697-3、出会い、数人の友人がいれば


 

数人の友人がいれば。人生は生き抜くことができる。」だけども、一人ではだめだ。写真家の荒木 経惟(あらき のぶよし)さんのこの言葉は、私にとって忘れられない言葉である。

彼は、人間を撮ってきた写真家である。彼の写真の対象は、人間である。風景写真家では、見ることのできにくい人間の表情を、彼は写す。この一言で彼は,天才アラ―キたるゆえんである。

この言葉、数人の友人がいれば・・・からして、彼は人間の表情を撮影していく。多くの人は、風景写真やスナップを写真とする。しかし荒木さんは何よりもこの言葉を紡ぐ写真家である。

この言葉があるから彼は、人間の表情を写す。そしてこのような素晴らしい言葉を書く天才なのである。彼の言葉、「数人の友人がいれば・・・」は、生きるエネルギーを与えてくれる。

人生を生き抜くことができるのは、エネルギーを与えてくれる友人を持つこと、または相手にエネルギーを与えることができる友人になることなのである。このような関係がない友人がいくらいたとしても、それは時間を費やすだけなのかもしれない。

http://numero.jp/news-150607-nobuyoshiaraki/

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