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略奪大国(605)
1、コモデティ化する商品
1、10年前のブラウン管のテレビに比べて、薄型テレビのマーケットとしての
世界の人口としての需要は、二倍になっているのに、そのボリュームへの対 応が、
ビジネスモデルとしてこれら3つ、シャープ、パナソニック、ソニーほか日本企業はできていない。
2、従って今一度水平分業が、激しく世界で行われていて、すでにコモデティ化されているものに、ものづくりとしていまだに日本企業はこだわっている。
3、基本的機能があって、低価格で、デザイン性がある韓国や台湾の企業に、ランチェスターの法則からは、いまなを、勝利を勝ち取ることができるのか?
企業は、新しいイノベーションに取り組むか、それともオールクリアでコストダウンに取り組むか?しかしなければ、企業は生き残っていけないである。これらが、前回の赤字続きの日本企業から学ぶことである。
渡辺昇一氏は「知的余生の方法」で、お金はよい召使になることを述べている。
「常に使ってやるようにすればよい。しかも賢明な方法で。賢明に使えば使うほど、お金はよい召使になる。そして面白いことに、お金や財産を良いものだと思っている人のところには、自然とお金は集まるようにできているらしい。
大切なことは、よきものを嫉妬心によって悪しきものにしてしまわないことだ。」
よきものを嫉妬心によって、平等の名の下に滅ぼそうとしている多くの政治家がいる。お金や、よき企業、よき人を称えることが、人に誇りをもたらすことが大切である。若者でも、女性でも、老人でも、全体で捉えること出ない。個人の試行錯誤と自由と偉業をたたえることである。
2、試行錯誤とイノベーション
以下の「」はジェームススキナー略奪大国からの引用です。
「企業の利益は汚いもののように思っている社会主義達で政府を固めているので、第略奪が起こるのです。
民主主義は生活水準の平等を保障するものでなく、機会の平等を保障するものである。
アービングクリストル
社会主義と共産主義は略奪を基礎とする思想です。
そもそも共産主義は、個人の財産権を認めていません。
明るい日本を築きあげるには、リーダーシップ、経済的自由と財産権に対する尊重、健全な経済観念が必要です。
価値をすべて創造しているのは、営利目的で行動する企業人なのです。営利目的の追求、それに伴う能率の向上と豊かな物資やサービスの提供以外に国民が豊かになる道はありません。政府は価値を作らないのです。」
価値を創造するのは、国家でなく、個人であり、営利目的で行動する企業人であり、個人投資家などであるということである。日本では、この個人や企業の役割を、国家も市町村も、評価しようとする事が少ない。
価値を創造していくのは、膨大な量の失敗とイノベーションであることに他ならない。それらは、6カ月前、または9カ月前に比べて現在が進化しているかを調べるフィードバック分析による個人や企業の強みを作ることから生まれる。これら
強みをたしかめることから、個人も企業も、世界の中での卓越さを強めるイノベーションが生まれてくる。
そのためには、新しい技術を応用して、新しいマーケットに入り、新しいビジネスモデルを、模索していくことが、人にも企業にも求められている。
人も企業も。このあたらしい賭けに早くから参入して,ポートフォリオを多様化していくことが大切です。
その事例としては、「金麦」などの第3のビールなどによって自宅で飲む人に対応したサントリーが過去最高益をあげたことは、この膨大な試行錯誤の結果であると考えられる。
一方、水平分業は中国などのアジア諸国への製造業のアウトソースであるから、アップルは、約4万人程度の雇用しか母国に生み出していない事実にも留意しておく。
このすでに行われているのは、あれかこれかではない。水平分業をより進めること、膨大な試行錯誤から始まるにイノベーションである。この失敗の繰り返しとイノベーションは、個人と企業から生まれる。
この新しい賭けに、どれだけ多くの人が入ろうとするか、どうかである。それが行われない組織が、日本で増えていることが問題なのだ。失敗を恐れない勇気とイノベーションをする人が、新しい未来を作る。
3、なぜ公務員、およびそれに準ずる組織では、イノベーションが行われないのか
「国家公務員、準国家公務員、地方公務員の平均年間コストは、国民一人当たりの国内総生産×2,7の金額を上回ってならない。
現在国家公務員の平均年間コストは、恐るべき1336万円になっています!
しかし国民一人当たりの国内総生産は、330万円程度です。そして世帯当たりの平均人員が2,7人になっています。従って公務員の年間賃金は(退職金の積み立てを含む)は、330×2,7=891万円にキャップされるべきです。
公務員は一般国民以上の収入を得られるべきではないのです。
地方自治体をなくせ
市役所が全部なくなったところで、実際に困る国民はほとんどいないはずです。
都道府県に警察機能と消防機能を持たせて、残りは基本的には不要です。ごみ処理や水道も民間でできます。シンガポールやアメリカ、多くの国ではそうしています。
資本主義こそが弱者を守り、人間に自由を与え、能率を向上させ、経済を発展させ、国民に豊かさをもたらしてくれる仕組みなのです。
国は赤字国債を発行してはいけません。一旦その予算を組めば、それ以降の予算を削ることが不可能になります。政府の規模が膨大化するにつれて、優秀な若者は実体経済でなく、政府に就職することを希望するようになってしまい、民間企業は優秀な人材を確保することが困難になってしまいます。」
4、stay hungry ,stay foolish
1、 公務員の平均賃金は、891万円程度にキャップされるべきである、ということをしなければ、優秀な人は民間に行かなくなる。優秀な公務員の人は、もっと賃金を得てよいのであるが、その組織では、結果の平等と嫉妬があるから、優秀な人は、民間に行けばよい。
2、 しかし赤字国債が一旦発行されれば、その予算は削ることができなくなる。それが、国家の支出である。民間に優秀な人がいかなくなる。さらに、日本企業に働く人は、中国や韓国で働くように、人材と技術が海外に流出している。
3、 それでもなお、資本主義には膨大な試行錯誤をすることとそのための自由があることを、個人投資家や経営者には分かっているのである。試行錯誤とその結果としてイノベーションがある限り、可能性はある。
4、 そのためには、スティーブン、ジョブズのスタンフォード大学での卒業式での次の言葉を行動する人を生み出せるか、である。
いつまでもstay hungry stay foolish である人を、どれだけ増やすかである。
未来を作るのは、女性でも若者でもない。それはいつでもハングリーで、愚かな行動ができる者である。
そして、未来を作る人は、国や地方自治体などに依存しない人であるし、そのような企業である。補助金などもらうことのない経営者や投資家である。停滞の原因を外部に求める人や、結果の平等を求める政治家などでない。
人は、選択や判断をするときに、はじめて自由を感じるようになる。外国への投資や外国人との交流が、地方自治にも住み着いている嫉妬に根差した社会主義の亡霊を追い払うことである。
赤字続きの日本企業(604)
1、赤字続きの日本企業
ここ数日のニュースは、ソニーが2000億円、パナソニックが7800円、そしてシャープが2900億円などの大幅な赤字のニュースである。それは日本的経営の完全な崩壊のサインであり、ものづくりの敗北のサインである。
この兆しは、アメリカの昨年12月のクリスマス商戦の薄型テレビの販売ランキングとしてすでに表れていた。その一番は、サムソンでなく、台湾のVIZIO が一番のランキングである。2番がサムソンで、ソニーが3番で、LGが4番で、パナソニックとサンヨー、東芝、シャープは、それら以下である。
ひとつの原因は、物価の安定だけに関心を持ち、経済成長に無関心な日銀の円高への無策である。
3位以下の日本企業は、当然大幅な赤字となっている。ランチェスターの法則から学ぶことの第1は、急速に社会が変化する時には、動く時である。第2は、3番以下野企業は、1位と2位の企業と同じことをしないことである。
それは、もはや、従来のものづくりへのこだわりが、解決にはならないことである。利益の少ない製造業にこだわることではない。薄型テレビにこだわることではない。テレビはかつて世界で、一億台売れていた。
