周りを公転しており、地球よりも約60%大きい、と考えられている。

ケプラー22eは、天王星タイプの地球型系外惑星であると考えられているが、スーパーアースの可能性もある。これらの地球型系外惑星の知識は、まさにこれからである。

地球型の水惑星が確認されるのは、もうすぐなのである。これらの系外惑星の知識は、年々増えていき、生命の星が発見されるのも、これからである。また、jaxaのハヤブサ2は、何らかの宇宙での生命の解明に情報を、これから与えてくれるだろう。

 

ケプラー62e 、ケプラー22E、そしてケプラー186f、ケプラー581dなどが、生命の星についての情報を我々に与えてくれることを、期待しています。

696-1生命の星


狐狸庵生徒;
(引用)ケプラー22bのような系外惑星の発見の情報は、飛躍的に高まっていく
ことは、間違いない。

(感想)観測技術の進歩で岩石タイプの系外惑星の発見が相次いでいます。
宇宙的に見てごく限られた領域しか観測していないにもかかわらず、次から次へ
と系外惑星が見つかっています。
恒星が惑星系を持つのは普遍的であると言えます。
生命の存在については、どこかの岩石タイプの系外惑星に微生物の様なモノの存
在に期待が集まっています。
地球でも、高温、無酸素、高放射線、高塩分など、生物などいないと従来考えら
れていたところに様々な微生物が見つかっており、
それらは極限環境微生物と呼ばれています。地球外生命体を考えるときには極限
環境微生物が大いに参考になります。
ネットの検索サイトで「極限環境微生物」と入力すると様々な記事があります。

9月7日

「生命の星の条件をさぐる」安倍豊、安倍彩子著を読んで、以下の要約とわたしの見解です。生命のいる惑星は、変わらぬわたしの好奇心を掻き立てるものである。

ス-パーアースの生物とは、酸素が得にくいと思われること、陸地が少ないこと、重力が強いことを、地球の生物を基準にして考えると、ハビタブルゾーンにあるスーパーアースには、単細胞の微生物しかいないのではないか、という気がしてきます。」

スーパーアースには、単細胞の微生物しかいないのでない可能性があれば、地球型惑星を探すことが、これからさらに、ますます調べられていくことだろう。ケプラー22bのような系外惑星の発見の情報は、飛躍的に高まっていくことは、間違いない。

「地球の気候システムはわずかな日射変動を増幅して複雑な環境変動を起こしているのです。おそらくこれから約1万年後に再び温暖になる時代を経て、2万年後位から、氷床の拡大が始まると予測されます。」

わずかな日射変動を増幅して複雑な環境変動を起こしていて、それが複雑な環境変化を起こしている。わずかな日射変動についての研究は、これからの研究分野である。

「何よりもスーパーアースの環境はまだよくわからないのです。唯の大きい地球ではなさそうだ、という感触を持っていただければ幸いです」 スーパーアースの環境の研究も、これからの分野である。

スーパーアースについての知識も、同様にこれからのまだ始まったばかりであるから、今後飛躍的に高まっていくだろう。(続く)