今は薄型テレビが世界で2億台売れる世界の市場となっている。しかしそれへの対応が、すなわちボリュームとスピードへの対応が、日本企業の経営者には、できていない表明である。
2、スピードとボリュームへの対応
今は、地球の人口が70億人の時代であるから日本企業が得意であった垂直統合でなく、激しく水平分業の時代をする時代なのである。70億人のマーケットサイズと水平分業の時代は、スピードとボリュームへの対応の時代である。
利益の少ない薄型テレビから手を引いて、ネットワーク、ソフトウェア、そしてコンテンツに経営資源を集中することを、ランチェスターの法則が教えている。
それは、もはやものづくりの製造業でない。もしも、ものづくりをするならば、外国企業との水平分業によって、今までの取引をオールゼロにして、コストダウンへの集中することが、ランチェスターの法則によっての台湾のVIZIOやサムソンへの対応なのである。
しかし、これまでのものづくりや取引先との関係では、日本の企業は、スピードとボリュームにのみ込まれていく。
スピードとボリュームへの対応が、赤字続きの日本企業には、何に集中するかについて、今までの延長線上で取り組んでいる事が問題なのである。台湾のVIZIOやサムソンの違う世界での展開なのである。
スピードとボリュームへの対応は、投資家においても反面教師として、今が学び行動するための絶好のチャンスであることを教えてくれる。これは大企業の経営者が、今までの延長で考えている限り、賢明な経営者ではないことを意味している。
投資家としてのビジョンと行動が、違いを作り上げていくのが、今なのである。
自営業者としての投資家は、そのような赤字企業の経営者との違いをつくる時である。
投資家もスピード感をもった取り組みをすることである。
って、新興国への投資と優れた世界の企業への投資を、より一層のシフトである。そしてより成果を上げる好機に、このニュースに利用するタイミングなのである。
この水平分業で優位に立っているのが、アップルである。
しかしこの水平分業は、外国企業に対象にしておこなわれる。かつてのゼネラルモーターが、アメリカで40万人を雇用していたことは、もはや過去の出来事である。
すなわちアメリカでも、日本においても、もはや成長する企業は、多くの雇用をその母国に生み出さないのである。
3、信頼に値しない国家、企業、宗教
雇用を生み出しているのは、新興国の製造業である。
このランキングは、日本のテレビのニュースにも、新聞のニュースにも取り上げられないことである。第2次世界大戦のミッドウェイの大敗を放送しなかったその当時の日本のマスコミと同じで、本当のことを言わないマスコミの状況は、驚くほど似ているのである。
過去のしがらみをオ―ルクリアしてゼロからのコスト競争社会を作り上げようとするのか?そのような海外との水平分業をつくりあげようとするのか?
それともコモデティ化した物づくりでない次元へのシフトによって、感動と言う価値を作り上げようとするのか?価値は、ネットワークや、ソフトウェアやコンテンツとしてであるだろう。
多くの国家の債権は、ドイツやアメリカなど一部の国を除いて信用をなくしている。そしてある企業も宗教も信頼に値しないように溶解している。しかし確実に世界の優れた企業の転換社債などは上がっている。すなわち、日本を含めて多くの国家や多くの宗教は、信頼に値しないものになっている。
3、バイタリティとラーニング
日本を含めて多くの国家、いくつかの企業そして多くの宗教は、信頼に値しないものになっている。それにもかかわらず、信頼できる企業と投資家が、日常ベースで違いを作り上げている意識を人に与えるのである。今こそが、投資家として、このような赤字を出す経営者との違いを作る時である。それは繁栄の感覚である。
バイタリティのある人は、自分自身に、そしてほかの人との違いを作り上げるために毎日にしていることの意識、人は生き生きして、情熱的で、わくわくする意識,すなわち繁栄の感覚であるバイタリティを、自分にそしてほかの人に、エネルギーを生み出すからである。
もう一つの繁栄の感覚を人に与えてくれるのは、学ぶことである。人間の成長は、新しい知識や技能を得ることから始まる。学び続けることは、善の好循環をもたらしてくれる。
バイタリティと学ぶことは、人を、結果を出せる人に導き、成長する方法に導いてくれる。なぜなら、今どこに自分がいるのか、そしてどこに向かって進んでいるのか、を知っているからである。
自分の能力を高めようとしている人は、赤字続きの日本企業の状況を見て、さらなる自分の成長の可能性を信ずることになる。もしも学ぶチャンスを与えてくれない仕事を与えてくれない時、人は、同じ仕事を何回も何回もするだけである。
学び続けることとバイタリティは、人は結果を伝える人になるようにと誘う。そして人間の成長に導いていく。このようにして人が繁栄しようとすることを、よきリーダーは、よき企業は、励ますのである。
赤字企業を見てすることは、個人の判断力と力を高めることである。ことによって、自立するための勇気を育てようとする人には、繁栄が近づいてくる。あなたが社員に、学び成長するチャンスを与えるならば、人も組織も繁栄していく。
繁栄する人は、失敗する企業から学び、判断する力を育てていこうとする。このニュースから学ぶ人は、どのように反応するのかについての情報を共有して、達成したことのフィードバックを出していこうとするのである。
参考;Creating Sustainable Performance by Bretchen Spireitzer and Cristine Parath
Harvard Business Review January February 2012
ハピー(603)
1、企業家の視点を持った人々の出現
企業家的精神を持っている人が出現されなければ、この衰退を見つめて危機をチャンスに出来る新しい見方が出来なければ、社会に繁栄や新しい価値を提供できない。この社会に繁栄と新しい価値を提供できる人間が、幸福を感じることが出来るだろう。
結局そのような側に立つ人間なのか?そうでないのか?を人を判断するときに注意しなければならないことだ。年齢に関係なく、これは、企業家的な精神を持っているか、どうか、の問題である。
この企業家的な精神を持っている人間がどれだけ出現するかに、日本の未来はかかっている。今は若者であっても、人に見えないものを見ることが出来て、ある時期に思い切って行動する勇気のある人間があらわれなけれ、幸福と繁栄を手にすることは出来ない、ということなのだ。
2、人と組織は、目的を持つ
もっとも進歩する企業は、なぜそれをするのかについて明確な目的をもっている。仕事の結果が何であるのかを確かめるためには、正しい基準をつくることである。
前回に述べたように人と組織の成功は、目的を持つことから始まる。
そして人と組織の目的が明らかになれば、目的に向かって、本当にすることと、しないことを決める事が決められるようになる。その方向に人と組織が進んでいるか、の進行状態を見るには、あるべきデーターを集めるようにする。そのデーターを整理することである。
不安から失敗しない人と組織から、停滞や官僚主義が、病原菌のように浸透していく。それを打ち破るには、勇気を人は必要とする。それは、前回書いた。
リーダーの存在が、社員が早く行動するように勇気づける励ましを与えねばならない。でも人は、多くの問題解決をしない言い訳をいっぱい準備していく。社会保障費の大幅な削減がこれから、行われていく。
3、幸福の歴史
過去において幸福を探そうとする試みは、ホットな話題であった。過去において幸福の問題は、主として哲学者や詩人の手の中にあった。その後は心理学者が、いつも人間の感情に関心を持つようになっていった。
心理学者は幸福の問題を研究した。
心理学者は、人間がどのように感じるかを学ぼうとしている。経済学者は、人間は何に価値を置くかを学ぼうとしている。脳科学者は、人間の脳がどのように報酬に反応するか知ろうとしている。
それぞれの学者は、ばらばらにそれぞれが幸福にとり組んでいる。最近は、経済学者と心理学者が手を結ぶようになった。感じるか、価値をおくか、そして報酬に反応するか、に加えて、次のような3つの質問が行われていない組織は、無能化していく。
・何を仕事に期待しているのだろうか?
・直面している主なチャレンジは何だろうか?
•成功と失敗を分けるものとして、どのような結果を得ようとしているのだろうか?
• リーダーとして、どのように変わろうとしているのか?
悲惨な状態と言うものが、創造性を促進するとするならば、幸せよりも悲惨の中で、人は、高い創造的を見つけるだろう。その事例は、べ―トーベンの、苦しみをとうしての歓びの歌である。でもこの事例がモデルになるのだろうか?
4,ハピーな状態
しかし、この事例でなく、我々が知っているのは、人は適切に挑戦しているならば、人は最も幸せであるということなのである。目標を達成しようと試みている人であるならば、それが困難であって手が届きそうな目標を持つならば、適切な挑戦が幸福な生き方になるのである。
そして、挑戦と脅迫は、全く違うものであると言うことなのだ。
人は適切に挑戦する時に、その才能を開花させる事ができる。反対に脅迫されている時には、人は委縮していく。
脅迫されている時にも、人は何かをする。例えば、金曜日までにこれをするように、しなければ首だ、と上司に言われている時である。その様な状況下では、組織への忠誠は生まれてこない。その時には、言われたことしか人は、しないのである。
だから適切になされた挑戦によって、人はハッピーになるのである。それに付け加えてもうひとつ、私たちは遥かに地球上でもっとも社会的な種の生物であるという事実なのである。アリが社会的生物と言われているが。
心理学者エドダニエルによれば、楽しい経験の回数が、楽しい経験の激しさの程度よりも、幸福に影響を与えるものなると指摘している。どれだけ多くの楽しい経験の回数をもったかどうか、が、幸福に影響を与えるのである。
彼によれば、「私はあなたの性、宗教、収入も知りたくない、しかし、知りたいのは、ソウシャルネットワークを知りたいのである。貴方の友達や家族などのあなたのネットワークを知りたいのである。」
本当に楽しいひとつの経験よりも、より多くの少しばかりの幸福の回数が多い人のほうが幸福である、ということだ。一つや二つの深い意味の幸福を経験する人よりも、多くのハピーな体験を持つ人が、幸福なのである。
幸福の征服には同じようなアプローチが必要であって.減量のために、不思議なほど効果のあるピルを飲むことではないのだ。必要なのは、少なく食べて、より多くの運動のような、幸福の回数なのだ。
単純だけけれども、いくつかの行動、瞑想、運動、十分な睡眠、そして博愛主義の実項である。社会的なつながりを育てることがハピーになるのである。それによって、人はハピーになる事ができるのである。
そして、ハピーになるためには、一週間に二回は、あなたが感謝する3つのことを書きだすようにする。幸福の源は、減量のような毎日実行するものである。
我々は、このようにどのようにしたらハピーになるか、を学んでいる。平均的なハピーを求めているのか?それともハピーな時間の総量を求めているのだろうか?それは自分で決めることかもしれない。
(まとめ)
・適切になされた挑戦によって、人はハッピーになる。
・多くのハピーな体験を持つ人が、幸福になのである。
・社会的なつながりを育てることが、幸福になるである.
参考、ハーバードビジネスレビュー2012,1,2月号月「ほほ笑みの後ろの科学」
不安を破る勇気(602)
1、 失敗を恐れる若者
私が先週に出会ったある若者が、挑戦をしないで失敗を恐れていることが、がわかった。私が訪れたリハビリの組織では、何に向かっての成功を求めていくのかの、組織の目標が見えない。ここから、「不安を破る勇気」についてが、始まる。この不安を乗り越える勇気が、人と組織の成功と失敗の違いを作り上げていく。
すべての組織には、全体の成功にむかっの理念がある。人も組織も、仕事を通じて成長することが、できる。そうしなければ、どちらも、失敗してしまう。あらゆる組織は、社会制度としては存在すると共に、組織には目標がある。
しかし目的と成功がない組織に所属する人には、やがて縄張り主義や偏狭さが心の中に住み着いていくだろう。この縄張り主義や偏狭さのような障害を吹き飛ばすには、リーダーの存在や多くの勇気を、組織に所属する人は必要とする。
そして組織に緊張をうみだしていくと、誰かが組織から去っていくいもしれない。この波紋が、成功と失敗の違いを、人と組織に与えていくのである。しかし社会主義的な政党のもとでは、人は成功も失敗もわからなくなっていく。
民主党と社民党支持の市長が大津に生まれた。恐ろしいほどの社会の停滞が大津のような地方を満たしていくだろう。その理由は、あらゆる組織には目的がある。しかし、資本主義の良さをわからない人間が、社会主義をあらゆる組織に病原菌のように蔓延させていく危険がある。
積極的な企業も人も、すでに海外に出た。投資家もすでに海外の投資にしている。一方日本の地方に残る人には、恐るべき停滞が住み着いていく。
このような目的が明らかでないような驚くべき低い生産性の組織が、サービス業には日本にはある。このサービス業の低い生産性が、日本人に希望を与えないことが問題なのである。
なぜなら、いまだに企業が、病院や介護分野には、民間企業が参入できないのが問題なのである。数年前に滋賀県知事選挙の時に提案したが、誰も理解できなかったことがある。それは、大学の国際化であった。
日本の大学の新入学の時期を9月に変更して、三分の一は、外国人の留学生にして、国際化を進めることである。留学生は日本に住んでいくと、このように停滞した社会に刺激を与えていく。この多くの外国人留学生が、社会と内向きの日本の若者に刺激を与え、景気を良くするだろう。
2、 勇気ある行動
著者、トムリ―ガ―は、組織における成功への障害を明らかにして、その障害を治す専門家である。その最初のステップは、不安や恐怖がどのように人に作用していくかを説明していく。失敗を恐れる恐怖や不安が、やがて縄張り主義と偏狭を組織に生み出していく。
でも根本原因は、ひとつひとつ偏狭主義を壊していくことができる。第2のステップは、勇気ある行動が、繁栄する環境を作り上げることにある。これは難しい道であるが、人と組織、そして社会の成功と失敗の間の違いを、作り上げていく。
偏狭さは官僚主義を生み出していく。官僚主義は、引き裂くことのできない社会の障害である。それは、人間の内部の不安と恐怖から築かれていく。初めからそこにあったのではない。それには、破壊的な官僚的を作り上げる根本原因を分析することである。
優秀なリーダーがいって、大胆に不安と恐怖を十分に見ることができるなら、この官僚主義の障害を克服することができる。心の中で作られた障害は、心の中で破壊することができる。
そして、成功への障害を吹き飛ばすには、人には、勇気がいるのである。
リーダーの役割は、失敗がどのように社員を助けるか、学び成長させてくれる、かを、組織に示さねばならない。
ある積極的な経営者が、失敗して、怖ろしいほどに動揺した社員に伝えた。それは、「 私は決して失敗しないことを期待していない、ということである。失敗しないならば、あなたは決して学ばないだろう、ということである。
あなたの意図がよきものであってルールに従って行動するならば、あなたをわたしは支持するだろう。しかしながら、何回も何回も同じ失敗をしないことを期待している、ということを社員に告げることである
この失敗を恐れて、官僚主義になる障害を吹き飛ばすには、多くの勇気を人必要としている。組織に緊張をうみだしていくと、誰かが去っていくいもしれない。この緊張を生み出すリーダーを組織は必要としている。
これが、人と組織の成功と失敗の違いを作り上げていく。企業は、避けられない組織の内部の縄張り主義を乗り越えていくために、成功を作り上げねばならない。不安の中で失敗をおかそうとしない人に、リーダーは最大の注意を払わねばならない。
3、企業と人の成功に焦点を合わせる
オープンでコラボレィコラティブな環境を守るためには、人に積極的に権限を与えていくことである。そしてリーダーは、結果に集中して正しいことに賛同する人を応援しなければならない。リーダーは、よき経営によって、長期のそして結果中心に集中するような組織と人を企業を作り上げねばならない。
企業のリーダーは、組織に適切な情報の流れを作らねばならない、それはその下にいる人に勇気ある行動をする人をはっきりと助けるためである。そして人に権限を与えるレベルを高くするためである。
情報の流れが適切でバランスが取れているようにする。なぜなら、それは情報がなければ、仕事ができないからである。ミーティングや、メールで埋もれている時に人は、ミッション中心の仕事は、できないようになっていき、埋もれてしまう。
そして人と企業の成功に焦点を合わせる。リーダーは、組織を導く原則、すなわち各部門の縄張り主義よりも、企業全体の成功にむかって経営資源を最大化するようにすることである。
同時にリーダーは、失敗を恐れない勇気を励ますことしと短期よりも長期のビジョンに焦点を合わせて、人を育てることに、焦点を当てることである。これは従業員にとっては、感情的な経験になるかもしれない。取り除かれるべきは、官僚主義になるような社員の経験である。
このプロセスを完成させるには、人は選択をすることによって、自由のありがたさを祝うと言う体験をすることである。そして、そして人とチームが、偉大な成功に向かっての一歩を歩みだすことなのである。
以下を参考にしました。
He is an expert in identifying and correcting barriers to success.
Breaking the Fear Barrier: How Fear Destroys Companies From the Inside Out andWhat to Do About It by Tom Rieger.
ISBN 978-1-59562-054-5. To purchase this book, go to www.amazon.com or www.bn.com.
教育は、最大の成長産業、2(601)
この文章は、以下を参考にしています。
Good Company: Business Success in theWorthiness To purchase this book, go to www.amazon.com or www.bn.com.
4、デズニ―ランドの掃除をする人
有名なテーマパークであるデズニ―ランドの顧客満足で最も重要なのは、デズニ―ランドの従業員である。彼らは、ミッキーマウスの服やおバカな衣装を着て公園の中をうろついて人ではない。重要なのは、箒をもっていて、いつも公園の中をきれいにする掃除をする人である。
彼らは、時々お客の質問にも答える人であって、デズニ―ランドの掃除をする人は、彼らがとっても大切な人なのである。このような仕事をする人の特色であるが、それは、彼らの問題を解決する能力である。
彼らは、お客を作り上げていくうえで、全体としての不思議なデズニ―にとってはとても大切な人なのである。デズニ―で掃除をする人は、とっさの時にカストマーサービスに対応する機会を持っている人なのである。
彼らは、あらかじめ対応できないような環境とお客のデズニーランドに何回も訪れる経験によって変わる、お客の要求への対応する人なのである。地球上において最も幸福で楽しい場所の違いを作るものがある。それは、彼らの手に箒をもった現場での顧客の代表係りであって、掃除担当の人なのである。
デズニ―にとっての掃除係りの重要性は、集められた消費者の要求であって、それらが、この企業を価値あるものしていくのである。特別の値段がついたヴァケーションの期間に、顧客を喜ばすのが、彼らの仕事なのである。
デズニ―ランドでは、特別な乗り物や、よい食品や、親しみのある衣装を着たキャラクターなどに焦点を合わせているのではない。掃除をする人に、正しい人をリクルートして、訓練して、その仕事に従事させて、その職に留めておくことは、よき経営者に間違いない。
5、消費者の評判の掲載
もうひとつ、航空会社バージンアメリカは、既に存在するエアラインと違って、旅行客を魅惑していく。なぜなら、その特別なかっこよさ、燃料効率のよさ、キャビンのムード照明、白黒の滑らかな座席シート、大胆なキャビンアテンダントなどが、お客を魅惑していくからなのである。
そのエアラインは2007年にはじまり、その会社はリチャードブランソンに部分的には所有されている。いまでも、消費者の多くはロープライスの専門企業を支持し続けている。しかし、デスカウントの巨人のウォルマートとさえ、2007に消費者の評判を掲載しているようになったのである。
ウォルマートさえいつでもロープライスの標語を値札に強調しなくなったのである。もっと意味のあるセイブマネーとよりよい生活にバーゲンショッピングを結びつけている。
日本では最近、このサイトでの評判が偽りであったことが、報道された。偽りの評判づくりよりも、問題は、消費者の評判の掲載が、最も店舗に影響を与えると言うことなのである。
このことを、日本のニュースは、偽りの消費者の評判サイトの事件である。事件よりも、消費者の評判こそが、今も報道していない問題なのである。やらせメールによる評判づくりが行われている事が、今も報道されている
6、グッドカンパニーの指標
グッドカンパニーであるためには、3つの異なる分野において、どのように行動するかに、基づいている。それは、経営者として、販売者として、コミュニティや環境そして社会の案内係りとして、どのようにかかわるかなのである。
どのような組織がグッドカンパニーとしてすでに行動しているか、そこに至るまでには遠い道があることを確かめるために、そのためには、あらかじめ数年にわたる進歩を記録するためである。
企業を評価するための、客観的な企業の行動の仕組みを作ることを人は求めた。
それには、次のような特徴を持っている。価値を創造する組織にとっておもな構成物は、従業員への長期にわたるかかわりである。
従業員への長期にわたるかかわりとしては、
・社員は、組織のゴールにふさわしくて必要な発展させていく技能への報奨がなされているだろうか?
・社員には、進歩のための機会が与えられているだろうか?
・社員は、達成したことへの評価を受け取っているだろうか?
・社員は、仕事への安心感を、感じているだろうか?
PART IV: THE FUTURE
人のつながりを強くすることは、チームの力が関係する。経営コンサルタントのStephen M.R. Coveyが指摘するように、低い信頼の企業は、遅いスピードと高い費用として企業にかかってくる。
つながる企業に焦点を当てていく。それが意味するのは、行動することができて、中央集権化していないコミュニケーションを作り上げることであって、それは内部と外部の供給者などや顧客などの健全なつながりの関係である
企業は、偉大なそして強いつながりの方向に動き始めている。
消費者、働く人、投資家は、いつでも利己的な行動,ロープライスと高いリターンに集中していくかもしれない。
でもそうしなかった企業がある。人々はグッドカンパニーを探し続けている。より多くのデスカウントを提供する企業よりも、グローバルな諸費者の70%は公平な価格の企業を支持しているのである。
まとめとしては、長期にわたる社員へのかかわり方として、
発展させる技能への報奨、進歩への機会が与えられている、達成したことへの評価の受け取っている、かである。
そしてグッドカンパニーは、強いつながりの方向に進んでいる、それは多くの企業は、公平な価格の企業を支持しているのである。そして評判の掲載が価格よりも優先される。
教育は、最大の成長分野、1(601)
第3の選択の補足
前回の第3の選択は、コラボレィティブで、創造的な問題解決の方法の作りかたである。
(1) ほかの人の考え方を受け入れて、ほかの人を大切にしていこうとする試みは、ビジネスに応用できるものであってコラボレィティブで、創造的な問題解決の方法である。
(2)ある部分の合計は全体よりも偉大である。
(3)シナジー的な人間が何かをするときには、彼らのアイデンテティが失われることはない。
それをすることは簡単ではないが、学びあう仲間ではこのシナジー効果を作り上げて、それを発揮できるということである。
1、 教育は、人と組織を成長させる
資本集約型産業は、その代表が電力産業であるが、そのような産業は、必ずしも多くの雇用を生まない。高齢社会においては、経済の生産性をさらに高めていく必要がある。一方知識集約型産業で多くの人の雇用を生み出していくのは、生涯にわたる教育である。
なぜ格差が生み出されるのであろうか?それは、ある人は、学校を卒業してからも生涯にわたり教え、または学び、そして学ぶ人を友としていく。一方ある人は、学校を卒業してから学ぶことを止めてしまうからである。
この教育を続けるか、やめてしまうのか違いが、一方の人を繁栄に導き、後者の人を貧困に導いていくのである。人口減少社会において生産性を高めていくためには、一生教える仕事を、ついには、ある人は選ぶようになっていく。そして、学び、そして学びあう仲間を持つようになる。
学校を卒業した後で学ぶことを止めた人達は、驚くほどの貧困な階層のブループに入っていく。そしてこの生涯にわたる教育が行われていないあらゆる組織では、例えば教育が続いて病院や介護分野、農業、漁業、林業などでも、成長分野になっていない組織となっていく。
生涯にわたる教育がおこなわれていない組織や人を、私は目撃してきた。そこでは、学習をしないというネガティブな空気が染みついている。一方、この生涯にわたる教育が行われているならば、どの分野の産業においてでも、成長産業となる可能性がある。
2、教え、学び、共に学ぶ仲間を持つ
この生涯にわたる教育としての、教え、学び、共に学ぶ仲間を持つことが、これからの成長分野となるのである。教える人は、コンサルタントや、教師、コーチなどになっていく。これに気が付いたのは、偶然高校時代の波多野先生のことを、自宅に来られていた女性の姓が、その先生と関係があったからである。
高校時代の今は亡き先生を、今でも鮮やかに覚えている。
実際、教育ほど面白い分野はないのである。教育は知識集約的な産業であるから、その成果を見るには時間がかかる。でも教育は、40年以上前の教育者を思い出させてくれて、人の一生に影響を与えていく。
高齢者社会と人口減少社会の日本において、教育は、人の雇用を最大に生み出していく。それは、学校を卒業した後での、生涯にわたる教育である。成長する人には、マンツーマンの師やメンターをもつことが必要で、それには時間もかかる。
生涯にわたる教育は、最も大きな雇用を生み出すものである。そして教育は、人が成長や変化や繁栄するようにと、人をインスパイアしていく。ビジネスにおいては、師やメンターになる人を持つことによって、困難からの克服や持続した繁栄も成長を実現できるようになる。生涯の教育は、最大の雇用を生み出す産業になりうるのである。明日のための主力産業になる。
3、選択的な共同体
このような生涯にわたる教育をしている人やそのような人がいる企業そして社会は、生産性を高めて、そして成長していくのである。介護や子育ての制度そのものが自体が、繁栄を生むものではない。
社会におけるあらゆる産業において、生涯にわたる教育が様々な産業にビルトインされていくときに、繁栄と希望の社会を生み出していく。何かを達成して、貢献していくための気概を持つような人を育ていくのは、起業家教育から始まる。
最大の労働集約型産業として雇用を生み出していくのが教育である。生涯にわたる教育が含まれている産業の創出である。貢献する人を作る教育こそが、社会をギリシアになることを防いでいく。
反対に何かを与えようとする甘言を説く政治家では、繁栄を実現できない。しかし、大津市市長選挙のパンフレットが、その選挙が近づく中で、ばらまきのオンパレードのパンフレットが送られてくる。
スポーツのアスリートのコーチなどや、社長のコーチや政治家のコーチのような様々な分野のトップレベルの達成者になろうとする人や貢献しようと考える人は、生涯のコーチを求めるのである
そこには、最大のテーマである問題解決の方法、目標設定練習メニューの作成、練習を習慣とするための管理、悩み、励ましを与えるなど等メンタル相談などのコーチィングやコンサルティングのニーズがある。そしてこのような教育が、最大の雇用を生み出していくのである。
その時教える人や学ぶ人が、新しい社会を構成していく。彼らは、血縁関係の共同体から社会保障費で破綻する地域共同体を求めるのでなく、自分で選んだ選択的な共同体を求めるようになるだろう。
選択的な共同体を作り上げるのは、このような生涯にわたる教育なのである。そのような教育は最大の雇用を生み出していくのである。しかしそれは、具体的な事例がなくてはならない。全ての繁栄は、簡単なことから始まる。すでにそれは、成長する企業では次のように行われている。でもグッドカンパニーを作り上げる事例は、身近なデズニ―ランドの掃除をする人から始まる。(つづく)
第3の選択(600)
Ⅰ、コーチィングの手順
596「学びあう仲間」で述べたように学びあう仲間には、人を成功させるためのコーチィングをマスターすることが、欠かすことはできない。そのためには、次のコーチィングの手順を踏むようにする。
・物事がどのように進んでいるのかを相手に尋ねる
・コーチィングできる準備ができていることを、自分でまず確認する
・状況をはっきりさせるための質問をする、そのあとで助け合う仲間をサポートして、応援するようにする。
・積極的に聞く努力をしていることを、相手に伝える。
・適切な支援の情報を与える。なぜなら、積極的に人を助けることをする人も、いつの日にか、自分が困った時に、支援をしてもらう側に、なることがあるから、私の体験から、である。
・人が可能な行動をするようにと、コーチする。
・次の段階にお互いが成長して進むことを同意する。
このような体験をしてきた人には、人を成功させるための上記のようなコーチィングテクニックをマスターしておくことが、とても大切です。これは、人を支援をしてきた。反対に今はその人に支援してもらったわたしの体験から、成功や幸福を求める人や、仲間とのつながりを求める人には、このテクニックを活用するようにしてもらいたい。
2、3番目の選択
「7つの習慣」のスティーブン、コブィ―の新しい本、「第3の選択」は、とてもシンプルであるが、その本について、以下で説明していく。多くの選択においては、二つの選択がある。その選択は、私のやり方とあなたのやり方である。しかしながら、争いを解決するどちらもウィンウィンになる鍵となる方法は、第3の選択を見つけることである。
スティーブン、コブィ-がこの本をとうして強調するのは、反対する側に立つことでも、妥協する方法でもない。妥協とは、どちらもが損をする解決案であって、なぜなら、その方法はどちらもいやいやながら折れて、何かを失う方法である。
一方第3の選択の方法では、どちらもが望むものにおいてウィンウィンとなる方法を採用することである。かつては、音楽は学校で教えられるべき主要な教科であった。この音楽の教科が、第3の方法の原案となるのである。
彼がこの話を、第3の選択を、創造するか、または第3の選択を発見する鍵となるもの、すなわちそれは、音楽のシナジー効果の応用なのである。
3、音楽のハーモニー
シナジー効果は、ある考え方、または、ある部分の合計は、全体よりも偉大であるという考えを基本としている。なぜなら、音楽は、事実シナジー効果の偉大な事例であるからだ。
美しいハーモニーは、次から次へと順番に楽譜を演奏していくならば、生まれてこないものなのである。楽譜を加えていくと、メロディーは生まれる。が、ハーモニーは生まれてこないからである。
ハーモニーが生まれてくるのは、すべての楽譜を一緒に同時に演奏された時のみであるからだ。同じように楽譜のようにシナジー的な人たちが一緒に何かをする時,彼らのアイデンテティを失われることはないのである。
コブィが言うのは、人の強みとほかの人の強みを結びつける時、生み出される結果であって、その時、一人でなにかを達成するよりも、はるかに偉大な結果を生み出すと言う事実なのだ。
もちろんすべての問題が、音楽のハーモニーを練習するクラスの事例のようには、簡単に解決されるものではない。しかしながら、第3の選択の方法は、音楽のハーモニーを応用する具体的な例である。が、この方法は、ビジネスに十分に現実的に応用できる方法なのである。
4、このモデルはコラボレイティブな問題解決の考え方
第3の選択の方法は、新しい考え方を基本としている。それらは、2つから選択する紛争に含まれているモデルや妥協からは、完全に異なっている。
それは、自分自身を見る、すなわち自分を知ることから始まる。
それは、あなたに求めるのは、深く自分を知ることであって、あなたの動機をはっきりと知ることである。第3の選択を練習する人は、自分自身の仮説を調べることである。
2つの選択の考え方では、自分の立場から始まるが、第3の選択は、自分を理解することからはじまる。それは、自分の立場からは、独立しているので従来の考えとは異なる。
第3の選択モデルは、争いの中でほかの人を受け入れて、ほかの人を大切にしていこうとする方法である。反対に紛争への伝統的なアプローチでは、ほかの人を、理解しようとしないのである。あ、その方法はでユニークな人間として相手を見ないのである。
伝統的なアプローチは、紋切り型で相手を表現しようとしている。
相手を紛争の対立者として,相手を紋切り型のプロトタイプ化して、相手を見てしまっている。
反対に、コブィの特徴は、ビジネスに応用できるということである。彼の考え方は、コラボレイティブな問題解決的な考え方である。
販売担当の人は、多くの組織で、見込み客は、ハンターと捉えられた獲物のアプローチとしてみる。一方、見込み客を大切にすることを学び、顧客のユニークなニーズを理解することを学ぶアプローチである。それは戦いからコラボレーションに変えるアプローチである。
コブィのモデルは、相手側の人からレッテルを張ることを取り除いていくのである。それは、相手に同意したかいから、あなたのことを聞く必要がある、と言うアプローチに人を変えていく。
第3の選択は、二つのパーティの間にシナジー効果がおこる場を作ろうとする試みである。ユニークな個人で、相手側の代表でなく、現実的に相手を評価するようになる。
その結果、二つのパーティは、ほかの人の見解を理解して、うまく解決策を見つけることができるようになっていくのである。
最後の段階は、完全に新しい解決を見つけだして、お互いの強みを結びつけようと試みる考え方である。だから、第3の選択は、質問から始まるシナジー効果を効率的に求めていこうと、挑戦である。
そのための4つのステップがある。最初のステップは、聞くことであって、我々のだれもが思い浮かべているものよりも、よりよい問題解決に取り組もうとしているか?どうかを聞くのである。
次の質問は、我々が喜ぶ解決策はあるだろうか?を探すことである。
第3のステップは第3の選択は、解決策を創造することである。でもそれはもちろん、そんなに簡単ではない。
それは、新しい完全に過去と違った考え方であって、少なくともしばらくの間、判断を控えることを要求する考え方である
第4のステップはシナジー効果を発揮することである。その結果、解決策は、発見されるのである。
紛争は混沌に置き換わる。我々は第3の選択を、どのように作り上げればよいのだろうか?コブィは、この解決策は、ビジネスの成功の基準に合ったものであると言う。
それが、なされるべき仕事である。そこには、我々が求めていた結果がある。それは誰もが勝つことを可能とならしめる方法であり、アプローチである。第3の選択は、未来における問題解決策の道を開いていく。
第3の選択は、なぜある人は創造的な問題解決へと進み、繁栄に至るのか?一方ほかの人は、終わることのない紛争や、いつまでも停滞に留まるのかを暗示している。第3の選択は、肯定的なビジネスにおける変化の伝説に加わるものとなっていくだろう。
ドラッカー3、未来を知る方法(599)
「」は「3分間ドラッカー」より(上田惇生 [立命館大学客員教授]
あけましておめでとうございます!今年もどうぞよろしくお願いします。
1、フィードバック分析によって、みずからの強みを知り機会をつかむ
「ドラッカーは自らの強みを知る方法はあるという。それは、フィードバック分析だ。
何かすることを決めたら、何を期待するかを書き留める。9ヵ月後、1年後にその期待と結果を照合する。ドラッカー自身がこれを50年間続けていたという。」
わたしも3年間を記録するノートをつけている。9カ月前、または1年前の記録をときどき振り返っている。それが右肩上がりの記録や小さな挑戦をしているかどうか、を確認することは、勇気づけてくれる。
2、未来を知る方法
「ドラッカーは、未来を知る方法は、ふたつある、と。
一つは、自分で創ることである。成功してきた人、成功してきた企業は、すべて自らの未来を、みずから創ってきた。ドラッカー自身、マネジメントなるものが生まれることを予測する必要はなかった。自分で生み出した。
もう一つは、すでに起こったことの帰結を見ることである。そして行動に結びつけることである。これを彼は、「すでに起こった未来」と名付ける。あらゆる出来事が、その発生と、インパクトの顕在化とのあいだにタイムラグを持つ」
自分の未来は、自分で作り上げていこうと試みる人間になるのか、どうかなのである。そして、今すでにおこっている事を、洞察力を持って見ようとするビジョンをもつように試みているか、である。この2つの試みが、自立して生きていこうとする人や起業家には、欠かすことができない。
3、イノベーションと起業家精神
「たとえ大勢の優れた人たちが年月かけてつくり上げたものであっても、見直しと組み立て直しは常に必要であるという。「われわれが必要としているものは、イノベーションと起業家精神が当たり前のものとして存在し、継続していく起業家社会である」(『イノベーションと起業家精神』)
イノベーションと起業家精神がある人々が少しでも多くになる社会を作り上げる。自立する人以外には、進化する社会も、繁栄をもたらす社会などは、どこにもない。それなのに、起業家精神がない偽りのバラ色の社会の未来を、説く政治家が多い。
いつの時代にも、見直しと組み立て直しをするイノベーションと起業家精神が求められている。現代にこそ、それが求められている。成長と見直しは一対であって、これなしの増税を考えている政党が、社会を良くすることはない。
4、タイムマネジメント
「時間の管理に取り組むには、まず時間を記録することが必要である。成果をあげるための第一歩は時間の記録である。
記録の方法を気にする必要はない。自ら記録してよい。秘書など他人に記録してもらってもよい。大切なことは、正しく記録することである。記憶によってあとで記録するのではなく、ほぼリアルタイムに記録することである。」
時間の記録をつけ続けて、それでもって自分で未来を作る。それ以外には、どこにも夢の世界などあらわれてこない。それは、外国語のマスターも、一日一枚の原稿を書くことも、5つくらいの単語を覚えることも、タイムマネジメントと同じである。時間の記録からタイムマネジメントは生まれてくる。
5、倒産する国家
「政府が行なう古くなったもの、陳腐化したもの、生産的でなくなったものを切り捨てるためのメカニズムがない。
最近では、法律と政府機関を一定期間後に自動的に廃止するというサンセット方式が導入され始めた。しかし、いまだ十分に機能するには至っていないという。
ドラッカーは、その原因は3つあると指摘する。
第一に、法律や政府機関が役に立たなくなったことを判定する客観的な基準がないことである。
第二に、廃止の具体的な手続きがないことである。
第三に、それら廃止されるものの代わりになるものをどう導入するか、そのための具体的な方法がないことである。
しかし、それもこれも元はといえば、政府に倒産の機能がないためである。
「サンセット方式を効果あるものとするための原理と方法の開発こそ、ただちに行うべき重要な社会的イノベーションである。社会がそれを必要としている」
倒産の機能が企業にあることは、よいことである。国家の倒産がヨーロッパだけでなく、日本の国家もいつ倒産してもおかしくない。それは、政府に倒産の手続きがない理由からだけである。
この原理を熟知している政治家がいるならば、信頼することができる。そして、それを見抜いている人は、自分が自由であることを感じて、自由のために選択し、再び自由に生きようとする準備をする人でもある。
そして、ふたたび民営化のみが価値や利益を生み出す時代である。第2次世界大戦の日本は国家社会主義体制であった。それは個人から始まるのであって、国家ではない。国家社会主義の亡霊は、貧乏神は誰かに憑依するように、今なお生きている。
6、自ら変化を作る
「この変化の時代を乗り越える唯一の方法が、あえて変化の先頭に立ち、変化の生み手になることだという。
恐怖は、後方の席に深々と腰を落ち着かせたとき、高まる。変化は、最前列で腰を浮かせハンドルを握るとき、初めてコントロールできる。
いわんや今日の乱気流下の悪路にレールはない。自らハンドルを握ることなく、転覆を避けることはできない。急激な構造変化の時代を生き残るのは、チェンジ・リーダーとなる者だけである。
そして、そのチェンジ・リーダーになるための方法が、変化を脅威でなく、チャンスとしてとらえることだという。進んで変化を探し、本物の変化を見分け、それら本物の変化を利用することである。
おそらくはこれこそが、ポストモダンにおける生き方、考え方、事業の仕方の王道、常識となるべきものである。
この方法が成功を保証してくれるわけではない。しかし、この方法なくして成功することはない。
みずから未来をつくることにはリスクがともなう。しかし、みずから未来をつくろうとしないことのほうがリスクは大きい(『ドラッカー 365の金言』)」
自ら未来を作ろうとしない者の方が、むしろリスクを大きくしていくのである。本物の変化への洞察力を高めて、その変化を利用することだけが、我々が成功するためには、なしうることである。そこから成功は生まれてくる。
7、最も重要なことを最初に行うべく集中する
「時間と、労力と、資源を集中するほど、実際にやれる仕事の数と種類が多くなる。これこそ、困難な仕事をいくつも行なう人の秘訣である。ドラッカーは、成果を上げられない人のほうが長く働いていると言う。
成果をあげる人は、多くのことをなさなければならないこと、しかも成果をあげなければならないことを知っている。したがって自らの時間とエネルギー、組織の時間とエネルギーを一つのことに集中する。最も重要なことを最初に行うべく集中する」(『プロフェッショナルの条件』)
この重要なことを最初にするようにして、集中する。それで充分で、後はリラックスする時間を作ればよい。これがすべてである。そのためには自分にとって重要な事を知ることから、始まる。
重要なことを最初することによって、達成した気持ちや幸福を感じるようになっていく。自分の仕事を見つけた者には、いつの年であっても、それは学びあう仲間がそばにいて、笑いであって、挑戦である。
ルネシャ―ル(598)
Ⅰ、責任や決断を避けてきた人
悲しことは、曽野綾子さんが何かの本で書いていたが、人はある人への尊敬をなくすということである。それは、その人との付き合いが終わるということである。尊敬ができなくなったある人は、永い間、サラリーマンとして生活し、およそ責任や決断と言うものを避けて生きてきた人であった。
あまりに長くサラリーマンをしていると、決断する時に初めて意識していく自由と言うものを、人は忘れてしまう。さらには、友人が主催しているお金学で、「5つの才能」と言う本の書評で、生涯年収を意識することの大切さが述べられていたが、その年収の違いが、人のものの見方をすっかり変えてしまっていた。
私は最近必ず人から受けた好意にはお礼の手紙を出してきたが、その人は、責任を引き受けない人であることや、あいさつの言葉や受けてきた好意へのお礼の言葉を表さない人であった。その結果、繁栄とは遠い世界で生きている。
2、励ましてくれる友
一方、先日センゲの「学びあう仲間」について、友人のMさんからメールが届いた。このセンゲの文章は、最もわたしに今年影響を与えた。学びあい、インスパイアして、チャレンジするようにとお互いに励ましあう友人ほどに、貴重なものはない。
小さな挑戦であっても、それは、スポーツマンや経営者にとっては、得難い体験になる。
以前に「経営の教科書」でも少し書いたが、大病は経営者にとっては、成長になくてはならないものかもしれない。だから、そのうちに「経営の教科書」を全面的に書き直す予定である。
挑戦することを励ましてくれる友人がいるからこそ、挑戦する勇気が出てくる。励ましてくれる友や、応援してくれる人がいることに、深く感謝する。その前には、涙が出てくるほどの悲しみの海を、人は渡りきらなければならない。悲しいことの後で、べ―トーベンの歓びの歌を、人は歌うだろう。
江戸の繁栄について、597「森と木を見る」で書いた。江戸時代は、平和で、上下を富ますことであり、中央集権官僚国家でなく、地方分権が行われていた。これから地方主権の復活が関西から行われようとしている,
選択をするから人は、自由を感じるようになる。選択を避けた人は、繁栄を実現できない。そして繁栄は、辺境や地方から生まれて来る、東京の中央集権でなく、地方分権の時代である。複雑な問題を処理する個人や、限りなく地方分権の社会と人にしか、もはや処理できない時代である。
3、ルネ、シャ―ル
「英語研究者のために」田中菊雄
「人生の大いなる喜びを味わおうとすれば、すべからくその大いなる苦しみに徹し、それを乗り越えねばならぬ。苦難を負うことを持って喜びとしなければならぬ。限りある身の力を試さんことを祈願すべきである。」
A.、オスボーン
「臆病は、創造的な試みに乗り出した後に、我々を立ち止まらせる小鬼でもある。勇気を持つことである。その勇気を不敵さままで高めれば、なおよい。」
ルネ、シャ―ル
ルネ、シャ―ルは、わたしの23歳くらいのころから最も好きな詩人である。
愛するためにだけ、身を屈するがよい、そしてひまわりに心を委ねる人は、家の中で瞑想にふけりはしないだろう、これらはもっと好きな詩である。
「眠るがよい、絶望したものたちよ、
やがて朝が来る、冬の朝が、
「詩は再び資格をえた人間の内部に宿る、未来の命
僕たちにはガラス窓を破るほどの生き吹きが必要だ。しかし僕たちには堪えていることができるような生き吹きこそ必要なのだ。
詩は人間を守り、人間を孤独で多様なままに、
敵対する諸力に向かって立たせ、全くうちひしがれてしまわないようにする
ひまわりに心をゆだねる者は、
家の中で瞑想にふけりはしないだろう
愛するためにだけ、身を屈するがよい
たとえ死んでも、君は愛している
永い間一人で泣くことは、
何かへと導く」
4、一年使える利休箸
この文章は、新商品の説明として書いたが、都合により未だ販売されていません。しかし、京の祝箸へぎ入りは販売されているので、江戸時代からの日本文化を今一度正月に振り返り、繁栄を実現したいものです。
以下の文章は,江戸の平和、繁栄の知恵、を振り返り、皆様が繁栄の橋を渡ることを期待して祝箸を使われることをお勧めします。BSアクアの京の祝箸へぎ入り を、祖先の江戸の知恵を思い出すためにも、お勧めします。563「京の祝箸」 で、詳しく説明をしています。
http://www.bs-aqua.co.jp/waribashi/kyou_iwaibashi01/index.html
以下を読んでいただいて、正月に使うお箸の所以が分かれば、幸いです。
│一年使えるバラ利久箸│ durable rikyu chopstick
■お箸にはハレのお箸とケのお箸があります。
There are two kinds of chopsticks used in festival or New year days
and in usual every day.
「ハレ」とはお祭や、お正月など特別な日の事です。
「ケ」とは日常の日の事です。
■「ハレ」のお箸とは中太両細の形で両口箸です。
*ハレの箸は神人共食の思想の考え方で
細くなった片方を神が用い、もう一方を人が同時に使う。
という白木の両口箸。
お正月などの柳箸は祝箸などがその代表です。
The chopsticks used in festival or
New year days is Chuboto-ryouboso style chopstick.
This chopstick is thicker in the middle and slim cut ends of
it. Each corner side of it is made round.
It is said that Japanese gods use
at one end of it and a man use at the other end of it.
Yanagi or Willow chopsticks are used in
festival days.
■「ケ」のお箸とは「天太先細」の片口箸です。
*個人専用の食事の為の道具だからなのです。
Ordinary chopstick is used as
follows.
This chopstick is thicker in the middle and slim cut ends of
it. One corner side of it is made round.
「ハレ」のお箸に千利休が茶懐石に用いる為に考案した「バラ利久箸」があります。
*バラ利久箸は「らんちゅう」とも呼ばれています。
There is Rikyu chopsstick which
Sen-Rikyu used at Chakaiseki dishes.
このハレの箸で使い易い「バラ利久箸」を1年ほど使えるお箸にしたいと考えて
長く使える加工を施した「一年使えるバラ利久箸」です。
We think the chopstick used in
festival days to use for a long time.
We improves it into long durable
chopsticks.
「一年使えるバラ利久箸」は毎日3度使用したとして、使用方法にもよりますが、
およそ1年以上使用できます。
If you use this chopsticks 3times
a day everyday,you can use them more
than a year.
お世話になった貴方に是非一度使ってほしいと作ってみました。
I appreciate you to
use it.
ご使用ください。
I hope you can use it all year round.
もちろん、全て日本で加工の国産品です。
Of course, all is prosessed in
Japan.
翻訳:藤田悦史
Translated by Etssuhi Fujita
ビーエス・アクア有限会社
ビーエス・アクア
limited company
年一年文化と達成を読んでいただき、ありがとうございました。繁栄が訪れる新年でありますように。
森と木を見る2(597)
5、翻訳と日本文化
仏教、本当の教え」において著者の植木雅俊さんが、壮大な伝送ゲームの果てに、インド、中国、日本の仏教がいかに異なるのかを、説明している。そして日本文化の特質や富永仲基も、取り上げている。
中国語からの仏教が、仏教を分かりにくくしている。 また翻訳は、様々な国の文化を理解することなくては、十分に伝えることはできない。日本文化としてこの著者は「日本の仏教は、最初から国家のためと言う鎮護国家で始まった。
日本において個人は集団の中に埋没しやすい。そういうところからは、独創性はなかなか受け入れられない。一方、インドでは「現象よりも普遍的実在を重視するためか、歴史のような現象的な事柄に対する関心は、希薄なもとなる。」と言う日本文化の特徴があると指摘している。
翻訳は、その原著の意図とその国の文化的背景を翻訳者が十分に理解しているときにのみ、国を超えて伝えることが可能になる。そしてふさわしい単語がある国にない場合、翻訳できない表現もあることも、認めておかなければならない。
例えばバートランドラッセルの「幸福論」を英語で読むときに、その簡潔な文書を味わうことができるが、日本語のそれは、分かりにくいことに、誰もが気がつくだろう。このように中国語の漢字への翻訳が、仏教を分かりにくくしている。
前回に書いたようにイノベーションは、辺境から生まれてくる。それは大阪の知事、市長選挙であった。また、ブータンの国王、王妃のレセプションの言葉から、幸福の意味を見直す機会にもなった。日本の場合、西の地域や国から、イノベーションが起こってくるのは、間違いんない。
6、口頭で読みあげて、伝わる日本語
中国語への翻訳からわかりにくくなった仏教でなくて、仏陀の言葉を読む。そして改めてイノベーションは、西の辺境から生まれることが分かれば、ブータンの幸福とは何かと、本当の仏教は何かなどを、今一度私たちに教えてくれる。
そして外国の文化を理解して、そのような外国の人達との絆を強めて、ブータンを支援するのが日本であるだろう。
日本語を書くためには、いつでも外国人にも理解できるわかりやすい日本語を使う必要がある。口頭で読みあげて、伝わる日本語を書いて、使う必要がある。いつも翻訳できる日本語を使っていないと、表現も考え方も混乱していくのである。
国によって違う文化の違いが、判断や選択の違いを生み出している。世界的に普遍的なこともあるが、文化が異なると、違いを生むことも理解する。これを理解しておかないと、日本語ででも私たちが普段伝わりにくい表現を使っていることも、気がつかなくなる。
わかりやすい表現を使わないと、伝言ゲームの果てが作り出すのは、富永仲基が偽りと指摘した大乗仏教のように、大乗仏教は釈迦の教えとは異なる。シ―ナアイエンガ―が言うように、国の文化の違いによって、人が選択することも違ってくるのである。
7、江戸時代には、平和と繁栄の知恵がある。
童門冬二さんの「江戸のワイロ」を、友人のお金学http://okanejuku.blog92.fc2.com/ で紹介されている。読んでいくと、そこには、250年の平和の時代、特に田沼意次の重商主義には、繁栄の知恵が眠っている。
Ⅰ、花と実を分けて、名誉と実益を分ける知恵は、公務員の所得を高めないことです。
2、江戸時代の経営学者である海保清稜の 上下を富ます ことです。一方に偏る時、国は衰退します。
3、江戸時代の建築業者である川村瑞賢 の生業の道 を与えることです。雇用の機会を作ることです。
4、お金持ちにお金を使わす ことです。
ワイロはチップのように考えて、あまり清潔な政治を目指さないこと事かもしれない。これは大人の哲学であって、若者や女性にこびるのでなく人間の本質を忘れないこと、森と木を見ることである。革命でなく、さまざまな異邦人を歓迎する、少しずつ進化する右肩上がりの社会を目指す。
花と実を分けたからこそ、250年の平和を実現できた。昔はわたしも田沼政治を悪くとらえていましたが、今は、むしろ重商主義の田沼政治は、人間の本質を掴んでいることが理解できる。
上下を富ますことである。どちらかのブループに偏ってはいけない。アメリカと日本では、パレートの法則が支配している。経済成長と社会の平等や中間層を増やすことである。が,富ますのは、官僚ではない。富を作るのは民間である。
政府によるばらまきでは、成長につながらない。この隙間をついて、維新の会の地方自治が中央集権国家を変えるかもしれない。
ユーロの経済力を支配しているのはドイツである。ドイツはユーロ諸国から利益を出しているから、ドイツもそれ以外の国もどちらも、離れることはできない。日本でも北海道や沖縄の問題も同じである。地域的にも南北を富まさねばならない。
雇用の機会を増やすことである。そのためには、アメリカの相場と比べても、最も下落している日本の株式相場を上昇させることである。そのためには、円高に無策で、選挙によって選ばれていない日銀首脳を解任する権限を内閣に与えることである。そして老人ばかりが目立つ日銀を、若手に任すことである。
8、花と実
若い時には実、即ちある程度の経済力を達成できなければ、屈折した嫉妬や憎悪が心に住みついてしまう。いつまでもお金に使われる人間になってしまう。
一方、老いてきたときに、花、すなわち名誉を取らなければ、後に何も生命という大きな樹に残すことができない。
言い換えれば、20代や30代で実、すなわち経済力を取ることである。
又良寛のような愛と笑いのマスターが、年老いてきた時にふさわしい。やはり普通の人には、経済的なそして精神的な両方の繁栄が望ましい。
何事も抽象的に考えるのでなく事例でもって考える時に、具体的にわかるようになる。政治家の本質は周旋屋である、意思決定できない政治家は、社会に閉そく感を与える。複雑さを見るには森と木を見ることである。
上下を富まし、官僚を富ますことや特定の階層につながる政治家を富まさないことに、政治の本質がある。本来自分の努力である程度成功した人間でなければ、政治家の多くはいずれかの組織に近づき、そこから利益を得ようとする人達に、政治家はなっていく。
徳川家の安泰でなくて、270年の江戸時代の平和と繁栄の仕組みの知恵を見習う。そして上下を富まそうとするエネルギーが、現代の政治からは、なにも見えてこない。むしろ、この平和と地方自治による繁栄は、辺境や東からイノベーションが生まれてくると言う新しい現実が見えてくる。
社会主義には、憎悪や嫉妬が潜んでいる。またお金持ちが喜んで楽しくお金を使うような政策をすることによって、世界中のお金持ちが日本に集まるような地域を、まず関西に作ることである。部分的には韓国がそうしている。それを関西やほかの地域でして、活気を呼び戻すのである。
森と木を見るときに、違った世界が見えてくるのである。これらが今も変わらぬ政治の要諦です。そしてもっともっと270年間続いた江戸時代の平和と繁栄の知恵を学ぶ事です。
それゆえ、難解な事を洞察する力をつけるには、森と木を見ることである。事例や歴史やビジョンをもって、頭脳の思索の暴走を防ぐようにする。複雑に見えるものを洞察力でもって見る事であり、森と木を同時に見るようとする能力を高めていくことである。
そこでは、人間の本質として、選択する自由と中庸が生かされてくる。そこには、未来と希望と友情や笑いやユーモアがある。そこでは、複雑な問題について洞察力をもって、森と木を同時に見るとビジネスの哲学がいるのである。
我々は、選択する自由をもとめて生きる生物である。改めて問うのは、集団に埋没していく日本の文化の中で自由に向かっての個人の行動である。



